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肝臓ガン末期?の治療方法について
私の伯父のことですが、事の始めは伯父が自宅でろうそくの火が足に燃え移り両足にかなりのやけどをおい2ヶ月間も外科にその治療に通っていました。ある日週に2回通っている老人施設で入浴サービスを受けようとしたとき担当から体に黄疸がでていることを指摘され病院で診察したところ肝臓ガンの末期と診断されました。肝臓のど真ん中にかなり大きくあるとのことで手術しても無理だといわれました。その後入院し点滴治療のみで二週間すごし黄疸が引いてきたので一度退院しましたが、すぐに食欲がなく体のだるさがましてきて黄疸が出てきたので再度入院し現在にいたっています。現状は入院しているのですが点滴もせず、薬を投薬するのみで日に日にやせ、元気がなくなりオムツになってしまいまいました。今日担当医に私の母が治療はどうなっているのか、このままただ病院で食事をさせるだけでどうなっているのかと聞いたところ急に慌ててエコーを取ったそうでその先の説明や治療の方針については一切聞けませんでした。 ここで質問ですが、このようにガンが大きく手術で全摘出できない場合の患者はこのまま何もせずにだんだん症状が悪化していくのを待つのみなのでしょうか。 ちなみに伯父は現在75歳です。 やけどのときに通っていた病院の対応といい(おうだんがでていたのはわかっていたのに放置していたこと)、手遅れだと何もしない医者の対応といい本当に怒りでいっぱいです。来週早々に転院させる予定でいますがなにかよいアドバイスや体験談があったらどなたか聞かせてください。
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質問者が選んだベストアンサー
私の父が肝臓癌で亡くなりました(59歳) 癌が見つかった時はすでに末期で肺に転移をしていたので 全く何もできない状態でした。 6月に入院してる病院の検査で発見したのですが すでに年内まで厳しいという状況で10月に他界しました。 父は何度もその病院に入院に検査をし、 3月にも検査をしてるはずなのに癌だと言われず、 突然の癌宣告に病院に不信感一杯で無理やり退院しました。 その時は総合病院でしたが、退院して自宅の近くの 内科の先生に通ってました。 入院施設も無い小さな病院でしたが、先生が親身に話しを聞いてくれて とても満足でした。 手遅れだと何もしないと書かれてますが、何もできない状態なのかも知れませんね。 私の父は持病で喘息も持ってた為モルヒネが使えませんでした。 病院に入院するのを拒んでたので自宅で看護をする事になり レンタルのベットや在宅看護サービスを利用しました。 と言っても、ベットが届き看護婦さんが来た時に亡くなりました。 父は結果的にはどちらの病院でも治療という治療は受けてませんが 先生との信頼関係という事を考えると後から通った病院の先生のおかげで 残された時間を有意義に過ごせたと思います。 質問者さんの叔父様については納得できる病院が見つかるといいですね。
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- momo_you_saki
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はじめまして。 伯父様が肝臓ガンとのこと、お見舞い申し上げます。 きちんとご説明いただけないのは憤慨するのも当然と思います。 医療関係者としての意見を述べさせていただきますね。 いわゆるガンの治療には、大きく3種類あります。 手術療法・抗がん剤での化学療法・放射線療法です。 これらのうち、可能でなおかつ効果があり、患者さんの今後の生活の質を考慮して、最もいい方法から行っていきます。 肝癌は症状に乏しく見つかりにくいため、手術できない場合も少なくありません。 その場合、ガンの部分に行く血管を詰まらせてガン細胞を死なせる方法や、ガンの部分にのみ抗がん剤がいく方法など、他にもいくつか対処方法はあります。 ただ、すべての病院でできるとは限らず、施設・設備によってはできないこともあります。 また抗がん剤によっては治療効果よりも副作用が重篤で、今まで以上に具合が悪くなってしまうことも少なくありません。 そういった意味では、治療だからと強い薬を投与して辛くさせるよりも、できるだけ現状維持をする、という手段をとることもあります。 75歳と高齢ですので、もしかするとそういう意図があるのかもしれません。 いずれにしても、患者さんとご家族・医療スタッフとの充分な話し合いのもとに治療方法は決定されるべきですよね。 伯父様がどのような状態なのかは分かりかねますが、質問者様にはきちんとしたご説明を受ける権利がありますし、スタッフの方には説明の義務があります。 説明を求めてお話いただけないようでしたら、ご近所の医療機関にセカンドオピニオンを求めてみるのもよろしいかと思います。
- kirinmino
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こんばんは 家の父のことです 家の父は前立腺癌から始まりました。 前立腺に関してはお薬の投与と注射にて良くなったのですが 気づいたときには遅く、 肺・肝臓に転移してました。 肝臓の癌も5センチまで大きくなっていました。 そして 足のリンパも腫れすぎ、動脈を包みこんでいたのですが もう 気づいたときには末期の末期だったので、 痛みもあり、モルヒネの投与となり副作用の幻覚も 出ていました。 入院していたときも末期の末期だったので、CT撮ったりはしましたが、モルヒネ投与くらいしかありませんでしたよ。 ただ 父の場合 最初に入院したときから透析をしていたので透析はしていましたが。 (3度目の入院で他界しました) 勿論先生からの説明もきちんとありました。 先生からきちんとしたお話を伺っていないとのこと、 まずは 先生を捕まえてきちんと今後の治療方針を 伺う事をお勧めします。 また 伯父様 何か希望があるようであれば 是非聞いてあげてください 例えば家に帰りたいとか・・・ 私も 他界しましたががん患者をみてきました。 がん患者をみるのは辛いですが 伯父様には笑顔を見せてあげてくださいね。
お礼
お父様のこと、つらい体験をお話いただきまして本当に感謝しています。またご冥福をお祈りいたします。 私の伯父は、現在は強い黄疸、食欲減退、微熱などで特にガンの痛みとかはありません。それと、告知もしていません。でも先ほどの症状に対しても点滴とか何の処置もなされてはいません。小さな田舎町に唯一ある総合病院で一、二年で先生がころころ変わる信用できない病院なのですが私の両親も年老いているのに毎日運転していけるところといえばココしかありませんでした。でも来週早々には転院させるよう親族で検討しています。 伯父は子どもがおらず夫婦二人で暮らしてきましたが、二年前にその妻も亡くなり〔ちなみになくなったのは現在のこの病院で危篤になったのに家族に電話一本くれずたまたまお見舞いにいった私の母が見取ったのです。担当していた医師は最後まできませんでした)私たち親族はもう伯父にきつい思いやつらい思いはさせたくない、ただそれだけです。 おじの希望は、お正月は家にいたい、来月の妻の三回忌は自分の手でしてあげたいとのことです。 できるだけ希望がかなうよう周りはとにかく伯父を励まし、適切な治療をしていただける病院に転院させること、これがやはり最良だと思っています。 本当にアドバイスありがとうございました。
お礼
お返事ありがとうございます。病院側は多分伯父の体力、年齢的な面を考えて特につらい抗がん剤をうって治療することより現状に対して和らげる位のことしかしないのだと思います。私たち親族も伯父につらさが伴うような治療は望んでいません。 そういう点ではこの病院であっているのですが、ただあんなに黄疸がひどく体のだるさ、微熱、食欲減退の症状に対応してくれないことに本当に疑問に感じています。 実は私の住んでいる小さな田舎町には総合病院がココしかなく私の両親が毎日通わないといけないという都合からココにしていたのですが来週にも転院するよう現在親族で検討しています。そこの病院に行ったときは回答者様のアドバイスを思い出し病院側とよい関係を持ちたいです。 本当にありがとうございました。