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日光による色の褪せやすさは何に因りますか?
マッキーペンや水性ペンなどを長時間日光にさらして、各色の色褪せやすさを調べています。 赤やピンクが早くから薄くなり始めましたが、黒や黄色(黄土色?)などはあまり変化がありません。 これらは、その色の紫外線の吸収しやすさが関係している、ということで良いのでしょうか。 それとも、その色を作り出すために必要な染料が分解されやすいかどうか、といった点で決まっているのでしょうか。 あまり専門的な知識もないので、なるべく単純な言葉で教えて頂けると助かります(>_<)
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http://www.dic-graphics.co.jp/navi/color/fading.html インク屋さんの説明です その色を作り出すために必要な染料が分解されやすいかどうか ↓ 発色させている染料が光によって分解されやすいかどうかよって褪色しやすいかは決まる。 ※ インク屋さんが下のほうで書いてあるように 「屋外で使用する印刷物を退色に強くするにはどうしたらよいのでしょうか?当社では退色しにくい黄・紅のインキを取り揃えていますので、これらのインキをご利用いただくのが有効です。但し、退色しにくいインキでは特別な顔料を使用しているため、色の鮮やかさが低下することがありますのでご留意下さい。」 とのことです。
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- Nebusoku3
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回答No.1
>これらは、その色の紫外線の吸収しやすさが関係している、ということで良いのでしょうか。 >それとも、その色を作り出すために必要な染料が分解されやすいかどうか、といった点で決まっているのでしょうか。 ●色を作り出すために必要な染料が褪色しやすいとの認識でOKと思います。
質問者
お礼
素早いご回答、ありがとうございました! やはり染料に分解されやすい・されにくいがあるみたいですね。 勉強になりました(^^)
お礼
ご回答と分かりやすいサイトも紹介して頂き、ありがとうございました! このレベルの有機化学は学校で習いましたので非常に納得しました。 謎が解けてよかったです(*^_^*)