- 締切済み
高校受験の教材について
今、新中3生の家庭教師をしているのですが、 どのような教材を使ったら良いか迷っています。 本人は、そこそこ、できるのですが( 学校のテストでは、7割くらい。ケアレスミスが多く それをなくせば、8割以上は、いける子です。)、 志望校に、合格するには、もう少し、あげなくては なりません。 今は、学校のワークなどをやったりしています。 できれば定期テスト用と受験用に標準レベル 1冊ずつ候補をあげていただければ、ありがたいです。 よろしくおねがいします。
- みんなの回答 (1)
- 専門家の回答
みんなの回答
- teahyun9
- ベストアンサー率33% (165/497)
定期テスト用、受験用ともに、教材についてはこれといったものはありません。 7割~8割点数が取れるならば、基本から応用まで幅広く対応できる問題集がいいでしょう。 その前に、ケアレスミスが目立つのであれば、そのミスをしないように指導される事が大切だと思います。 ケアレスミスの原因を見つけてあげる事。 例えば数学ならば、途中式をあまり書かずに答えを導き出しませんか? 途中式はとても大切です。数学計算の理解度もこれでわかります。できるだけ丁寧な途中式を求めているかがポイントです。 また、問題文を読む読解力が弱い事も考えられます。(今のお子さんは活字を読まない傾向なので、問題の意味がわからなかったり、違った解釈をしたりします)文章を理解させるようにすることも大切です。 教科書の問題(問から、章末問題。章末問題もかなり基本ながら、応用まであり、あなどれません)、学校のワーク。 あと、朝自習プリントがあれば、それもまた解かせます。 3年生になれば、多くの学校で「受験用ワーク」が配布されます。約1年間で中学3年間の復習をします。 受験生は、授業に、受験勉強に大忙しです。 教材を増やすより、少ない教材でも2、3回繰り返して演習をすることのほうが、身につきます。 繰り返しの演習ならば、2回目は間違えた問題中心、3回目はすべてを解きなおす、といったように。 実際、教材が多くて消化不良になったり、宝の持ち腐れになる事が少なくありません。