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有能・無能の判断基準とは?
- 他人を評価する際、有能・無能と言われる基準は何でしょうか?
- 仕事ができる人でも悪事を働くことがあり、逆にバカだと言われる人の中にも宝のような才能を持つ人がいることがあります。
- 霞が関の官僚と六本木や広尾の起業家や投資家の優秀さを比較すると、判断基準が分からなくなることがあります。皆さんは、どう思われますか?
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山中伸弥さんが、臨床医を目指していた頃、点滴がへたくそで「じゃまなか!」と呼ばれていたのは有名な話。 「名選手必ずしも名監督ならず」とも言いますし、全てのシチュエーションでオールマイティの人などいません。 と言うことは、有能・無能と言うのは所詮はある限定的な条件を付けた場合の相対的な話であって、絶対的な評価基準ではないと言うことです。 まあそうは言っても、もちろん「できる人」と「できない人」は居るものですが、世間で評価されているほどの差でもないと言うか、別の舞台に立たせれば評価が逆転するようなケースも十分ありえます。その程度のものだと言うことを念頭に置いて、人の評価は聞くのが良いと思います。
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- hekiyu
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仕事との関係でいえば、結果を出せる人が有能です。 結果を出せない人が無能です。 高学歴で理路整然、難しい理論を上手くつかいこなし 人間関係が巧みだけど、結果が出せない、というのは 無能です。 官僚にはこういう人が多い訳です。 なんか鈍そうで、顔もいまいちだし、しゃべりも下手だが 結果はちゃんと出す、というひとは有能です。 有能な人が出世するとは限りません。 仕事の結果を出せるから偉くなるわけでは無いからです。 偉くなるためには、人間関係が巧みな方が有利なのです。 有能な人が、出世できる会社が、良い会社で 業績を伸ばせる会社です。 ”仕事ができて使えると言われてるひとが悪事を働いたりするケースも少なくないし” ↑ 仕事が出来るか否か、ということと、悪事を働くかどうかは 別問題でしょう。 往々にして、賄賂をもらうやつの方が有能であることは 多いですよ。 ”僕からみてそれほどでもないと思うこともあります” ↑ それは、人間関係が巧みだが、結果が出せないやつ、という ことではないでしょうか。 元気で目立つ奴が組織では有利です。 ”バカだとか使えないと言われてるひとの中に宝のように光るものを見ることがあります” ↑ 口下手だが、結果は出せる、ということでは ないですか。 バカで有能なはずがありません。 ”霞が関の官僚たちは確かにものすごくキレモノ達です” ↑ 官僚は結果を出すことを求められていませんからね。 口八丁手八丁の人が有能と思われがちです。 ”起業家や投資家が起こすうねりに翻弄されてます” ↑ 彼らは結果を出していますし、出さなければ 相手にされない世界に住んでいます。 出した結果の中に住んでいるわけです。 ホリエモンは、結果を出せるし、口も上手い、という タイプですね。
結局は 自分にとって都合の良い能力のある人を有能と言い 自分にとって役に立たない人を無能といいます。 同じく あの人は「いい人ね」というのも同様で いい人=自分にとって都合の「いい人」です。 単純に主語が代わるのです。 国が主語になるときは 自国にとって都合のよい事は「国益」にかなうと言います。 なにごとも表と裏があり すべてのことは多用で複雑で多面です。 簡単に正しいと言える100%のことは 世界共通の簿記というルールぐらいなもんじゃないでしょうか。 人間がからむとすべては どれも正しくそして誤りとも言えますが、どちらとも正しいのです。矛盾が正しいという矛盾になります。