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生命保険の払い込み満了後の利率
現在入っている生命保険は20年以上前の非常に利率の良い時代の商品でした。 そのため利率が5.7%程度と高いのでできるだけ長く預けていようと思っています。 現在解約すると解約払戻金として230万円ほど戻ってくるのですが、このお金が高い金利で増えています。 60才で払い込み完了なのですが、終身保険なので解約しない限り230万円は高い金利で増え続けると考えています。 が、あってますよね? 60才で払い込み完了後その時点で計算される解約払戻金に5.7%の利率で増えてゆく額が解約時(死亡時)に払い戻されると考えて良いでしょうか?
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No.1です。 (Q)No2番さんと違うのですが? (A)予定利率は、契約年によって異なります。 1990年4月~1993年3月の契約の予定利率は、5.75%が 主流です。 従って、質問者様もこの時期に契約したのでしょう。 いわゆる「お宝」と呼ばれている保険です。 最近の契約ならば、予定利率は1.5%~1.75%程度。 なので、貯蓄として、十分な機能を発揮します。 ついでに言えば、中途解約するときには、 全額を解約する必要はありません。 保険会社によって、金額は違いますが、100万円単位で 解約可能の場合が多いので、将来、お金が必要になったら、 小分けに解約するのがお勧め。 >保険料の内どれだけ積立に廻るかは通常公表されません いいえ。終身保険の場合には、解約払戻金が いわゆる積立ということになります。 解約払戻金は、公表されています。 なので、60歳時点での解約払戻金が300万円ならば、 300万円が積立ということになります。 予定利率とは、保険会社が契約者に約束する運用利率のことです。 従って、解約払戻金は、この利率で運用されるのです。 なぜ、予定利率と言うのかと言えば、 それは保険会社にとっては、将来の運用利率なので、 この利率を「予定」して、保険料を決めるという意味で 予定利率という言葉を使いますが、契約者にとっては、 保険会社が「約束した利率」であり、この利率は 契約期間中に変わることはありません。 なので、これから支払う保険料については、割引率となり、 積み立てられている解約払戻金については、 積立利率となります。
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- k63366336
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No2の爺です。 予定利率とは保険料の割引利率のことですが、単純な割引率ではありません。 自分も素人ですので知りません。また計算式も公表されていません。 あくまで保険会社の自己申告です。また保険料の内どれだけ積立に廻るかは通常公表されません。 ですので銀行の利息とは違います。 同じ保障の「終身保険」で、しかも同じ予定利率でも、保険会社によって「保険料」も「解約金」も違ってきます。 保険勧誘時、チョット詐欺的な要素も出てきます。(A社とB社を予定利率だけで決めると結果として損得が逆転するなど) ですので保険料支払い後の解約金が5.7%で増えていくわけではありません。いくら予定利率が高くても2%~2.5%前後しょう。(複利で増えていきます)
- k63366336
- ベストアンサー率38% (104/272)
素人の爺です (1)予定利率5.7%はあくまで、保険料支払い時の割引利率です。 (2)保険料支払い後の解約金が5.7%で増えていくわけではありません。 (3)保険設計上は予定利率が5.7%の保険ならほぼ解約金の2~2.5倍が死亡保証金です。(純粋な終身保険の場合)人生80年として計算しています。(60歳の解約金が平均寿命の80歳までに約3.5%で増える計算) (4)ですが解約金の増え方の利率は更にパワーダウンします。利率として考えた場合は2%前後でしょう。
- rokutaro36
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おおむね、正解です。 払込が終わった後でも、手数料などがかかるので、 予定利率とイコールではありませんが、 大体、それぐらいで増えると考えて良いです。 死亡時には、死亡保険金が支払われます。 通常は、解約払戻金よりも高額です。
補足
ありがとうございます。 No2番さんと違うのですが? 如何でしょうか。 死亡時の保険金額は終身500万円です。 予定利率は複利で5.7%となっています。 払込終了後の預入?利率は5.7%に近いものでしょうか?
補足
ありがとうございます。 No1番さんと違うのですが? 如何でしょうか。 死亡時の保険金額は終身500万円です。 予定利率は複利で5.7%となっています。 払込終了後の預入?利率は5.7%に近いものでしょうか?