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積立利率変動型終身保険について
積立利率変動型終身保険についてお聞きしたいのですが、この保険を60歳までに払い込むとして、60歳の時点で解約すると払い込んだ保険よりも少し多めに帰ってきます。 そうすると、この保険会社はこの保険のどこで利益を出すのですか?60歳までの死亡率は100人に4~6人くらいと保険屋さんに言われましたので、残りの95人くらいは生きていてほとんどの人がどこかの年齢で解約すると思うのですが。
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話を単純にしましょう。 ある人が100万円払って、200万円の終身保険に契約したとします。 人は、必ず死ぬので、保険会社は、いつか必ず200万円を払います。 では、どこで儲けているのか? 保険会社がこのお金を5%で運用したとします。 すると、30年後には、432万円になります。 死亡保険金に200万円払っても、232万円が残ることになります。 この232万円が保険会社の経費であり、儲けです。 実際には、もっと複雑ですが、基本的にはこのような仕組みです。 つまり、保険料を運用することで、利益を上げています。
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- FEX2053
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回答No.1
単なる「定期積金」でも、払い込んだ額より多く帰ってきますよね。 死亡者に対する保険金は、いわゆる「養老保険」(満期保険金と、死亡 保険金が同額の保険)では、大概「積み立て利率」の範囲内で保険金を 支払うコトが出来てしまうんです。 ですので、見積書に出ている「予定利率」で「保険料」を「定期積金」 のように積み立ててみてください。保険の満期よりずっと多くの額が 帰ってくるコトが分かると思います。
質問者
お礼
ありがとうございます。 本当ですね!予定利率2%で計算してみましたが全然額が違っておどろきです!
お礼
ありがとうございます。保険会社って5%で運用できるのですか…。 最近は運用がうまくいかずに赤字で新規保険の募集をやめた保険があるとニュースで見ました。