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妻の生命保険について
妻の生命保険についてアドバイスを下さい。 普通終身保険 平成2年加入、40年で払い込み満了。 主契約:死亡・高度障害1000万円です。 結婚後の契約形態は以下の通りです。 契約者:妻、保険料支払い口座:夫(私)の口座 死亡保険金受け取り人:夫(私)、被保険者:妻 別会社の医療保険には加入済です。 ■質問1 昔の保険は予定利率がよいので、いい保険だと聞いたことがありますが 上記の妻の保険は終身保険なので関係ないのでしょうか? ■質問2 皆様でしたら、どうされますでしょうか? 1)解約して解約払戻金を受け取る 2)継続する 1)2)のどちらの場合でも、契約名義、支払い口座等どのように すれば一番よいか(節税)教えて頂けば嬉しいです。 また、解約払戻金はどのように計算されるのかわかれば教えて下さい。 よろしくお願い致します。
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iichoさん ■質問1 >昔の保険は予定利率がよいので、いい保険だと聞いたことがありますが >上記の妻の保険は終身保険なので関係ないのでしょうか? ●平成2年契約の終身保険ですと、いわゆる「お宝保険」 http://www.uuron.com/seimeihoken/archives/2005/12/22-152935.php といわれるものです。 現在ご加入の終身保険は、ANo.1の方が回答されているように、現在の終身保険保険料よりも、保険料が割安な時期の終身保険です。 例示しますと、 「20歳契約、60歳払込満了、保険金額(保障額)1000万円」、 の終身保険で、 平成2年に契約したものは、40年間の支払い保険料総額400万円、 平成20年に契約したものは、40年間の支払い保険料総額700万円。 これくらいの違いが有ります。(*支払い保険料総額は概数ですので、若干正確さには欠けますことをご了承ください。) ■質問2 >皆様でしたら、どうされますでしょうか? >1)解約して解約払戻金を受け取る >2)継続する ●この答えは、iichoさんの考え方によって違ってきます。 つまり、iichoさんが奥様の終身保険にどんな目的で加入しているかによります。 なんらかの事情で、奥様がいつお亡くなりになった場合でも、iichoさん家遺族の生活保障をしなければならない等で、その必要保障額が1000万円なのであれば、同じ保障額1000万円で終身保険に加入し続ける必要があるでしょう。 また、奥様の終身保険加入の目的が死後整理資金を保障するためであれば、保険金額はもっと少なくてもよいかもしれません。 あるいは、死後整理資金相当額(仮に300万円)は、既に貯蓄で用意されているとすれば、わざわざ保険料を払ってまで、終身保険に加入し続ける必要もないかもしれません。 iichoさん奥様の加入目的がわかりませんが、 私は、「第三の方法」をご提示してみます。 それは、「払い済み保険」にするということです。 これは、現在の終身保険保険料を支払いを中止し、これまでこの保険で貯まっている「解約返戻金」を原資にして、一回り保障額の少ない終身保険を買う、というものです。 保険会社にご確認いただく必要がありますが、現時点(保険料払込期間40年のうち、18年間は払込済み。)で「払い済み保険」保険金額(保障額)は、500万円は下らないのではないでしょうか。 なお、「払い済み保険」にすると、特約は消滅します。 奥様がいつお亡くなりになっても500万円程度を受領できれば良い、というのでしたら、「払い済み保険」にすれば、一定の保障額を確保しつつ以後の保険料負担はなくなります。 また、仮に、子供が成人するまではさらに500万円程度の保障が必要という事情があれば、保険契約期間20年程度の「定期保険」(http://www.uuron.com/seimeihoken/archives/2005/12/15-145506.php) に加入すれば、安い保険料で保障が得られます。 「40歳、女性、保障期間60歳まで、保険金額500万円」の定期保険で、 月額支払い保険料は、1400円程度です。 ( http://www.orix.co.jp/ins/direct/product/teiki/index.htm ) このような加入方法ですと、先の「払い済み保険」と合算すれば、 月額支払い保険料1400円で、(奥様が現在40歳として、) 60歳まで保障額 1000万円(500万円+500万円) 60歳以降保障額 500万円 となります。 ●また、保険と税金の関係ですが、 ・所得税の生命保険料控除については、 http://www.soumunomori.com/forum/thread/trd-33239/ さらに詳しくは、お近くの税務署にお尋ねになることをオススメします。 ●最後に解約返戻金の件ですが、お手持ちの保険証券に、契約時からの経過年数に応じた解約返戻金額が記載されていないでしょうか。
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- musubore
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元生保です。 あなたの場合、何が問題なのか、が不明瞭なのですが、もし、高い保険料をなんとかしたいというのであれば、終身保険の保障額を下げるのがいいでしょう。 終身保険は貯蓄性が高い保険です。 ですから、死亡保障を備えながら貯蓄できるという部分では、私はある程度意味があると考えます。 その保険は、将来、たとえば家族が介護状態になったときには、解約、もしくは一部解約して介護の費用として使うこともできます。 また、老後費用として使うこともできます。 ですから、もし可能であるならば、私は継続した方が将来的にも絶対いいと思います。
お礼
musuboreさん アドバイスありがとうございます。 >あなたの場合、何が問題なのか、が不明瞭なのですが そうですよね。正直よくわかっていません。 そのためとりあえず継続している状況です。 払い込み保険料に対する保険金額は確かに大きいのですが、 解約払い戻し金は払い込み金額程度だと思っており (違っていたらご指摘下さい) 妻が亡くなるか高度障害になった時にしかメリットがない ような気がしています。 子供に残すのであれば良い保険なのですが我々夫婦には イマイチかな?といまひとつ魅力を感じていないのですが、 保険料もたいしたことなく他の医療保険に加入したあとも 継続しているのが現状です。 終身保険=貯蓄性というのはイマイチわかっていません。 養老保険であれば貯蓄性があるというのはわかるのですが・・・ わかりにく質問で申し訳ありません。
- RXH7
- ベストアンサー率18% (216/1186)
平成2年ごろはたぶん 4.5%ぐらいの予定利率ではないでしょうか?現在が1.5%ぐらいなので、かなり良い保険ですね。 ざっくりと説明すると、終身保険の予定利率はおもに保険料に作用します。 同じ契約年齢で、同じ保障、同じ払い込み期間の場合。 予定利率が高ければ保険料が安く、 予定利率が低ければ保険料は高くなります。 質問2の答えは 2)継続するです。 契約形態は今のままがベストでしょう。
お礼
RXH7さん アドバイスありがとうございました。 よい保険らしいと聞いていたのですが、保険料が安いメリットがあったんですね。
お礼
ucosmos様 アドバイスありがとうございました。 「払い済み保険」というのがあるのですね。 私の今考えているニーズにあうかもしれません。 大変ためになりました!! 質問の保険は妻の親御さんが医療保険特約目的でかけたものだと 思います。正直なところ、夫の私自身がかけたい保険内容です。 (私はH12年頃に生命保険加入したため、終身1000万は保険料が 高すぎてとてもかけられず、逓減定期保険に加入しています) 現在は夫婦共に別保険として60歳で払い込み済となる医療終身保険に 加入しましたので妻の生命保険の必要性に少し疑問を感じていました。 ※実際は妻が亡くなると小さな子供の養育等でお金がいるのかも しれませんが、特に死亡保障がなくてもよいかなと思ってました。 そこで解約等考えたのですが、良い保険のようなことを聞いていた けれど、解約払い戻し金は払い込み保険料程度とも聞き???と いう状態でしたので質問させて頂きました。 保険会社に聞ければいいのですが、契約者からの問い合わせが原則 とのことで聞くことができていませんでした。 保険と税金の件についても、WEBに載っている情報ではほとんどが 契約者(=保険料負担者)となっており、契約者と保険料負担者が ことなっているのをみつけられず困っていました。 今ひとつ契約形態をどうすればいちばんよいのかまだわかっていま せんが「払い済み保険」の検討含めもう少し勉強してみます。 いろいろありがとうございました。