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もし、予定利率の引き下げが行われたら?
H2契約、H27払込終了の終身保険(定期なし、医療特約付き)1800万円に加入して、ほぼ半分の期間を経過したところです。 貯蓄性もあり、もしH27の払込終了時に解約すれば430万円の解約払戻金が見こまれますので、遺族(未成年の子)の生活保障が必要なくなった後は解約して老後資金の足しにしようと思っておりました。 確認していませんが、当時の予定利率は5.5%のはずです。 最近、予定利率の引き下げが再び話題になっているので、とても不安に思っています。以下の事をどなたか教えてください! (1)予定利率の引き下げが行われた場合、この保険の死亡保障額、解約払戻金はどれくらい下がるものなのでしょうか? (2)現時点での解約払戻金は確定していると思っていましたが、引き下げにより減額されることはありますか? (3)払い済み終身保険にした場合でも、引き下げの影響をうけますか? なお、現時点での解約払戻金は約160万円、払い済み終身に変更した場合は約1060万円の保障額となります。 (4)それと、これは回答が難しいと思いますが、客観的に見て、継続・解約・払い済みに変更、のいずれが良いと思われますか? S&PでBBBの生命保険会社です。
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1)払い込み終了時に受け取る金額が100万円ぐらい下がる 可能性があります。 大雑把な概算ですが..... (今後の予定利率5.5%→2%で、払込金の一部が分離して運用に 廻っているという計算でやってみました) 2)現時点では減りません。ただし、それは本当に現時点の事です。 3)やはり受けます。 保障が減るか、追加のお金を入れるか、いずれかでしょう 4)残念ですが....このまま。 もしくは払い済みに変更して 別に掛け捨てに加入する というあたりが良いと思います。 途中で止めると損になるように出来ているのが普通ですし、 改めて貯蓄型の保険に入り直しても、もう、予定利率は 低い物しか選べないわけですから、 改めて入り直すぐらいならこのまま行くべきですし、 保障さえあればということでしたら、掛け捨て&別の貯蓄手段という 形が良いと思います。
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- igmp
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reimenさん、はじめまして。 >(1)予定利率の引き下げが行われた場合、この保険の死亡保障額、解約払戻金はどれくらい下がるものなのでしょうか? これは確実に下がると思いますが、どれくらいかは誰も回答できないでしょう。 ただ、今日の朝日新聞の朝刊に載っていましたが、経営破綻後に予定利率を引き下げた旧東京生命の例では、6.0%だった一時払い養老保険の予定利率が、加入後10年で2.6%に引き下げられ、保険金額が6割以上削減されたそうです。 >(2)現時点での解約払戻金は確定していると思っていましたが、引き下げにより減額されることはありますか? 減額されると思います。 >(3)払い済み終身保険にした場合でも、引き下げの影響をうけますか? 他も同様ですが、財政内容が悪化した生保が破綻を回避するおいしい(?)救済策ですので、当然影響が出ると思います。 >(4)それと、これは回答が難しいと思いますが、客観的に見て、継続・解約・払い済みに変更、のいずれが良いと思われますか? これは私も是非知りたいです。専門家の方の回答を是非聞きたいものですが、その時にならなければ(なっても?)何とも言えないのでは??? 参考までに同様の過去のQ&Aをご紹介しておきます。 予定利回り引き下げについて。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=414216 もしもの時はどうなるの? http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=220165 破綻するとすれば、今私がとる行動は・・? http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=210438 あと余計なお世話ですが、終身のみで1800万円ってとっても高額だと私は思いますが・・・ しかし、まだ決定したわけではありませんが、契約時の約束を破れるとはとんでもない法改正です。 我々消費者が身を守る(?)手段としては、今まで以上に勉強し賢くなり、自己責任で判断して行くしかないですね。
- 参考URL:
- http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=414216,http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=210438
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 それから、ろくに過去スレも見ずに質問してしまった事、恥ずかしいです。 私にとっては、結構大きな財産なものであせっていたようです・・・。 結局、利率引き下げ(または破綻)となればかなりの影響は避けられないのですね。特にこのタイプの保険でこの契約時期だと、相当大きな影響があるんだろうと思いますが、「どれくらい」ってのは今の時点では分からないと言う事は分かりました。 >終身のみで1800万円ってとっても高額だと私は思いますが・・・ その通りです。正直、破綻なんて考えもしない頃でしたので、将来の解約返還金や転換する場合の評価額につられて、貯蓄目的で入ったようなものです。 情報収集しながら良く考えたいと思います。本当にありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 うーん、やっぱり厳しい結果になるんですね。 契約した頃は「保障も貯蓄も」という魅力的な商品だと思ったのですが。 (今でも、破綻や予定利率引下げの心配さえなけば良い保険だと思います。) 本当に会社の経営状態や法案の行く末を見ながら、真剣に考えたいと思います。 アドバイスを頂いたように、 (1)あせって解約はせず、このまま継続する。 (2)この保険は払い済みにして、保障の必要な期間(あと10~15年間)だけ 定期保険に入って、医療保険に入れば保険料は半減しますので浮いた分を貯蓄に回す。 のどちらかで行こうと思います。 とても参考になりました。ありがとうございました。