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生命保険の変更に関して
若い時から、約20年生命保険(日本の大手生命保険会社のもの・会社に生命保険のおばさんが来て入った)を掛けていましたが、来年保険料がぐんと高くなるので、死亡保障と医療保険は、全労災などの共済のものを掛けて、現在のこの保険は、終身部分だけ残そうと考えています。 現在のものは、死亡時5000万円。医療が日額8000円。終身部分が200万円のものです。それを、死亡保障・災害保障・家族保障を解約、入院関係の特約を解約し終身部分だけ残します。終身部分だけ残す理由は、あと20年ほど、毎月2500円ほど払っておけば、60歳で払い終わり、200万円が手に入るからです。 ここで質問です。 配当金積み立て残高が20万円ほどあるのですが、これは今降ろしても、終身部分に影響することは、ないでしょうか?また、契約変更による返還金で8万円ほど記載があるのですが、これも降ろして影響はないのでしょうか?
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影響ということの意味としては、死亡保障に関してという こととおもいますが、一般に 配当金や返還金で8万円を保険料として 組み込むような仕組みでもなければ関係ないと思われます。 いずれにしても、個別な契約の内容は、その保険会社に おたずねにならないと、わからないと思います。 また、配当金や返還金を任意に請求できるか、という点も ご確認されるとよろしいのではないでしょうか。 なお、60歳で払い終わり、200万円が手に入るからのところは、 あくまで死亡保障とおもわれ、ご自身が手にすることは高度障害にならない限りはないと思われます。 (貸付が受けられるという話もありますが、これも別な話と思います。)
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特約と言えども生命保険の一種で、家族保障や入院特約は年齢に準じて保険料が上がっていくので、例えば30歳から50歳まで保険をかけ続けた場合、実際の30歳時の保険料と50歳時の保険料は3倍近く違います。これを20年で保険料を平均化することで、人生設計としての保険料を払い続けるのですが、最初の保険料の中身の大半は前払い保険料として溜め込んでおいて後半にそれを使いながら満期まで保険を成立させていくのものですから、満期一年前の現時点での毎月の保険料では実は現年齢の保障は不可能で以前に支払ってた前払い保険料を崩しながら足りない分を補いますが、今解約すればあと一年ちょっと保険を成立させる筈の為の前払い保険料が不要になりますから解約返戻金として口座に振り込まれます。それが8万円ですね。直ぐに使っても全然問題ないか筈ですが、御家庭によっては奥さんに内緒にすると大変なことが起こる場合もあるそうです。 配当金積み立ては、預かり保険料の予定の利率よりも多かった時に配当金として分配はれているものですから、元の終身保険の成立要因とは関係ありません。(有配当保険の場合は、利率だけでなく、予定より人が死ななかった場合の分配分や予定よりも人件費や事業費がかからなかった場合の分配分も含まれます) これは黙っているとそのまま積立方式になり溜められていますが、下ろすのはいつでも自由です。これも奥さ