研究の方針変更の頻度についての悩み
こんにちは。
私は大学院修士2回生の者です。
研究の方針変更の頻度に関して悩んでおり、質問させて頂きました。
私は、大学院から新しいテーマに取り組み始めました。
このテーマは、非常に新しいテーマで、研究室で今まで取り組んでいた人もいないですし、先行研究自体も少ないです。そのため、難しいかもしれないとは言われていました。
1年経過した現在、研究の背景・目的・意義に関してはある程度考えがまとまったのですが、
お恥ずかしいことに応用法が決まっておらず、全く成果が出ていません。
(何を使って何をしたいかは決まりましたが、どのように使うのかが決まっていません)
今までいろいろ応用法の方針を考えて試してきたのですが、悉くうまくいきませんでした。
私は、長い間考えて来た方針に対してでも、少しでも無理そうに思えてくると、すぐに方針の変更を提案する傾向があります。
これまで、指導教官の先生は比較的それに対して寛容で、そのおかげで方針を何度も変更して様々な応用法を試すことができたのですが、失敗続きだったせいで私への信頼がなくなったのか、「もっと1つの応用法で突き詰めるようにした方が良い」とおっしゃるようになりました。
今現在取り組んでいる応用法の方針でも、私の考えではうまくいかなさそうなので別の方針にしたいと考えていますが、私自身自分に対する自信がなくなってきた面があり、変更を提案すべきか迷っています。
私の今までの「方針を変更していろいろな応用法を試してみる」という姿勢は間違っていたのでしょうか。
ご意見いただければ幸いです。
宜しくお願い致します。