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DNA(唾液)から人の顔を映像にできる話の真偽につ
DNA(唾液)から人の顔を映像にできる話の真偽について 下記、URLで唾液などから本人の顔を再現できると描いてあったのですが、DNAのみからここまで可能なのでしょうか? http://japan.digitaldj-network.com/articles/5978.html リンク先までたどっても、英語が分からず、日本語のブログもあまりないため真偽の判断に困っています。実際のところどうなのでしょうか?
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回答の補足に挙げられているページをさらっと流し読みした感じでは、とりあえず性別とか髪の色(地毛)の情報とかはともかくそれ以外の特徴に関してはある特定の遺伝子領域におけるSNPを何個か指標にして勝手に推定しているだけでしょうね。まああくまで「肥満傾向」の人に多いとか、「アジア人に多い」とかその程度の指標にしか過ぎないのであとは適当に合わせてそれっぽくしているだけのようですね。元の情報もそんなに多くないようですし、まあ所詮遺伝子のsnpと相関があるというだけなので、それだけでは決定的な情報なんてないでしょうね。 まあ、何人もやればそれっぽく見える人はある程度の割合でいるでしょうし、人種が仮に特定出来るだけでもそれだけでかなり似たような感じと言えなくもないのではないかなあとも思います。 エピゲノムとかノンコーディングに関する議論がないとしてもそもそもDNA情報からわかることは遺伝子の配列がきちんとあるかないかだけなので、そういう後天的な影響が強い表現型は技術云々のりも原理的に不可能でしょう。それが可能になるということは完全なAIをつくるよりも難しいはずです。わかりやすく言うと、例えばどんなに痩せる薬とかがあったとしてもエネルギー収支の収が上回っていたらどんなに頑張っても太らないはずはないというのとおなじです。バクバク食べて寝ていてそれでも痩せる薬があるならそれはある意味100倍エネルギーを消費するようになる薬なわけであってまあ自殺しているようなもんだね、ってことです。 もし確実な技術があるなら当然科学捜査とかで活用されているはずですし、そもそも原理的には可能だね、って誰が聞いても思うはずです。真偽?と簡単にいえるようなはなしでもないのであれですが、いずれにせよきになるのは赤の他人だからといっても勝手に人のDNAとかを解析してデータを保存するのはマズイとおもいますけどね、、、場合によっては疾患とかにもつながるわけですからねえ、、、。
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- aothegenus
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ヤラセですしアートでしょ。 タバコをポイ捨てする奴は顔がわれる時代だぞ~って。 目や髪の色を当てる確率は高いみたいですがその段階という事でしょう。色はある物質の有無だけですよね。だから可能ですが、遺伝子で立体を決めるのは無理でしょう、遺伝子的な顔の特徴はあくまでも遺伝子で人種を特定して人種的な顔との相関に頼る方法ですよね。 リンクや画像を観ずに回答しましたが。その軽いページがないというのが社会的な評価です。タバコ反対運動に便乗した科学ビジネスの詐欺師みたいなものです。話題宣伝になり、アートの一言で詐欺にもなりません。 誰が発表した話なのですか。○○研究所ですか。アメリカですかね。知っていたらヨロシク。 未完成科学のビジネス化です。得体の知れぬ博士も自由にやってる自由の国でしょう。商魂たくましい科学者はアメリカらしいじゃないですか。
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回答いただきありがとうございます。 一応、科学者ではなく、アーティストらしいです。 また、一般にアメリカの科学は世界で最も進んでいると聞きますので(特にDNAの解析)どこまでできるのか興味はあります。正直、どこまでできて、どこからが飛ばし記事なのかよく分かりません。 もう一度、私もリンクを色々たどってみました。そこから、作者のブログっぽいところに飛び、グーグルで適当に翻訳してみると、DNAを解析すると、下記のようなことが書いてあり、 http://deweyhagborg.wordpress.com/2013/06/30/technical-details/ 実際のところはよく分かりませんが(本当にこの情報だけで作ったのか)、一応それっぽいデータはあったりしました。また、私自身知らなかったのですが、DNA?から顔の情報もある程度分かるのですね。 予備顔面研究源 鼻孔のrs4648379 C / Tエッジ - 下鼻の>先端 鼻の上部へrs974448 C / Tミッド目 目の間rs17447439 / G距離 頬骨と鼻の間にrs6555969 C / Tの距離、目と鼻の上部間にも距離 目と鼻の上部との間rs805722 C / Tの距離
- papapa0427
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たぶん、人種的な特徴ならわかるようなきがします。髪の毛の色(黒色、金髪、赤毛)や肌の色(黄色人種か白人か黒人かの分類)は解ると思います。 ただし、顔かたちそのものは後天的要素が強いと思われますのでちゃんと判断できるかどうかは不明ですね。
お礼
回答いただきありがとうございます。 ただ、画像を見ますと、それを遙かに上回る精度で再現されており、真偽が気になっております。
お礼
回答いただきありがとうございます。 一応、芸術と言っていますので、確実ではないにしても、どこまで分かるのかと思いました。 表現系が後天的と言いますが、一卵性双生児などの写真を見ますと、裏に名前が書いてないと間違えそうですので顔については遺伝でほぼ決まるのではないでしょうか? ただ、言われるように、調べている箇所が少ないですので、作者の芸術的なセンスが多分っぽいですね。 また、科学捜査については、活用されているのかどうかすら分かりませんね。これもどこまでか分かりませんが、量子コンピュータはすでに市販されていますし、米軍事企業やグーグルは入手していますので、暗号解読についても実はすでに解読されているのではないかと思っていますが、公になるには時間がかかるのではないかと思っています。(陰謀論ですね(笑)) また、遺伝子の解析については、アメリカではそろそろ10万円程度で全遺伝情報を解析して貰えるそうですので、すでにやろうと思えば誰でも気軽にできる時代かと思います。この場合、データの保存が問題というよりも、人の生体物質そのものがすでに、個人情報そのものになっているのではないかと思います。例えば、大型取引であれば、取引先の人と握手をしてその人の手垢から先天的な性格や疾病を予想して取引する会社などもう存在してそうな気がします。