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血圧脈波検査は動脈瘤禁忌?
血圧脈波検査は何故動脈瘤がある人には禁止なのですか?
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血圧脈波検査は脈波伝播速度を測定するのが保険上の目的です 脈波伝播速度の測定は大動脈瘤が存在すればその影響を受けて測定値は評価対象外となります また、四肢を同時に駆血しますから単一肢だけの測定よりも負荷が一時的に増大し大血管内の圧は少し上がります 大動脈瘤が存在するような動脈硬化が進んだ方はなおさら上昇する可能性があります 実際にこの検査をしたから大動脈瘤が破裂したようなことは無いとは思いますが、 有用性が無いままリスクだけを増やすような検査を行って、万が一のことがあっては医療機関/機器製造会社の信用を落としますので基本的に行いません
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- USB99
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回答No.1
それ自体というよりも同時に測定するABI測定目的で四肢の血圧測定を行う際、血管抵抗が一時的に増加します。心拍出量は変わらないので、血圧=心拍出量×血管抵抗の式から動脈瘤部分の血圧が一時的に増加→破裂の可能性という事なのですが、Evidenceはありません。 "李下に冠を正さず"、"君子危うきに近寄らず"、"雉も鳴かずば撃たれまい"に近いものがあります。たいした意味をもつ検査でないのに、余計な事をしてあとでごちゃごちゃ言われたくない..という事です。
質問者
お礼
わかりやすい回答ありがとうございまいした。 とても勉強になりました。
お礼
詳しい回答ありがとうございまいした。 とても勉強になりました。