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内閣法制局について

憲法解釈は内閣法制局が行っています。内閣法制局は官僚が運営しています。 何故自民は内閣法制局設置に拘わる法律の変更を試みないのでしょうか? 過去に試みたが、官僚につぶされたのでしょうか? 憲法解釈は国会議員が自ら行うべきと考えます。。

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  • cse_ri2
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回答No.5

私見ですが、発想を逆にすべきです。 内閣法制局を官僚が運営していますが、それなら人事権を内閣府で握り、官僚の専横を掣肘する方がより効果が高いでしょう。 今、消費税の来春の増税を巡って、マスゴミを手先にした財務省が暗躍していますが、彼らが好き勝手なことができるのも、選挙で選ばれた議員が選んだ首相が、官僚に対する人事権をもっていないからです。 (首相が人事権を行使できるのは大臣まで。官僚が大臣を取り込んでしまえば、首相は官僚に対する影響力が低くなります) まあ、すべての国家公務員の人事を内閣府で握るのは事実上不可能なので、どこかで線引きして(局長以上くらいか)、人事権を内閣が握れば、官僚は内閣に逆らうとか、内閣の意向を無視するような行動はできなくなります。 当面は景気対策と、それから対中国政策、それから憲法改正が優先度が高いでしょうが、それらの政治課題が一段落したら、本格的な行政改革に乗り出すべきです。 たぶん、安倍政権では難しそうなので、次の首相に期待ですね。 あ、官僚対策のために、憲法改正に先んじてこれらの改革をやるのも一つの手かと。 アメリカのような政権交代の度に高級官僚が総交代するとまではいかなくても、内閣で有望そうな中堅クラスの官僚を一本釣りできるようにすれば、やる気のある官僚の士気も高まるのではないでしょうか。

noname#187748
質問者

お礼

なんと先見の明のあるご回答。新法制局長官は、現フランス大使を起用予定。外務省出身を長官にするのは異例らしい。この人事はどう考えても、内閣の意向を反映した人事ですね。どうやら新長官に集団的自衛権は憲法上可能可能との新解釈を出させる予定とのこと。 憲法が変えられないなら、手駒の官僚に解釈変更をさせるとは。。 姑息ではありますが、果実を収穫するには、この方法が一番手っ取り早いという事ですかね。 実に的確に将来を見据えた回答であり、あっぱれです。

その他の回答 (6)

  • Tacosan
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回答No.7

そもそも最初の文から間違ってるのか.

  • 41457
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回答No.6

3権分立など、国民を拘束する為にある。国家の発展など細かいことはどうでもいい。 その立法府の住人が、知りもしない国民に負託されたと言い、法を改めなす。 その者は、国民にすぎず、皇威と無縁で、行なったあとに呼ばれるとしてもそれだけ。 かつて、皇が立法権を行ない、指導は枢密院や元老の仕事だった。 国民に、自由市民の立場を認めず、義務兵役よろしく裁判員裁判を行なう、今の立法府に何をさせると?著作権で市民を違反者に貶める民主党の暴力法と言い、今の人々の提案は法の下の平等を前提とする。主権者即ち自由市民には、権威を認めず、酷使する。 レミントン氏は何者?

  • ww_n
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回答No.4

返信どうもどうも♪ 憲法とは既に一つの 「真なる解釈」 が存在している最高法規です。 その解釈を巡って大きく相争うことは有り得ません。政治的立場の相違によって解釈が異なったとしても、憲法の真の意味はただ一つです。 そのただ一つの解釈を行政的に導き出すのが内閣法制局の役割であり、司法的に導き出すのが最高裁判所等の司法法廷です。 憲法の解釈を国会議員が自らやってどうするんですか。バカですか、チョンですか。 憲法とは国家と国民、代議員と有権者との関係を定めるものです。 簡単に言えば、「権力者」と「権力者に支配される者」の関係を、「権力者に支配される者」の立場を擁護するために定められたものです。 その憲法の解釈を国会議員という「権力の側」に解釈させるんですか。(国会議員が内閣を構成するんですよ) 加えて、国会議員ってのは「立法」する側です。 立法する側はその立法行為を 「憲法の定め」 によって縛られる。 国会議員は法案を制定する際に憲法に束縛される。その憲法の解釈を国会議員自らがやれって? ♪ ♪ ♪ フフ~ン? 国会議員は自分の好き勝手に憲法を解釈して、その解釈を日本中に押し付け、自分の好き勝手に色々な法律を作っていけばいいんですね? あなたの主張はそういうことなんですね? そういう主張は既に憲法の精神に違反しているんですが、お分かりにならないのでしょう。 ちなみに言われる通りに国会議員は馬鹿ですよ。それを選んだ有権者も馬鹿ですよ。 日本は馬鹿の国。 これは私がずっと前からこういう掲示板で述べ続けてきたことです。 あなたは日本の国会議員が馬鹿じゃないとでも思ってるんですかっ♪ 有権者・日本人一般が利口だとでも誤解なさってます? > 憲法解釈は国会議員が自ら行うべきと考えます。< ↑ こんなこと言っちゃったら、日本中の法学者が頭抱えて泣き崩れますよ。日本人は馬鹿だっ!どうもならん、、、ってね。 ちなみに、あなたのこの質問は昨晩あったビートたけしの政治討論番組のあるシーンを見て、という動機によるものですよね。もしかすれば。 あんな右翼政治娯楽番組を見て感化されるなんて。昨晩の番組は殊更に格別につまらない論議がダラダラ流れていましたねっ♪ 時間潰しにもなりませんでしたが、あの中に1人、醜い老婆が紛れ込んでいまして、その知性を欠いた横顔が日本中に流されました。 本当に醜い顔をしていた。 恐らく彼女も改正草案作成にタッチしたんでしょう。馬鹿な草案ができるわけであります。

noname#187748
質問者

補足

貴殿は頭が良いと言うこと、了解いたしました。 日本人は馬鹿ばかりとお嘆きの様ですが、もし日本人が皆貴殿の様に頭が良かったら、貴殿の頭の良さは埋もれてしまいますよ。 貴殿が輝けるのは、周りが貴殿より馬鹿だからです。日本人が馬鹿ばかりで良かったではないですか。 また、そのバカな日本人が納税し、勤労することによって社会が成り立っているですから、馬鹿もまんざら社会悪と言う訳でもないのでは? 貴殿はどんなに優秀であっても、一人では生きて行けないのです。馬鹿の恩恵も少なからず受けているのですから、そんなに馬鹿を嫌わないでくださいな。 後TVの件、意味が良く分からないのですが。タックル、憲法の話だったのですか?

  • ww_n
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回答No.3

内閣法制局というのは、行政の長たる内閣総理大臣の下に 「直属」 し、内閣作成・提案の各法案や既存の各法令の合理性・法的整合性を審査する行政機構。 簡単に言えば内閣の法制面のツール。内閣は内閣法制局を便利なツールとして使用しているのであって、内閣法制局に縛られているのがOK!気分よろしー、というのなら縛られたままでいればいいし、それが嫌ならその助言を何ら参酌しないで勝手にやればいい。 その判断は内閣、特に内閣総理大臣の自由。 国会で内閣法制局が出てきて答弁?とかするのは、内閣総理大臣がやらせている。 総理大臣自ら答弁するのは面倒で正確性に欠けるし、間違えば責任問題になるので、総理大臣の自由裁量による意思決定により内閣法制局に代理で答弁させる。 ご存知のように、内閣法制局のほうが現在の国会議員より信頼性が高い。 というか、現在の大半の国会議員は全く信頼できない。内閣法制局がハンパなものであったとしても今の国会議員よりはまし。 自民党にしても民主党にしてもその他の政党にしても、時折とんでもない法案を出してくる。国会議員といっても法のド素人が多く含まれ、中には弁護士や法学部出身者もいるがはたから見てればそれらさえもその幼児性には呆れる。 能力的な劣化が激しい。出す法案が初めから壊れてる。 それを自覚している国会議員は内閣法制局を頼る。 自覚してない本当の馬鹿な議員だけが内閣法制局をけなす。 私が見てれば内閣法制局は日本の誰よりも公正に法体系を見ている。その感覚は最高裁判所に匹敵するほど公正。 法律の整合性、正当性は、国会議員や民間個人の自由裁量や価値観によって定まるものではない。法には法の体系的な真理があり、その真理を適用することにより各種法令法案の整合性・正当性が定まる。

noname#187748
質問者

補足

私は憲法解釈について質問しているのであって、議員が出す法案の質についてではありません。 議員が馬鹿としても、それを選んでいるのは国民です。 貴殿は、選んだ国民はもっと馬鹿と言そうですが、国民が選択したことなのです。 あなたから見れば馬鹿ばかりの国民なのかもしれませんが、私を含めた、その馬鹿な国民が勤労し、納税することによって日本は成り立っているのです。

  • dragon-man
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回答No.2

前回答者がおっしゃるように、三権分立が原則の日本では、行政権を立法府が取り上げることは出来ません。自分で作った法律を自分で解釈することになるからです。 しかし内閣は行政府の長です。内閣総理大臣が行政をコントロールすることは出来るというか、当たり前のことです。内閣総理大臣の憲法解釈と違っていたら、法制局長官を罷免できるはずです。50年間も歴代内閣がそれをしなかったのは理解できません。これでは三権分立ならぬ、四権分立です。おかしな国ですね、日本は。とても法治国家とは言えません。

回答No.1

行政における法解釈をするのが内閣法制局です。 立法であれば法の制定、改正によって憲法解釈が出来ます。 司法には違憲立法審査権があります。 >何故自民は内閣法制局設置に拘わる法律の変更を試みないのでしょうか? >過去に試みたが、官僚につぶされたのでしょうか? 三権分立のもとでは当然のことですから試みる必要もないし実績もありません。 べつにあなたが三権分立を否定することは自由ですが現在の日本の制度はそのようになっています。

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