福島原発での防護服

質問

タイベックと言うつなぎの防護服はほんとに　放射能を遮断できると思いますか？

回答No.8

E-1077

＃５です。お礼を受けて再回答します。

　タイペックスーツ・サーベイスーツにもランクがあり、一般作業の物と、原子力内で使われているものは違います。
　もともと使っているものもあります。事故が起きて急に使ったわけではないので、破けて被曝したという話はありません。
　原子力の中での仕事ですが、今まで防護服が破けて問題になったことは一度もありません。

　スーツを着ている理由は直接肌に放射性物質が付着しないためだけで、被曝量は線量計で図っているので、年間被曝量で換算します。　よって、防護服では被曝をさけることは出来ないということになります。

お礼

そーでしたかあ　それは知りませんでした　みな　一緒かと思いました　納得しました<m(__)m>

回答No.7

norikhaki

＞防げるということは　放射線が入り込まないわけですね

放射線は防げません。

お礼

やっぱりただの気休めかなあ？　ありがとうございました

回答No.6

植松 一三（@jf2kgu）

あれではアルファー線も防げないでしょう≪多少は防げるかなと言う程度≫
放射性物質を、体に付着させない程度です
鉛入りベストを装着してどうかなと言う程度です≪歯医者でレントゲンを撮るときに前にかけるやつ≫

お礼

そ～ですよね(^_^)/

回答No.5

E-1077

破けませんよ。紙のように思われているのでしょうけれど、よほど強くひっかかない限りは破けません。
　汗や雨でも破けません。

　手首足首にはテープで隙間を無くして着ます。

　その他については他の方々が詳しく書いているので省きます。

お礼

お言葉返すようで申し訳ないんですけど　自分はアスベスト工事で　着ています　夏でも室内ビニール養生で密封します　すると　汗ダクダクで　ズボンのおしりの方からいつの間にか破けてました　自分ばかりではなくほかのひともです

回答No.4

rkobayashi

他の方が書かれていますが、あくまで放射性物質による汚染防止を目的として着用しています。

ちなみに、ポリエチレン遷移等でできた不織布ですので、意外と強度はあり、水にも強いです。

なお、放射線防護(遮へい)という観点でいうと、外国製(確かアメリカ製だったと思います)でタングステン等を布に練りこんだ軽い防護服がありましたが、137Csから出るガンマ線などはほぼ透過(99％程度透過)するようなものです。

放射線防護のためには、距離や時間を考えての作業が基本となっています。
そのために線量管理が重要ということです。

参考となりましたら幸いです。

お礼

詳しくありがとうございました<m(__)m>

回答No.3

trajaa

根本的な誤解アリ

タイベックススーツは言わば防塵服

放射能を帯びた塵などの微少物が衣服や皮膚、頭髪に付着するのを防止する目的で着用する

衣類や皮膚に放射性物質が付着したら、汚染エリアから汚染物をそれ以外の場所に持ち運ぶことになる

だから汚染エリアから退避する場合に、汚染物と一緒にスーツを脱いでくる

あのスーツに遮蔽効果があるなんて、誰も考えていない

補足

水に弱く夏場なんか汗かいたら　すぐ破けちゃうので　ど～かな？と　思ったんですけど・・・・

回答No.2

norikhaki

あれは放射性物質の体内取り込み、衣類への付着を防ぐだけです。

じゃなかったら、線量計付ける必要ないでしょ？

お礼

防げるということは　放射線が入り込まないわけですね

回答No.1

maiko0318

放射線のことですか？

アルファ線は紙1枚程度で遮蔽できる。
ベータ線は厚さ数mmのアルミニウム板で防ぐことができる。
ガンマ線は透過力が強く、コンクリートであれば50cm、鉛であっても10cmの厚みが必要になる。
中性子線は最も透過力が強く、水やコンクリートの厚い壁に含まれる水素原子によってはじめて遮断できる。

ということで原発の時に着ているものでは遮断できません。

お礼

そ～ですよね　詳しくありがとうございました<m(__)m>