気象予報士の資格は研究職への就職に有利に働きますか
私は26歳で統合失調症の治療の傍ら2006年4月(当時24歳)から放送大学で自然の理解を専攻しています。
実は2000年(当時18歳)に故郷を離れ、某国立大学の理系学部の情報工学関連の学科に入学したのですが、同年末ごろから精神科への通院が始まり、それでも授業にはちゃんと出ていて学問への興味もあったのですが、3年生の後期からいよいよ授業にすら出られないくらい悪化して妄想なども始まり、4年生の春に入院。同年秋から地元に戻って復学に向けてデイケアなどで治療を進めていましたが休学期間が満了してもよくならず復学にドクターストップがかか泣く泣く大学を辞めました。研究職への就職が進路希望でしたが諦めざるを得なくなりました。
しかし、ある方の紹介がきっかけで放送大学の存在を知りそして無事、合格しました。
前に居た大学では情報工学を学んでいましたが情報技術関係の職は心を病んだ人には厳しいと聞き、研究職を目指すが情報技術関連ではなく数学か物理か天文学か気象学のいずれかの研究職に就くことを新たなビジョンとして設定して、どれに就くかは放送大学で学んでいくうちに決めようと思いました。
でも病気は良くならず、だいたい理系科目自体が減少の方針にあることを知り、目標を失ってしまいました。そこで放送大学は10年かかってもきちんと卒業を目指すが、放送大学の講義にはあまり期待せずに行き、完全に独学で興味分野を学習して、時間のロスは興味のある資格で補おうと考えるようになりました。
しかし、放送大学3年目になった今でも数学・物理・天文学・気象学のどれの研究職にするかすら決まっておらず病気のほうもよくなりません。そこである講義の開設が予定されていることを知ったのをきっかけに気象予報士の資格を取れば少し考え方も変わると思いはじめたのですが、かなりのハードルのようです。
実はまだ、数学などにも興味はあるのですが、気象には幼いころから興味があり、また環境保全や異常気象がクローズアップされている現代社会を支える研究職だと思っているからです。
ましてや私は統合失調症という病気の身。ですけれど、自ら学ぶ姿勢は自分でも評価しております。
長くなりましたが質問したいことは、気象予報士の資格は気象学関連または物理学関連の研究職への就職に役立つものでしょうか、というところです。
非常に長文でまたまとまっていない、しかも目標がきちんと定まっていない者で大変申し訳ないのですがご回答をいただければ幸いです。