離婚した養父の生活保護申請による扶養義務について
実母が再婚して、後に離婚した養父が生活保護を申請し、血縁関係の全くない私達兄弟の扶養義務があるかどうか?教えてください。
私の母が15年前に再婚いたしまして、5年程前に離婚いたしました。
私達は3人兄弟(私、妹、弟)で、養父とは血縁関係にございません。
先日、市役所から養父が生活保護を申請したので、扶養義務者(夫婦、親子、兄弟姉妹などの近親者)にあたるとして、私と妹と弟に書面が送られてきました。
離婚の原因というのも、養父の借金ぐせ、母への暴力、養父の実子が多額の借金で自己破産をした等が原因です。
現在の私達は、養父の借金を支払い、弟を大学へ行かせる為、学資ローンなどを借りている状況で、他人の援助、特に養父には援助を絶対にしたくないと思っております。
書類備考に
民法第877条第1項ー直系の血族及び兄弟姉妹は、互いに扶養をする義務がある。
第2項ー家庭裁判所は、特別の事情があるときは、前項に規 定する場合の外、三親等内の親族間にお いても扶 養の義務を負わせることができる。
とありまして、これに全くあたらないと思うんですが、いかがでしょうか?
ただ、気になったことがありまして、私が免許状申請の上で苗字が変わった旨大学へ戸籍謄本だったか?を提出した際に、「養子になったんですね」と当時通っていた大学の事務さんに言われたんです。
母が離婚と同時に、養子は解消されると思っていたんですが、法的にはどうなんでしょうか?
扶養届には、年に1回この調査をしたいとあり、私達の個人情報を書くことになっておりまして、それも拒否したいと思っております。
それに、私達の個人情報(住所や連絡先)を養父に知られるのも困ります。
電話して、市役所の担当に話をしようかとおもっているんですが、どうしたらいいでしょうか?
教えていただければ幸いです。