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場所打ち杭の主筋とフーチングの主筋があたる !?
・・・場所打ち杭に詳しい方がいらしたらお答えください。 これから場所打ち杭を施工するのですが、杭コンクリート打設後、杭頭処理をし、フーチングの鉄筋を組む際に場所打ち杭の主筋がフーチングの主筋に当って、フーチングの主筋を設計図どおりに配筋出来ない場合フーチングの配筋のピッチを変更するしかないと思うのですが、どんな事に気をつければ良いのでしょうか? 参考になる専門書を紹介してください。 1. 鉄筋についての専門書(上記の場合の処理方法が記載されているもの) 2. 場所打ち杭についての専門書(場所打ち杭のコンクリートの品質管理などが載っていると良い。場所打ち杭のコンクリート養生などは必要??)
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大方は客先の仕様書に書かれているはずです。(関連の所を探すしかないですね) 実際は杭の偏心や施工ピッチ・高さの誤差でやむを得ないことですが、主筋をないがしろに するわけにはできませんので、定着寸法やかぶりを検討の上、あらゆる製作寸法を検討して 誤差で逃げられないか考えることです。 設計的にどうしても干渉する位置にある場合は、監督員に相談しましょう。 専門書はありませんから、先輩や同業者の詳しい方に聞いてみるのも一つの考えです。 もう少し早く気がついておれば良かったのですが、現実的には杭頭処理のやり直しでしょうか。 (間違っても杭頭鉄筋を短く切ったり、熱を加えて曲げないで下さいね) コンクリートの品質管理は基礎コンクリート工の一般事項も適用されますが、杭に関しては 杭に関する条件の方が優先されます。(もちろん配合や養生はそれとは異なったものがあります)
お礼
回答ありがとうございます。仕様書に載っている『日本道路協会 杭基礎施工便覧』を買ってみようと思います。多分これが良いのでしょう。1ヶ月のこずかいが1万円の自分にとってはミスが許されない買い物なので、もしや良い本があるのでは?と思ったのですが、こちらが良いようですね。フーチングの配筋については図面を作成し協議してみます。