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板垣退助の名前

板垣退助の名前の由来をご存知の方いましたら、教えてください。 退助、ってネガティブな名前だな、と昔から思っていました。 何故、「退」という漢字を使ったのか。 退くのは当時の武家社会ではいい事ではなかったはずです。 また、留吉や末吉のような、この子で子づくりを止める意味などは 当てはまらないように思います。 wikipediaには「元は通称」とありますが、通称にしても 退助という名前はネガティブな漢字だなと思ってしまいます。 逆の「進助」なら分かりますが。 よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • daazhen
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.4

私も同じギモンをいだき、いろいろ調べましたが、これと言った回答は得られませんでした。 以下、私なりにこうではないかと思うことですが、板垣の幼名が「猪之助」であることから、「ゐのすけ」が、「(居)退助」に当てられ、「たいすけ」になったのではないか、と、思っています(ゐのく・居退く:その場から立ち退く)。 単なる私の想像かもしれませんのでお力になりませんが、ご参考まで。

回答No.3

そんなの退助の親に聞いてくれ ちなみに山本五十六は父親が56歳のときの子なので五十六だそうです

apoc
質問者

補足

>そんなの退助の親に聞いてくれ 聞けないからここで質問してるわけでして。

  • PopoAmin
  • ベストアンサー率50% (70/138)
回答No.2

日本三大頑固というのをご存知でしょうか? 「津軽じょっぱり」「肥後もっこす」「土佐のいごっそう」です。 土州人はおおらかと言われますが、一方で議論を好み 自説を押し通そうとする傾向があります。また反骨精神も旺盛です。 板垣退助の他にも植木枝盛や中江兆民、幸徳秋水など民権論者や革命思想家が 土佐から出たのも、そういった「いごっそう」の系譜なのかもしれません。 こういう性格はプラスに働く場合もありますが、 社会的に無用の摩擦を引き起こしてしまうこともあります。 そんな「いごっそう」には怯みそうな自分を励ますポジティブな名前よりも 暴走しそうになる自分を引き留めるネガティブな名前のほうが 好ましかったのかも知れません。 板垣退助ほどの人物ですから退助という名で周りの人への遠慮を示すとともに 自分自身を戒めていたのだろうと思います。 さらに板垣退助は軍事面でもなかなかの才能を示しますが、 退くことのない戦はいつか敗れます。 「進退」というように「進」と「退」はワンセットです。 進むときは必ず退くことを考えていなければなりません。 以上のようなことから、板垣退助があえて「退」の字を取り入れたのは たいへん深い配慮があっての事だろうと推察しています。

apoc
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「自分自身を戒めていた」というのは、 自分でつけた、という意味でしょうか。 おっしゃるように、何かしら深い配慮があったのかと 想像されますが、その「何かしらの配慮」のエピソードのような ものを知りたいのです。 何か分かったらお知らせくださいませ。 またよろしくお願いいたします。

回答No.1

山縣狂介はどうなるの? わざと悪い名前を付けて、運気を良くしたり、洒落たりするんですよ。 どうもクズです、の感覚ですが。 俺は名前が退いてるから俺自身は退くは事はない進むしかないだから安心だというような論理です。 これは日本人には理解できるというかそうしたくなる自然な感覚なんですけどね。勇ましい日本男児でないとピンと来ないかも知れません。肝試し的でもあります。板垣はかなりの男でしょ。

apoc
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 感覚は分からなくはないですが、こういうタイプの名前は 当時(現在でも)珍しいですよね。 それに、山縣狂介の「狂」は吉田松蔭から「『狂』を持て」と 教えられたから、とされているので、退助とは少し意味合いが違うような 気がします。 退助の名前の由来、何かエピソードとかないんですかね・・・?

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