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陸屋根の屋根荷重制限について(建築基準法)
仕事上で、陸屋根の上に空調機などを置く工事をする場合があるのですが、図面がないなどの場合は、何kg/m2までが許されているのでしょうか? S56の建築基準法施行後の建て物であれば建築基準法上例えば○kg、またはNという風に決まっているのではないでしょうか? また、その数値以下の物であれば誰に(建てた建築会社)確認せずともその重量までは置いても 構わないのでしょうか? 教えて下さい。宜しくお願いいたします。
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実際に設計した事務所でなくても 現物を調査できれば評価はできるでしょう。 目的の物を決めてあれば それを置くのに有利な場所とか 置いた状態での耐震性や補強の有無まで 報酬を支払って調査と設計を依頼すればいいと思います。 空調工事のクーリングタワーなら その 施工会社に一式で調査から依頼する方法もあるでしょう。 屋上に重量物を置く場合には 屋上防水との関連や基礎等が必要になるので 建設会社に相談するのが業者間相互の連絡調整など最も手間が省けると思います。
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- saltmax
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>今回はうちの会社が元請の立場なので >因みにその報酬相場はどのようなものなのでしょう? 建物を買った素人だと思ってましたよ。 社内では、その様な協議はされていないのですかね。 規模も用途も不明で、どの程度の日数がかかるかもわからない状態では 相場といっても仕事量のボリュームすらわからないでしょう。 この状態では額の桁すら見込めませんよ。 国交省の設計業務委託等技術者年度別単価や 国交省告示の業務報酬基準から概算をおさえて 伝手のある事務所に見積もり依頼して 交渉するような流れではないでしょうか。 http://www.icas.or.jp/kenchikushiho/pdf/jirei_hosoku15.pdf http://www.mlit.go.jp/tec/sekisan/sekkei/tanka.html 既に契約しているのなら 施主との協議も必要なんでしょう。 物の重量も数百キロ程度なのか数トンなのか、構造がSRCかRCかS造かによっても 架台で荷重を分散させれば済むのか 梁やブレース補強が必要なのかというような見込みの作業量も違いますし 規模や量によっても総額は大きく異なることなので、 とりあえずは業務依頼が必要なことなのか 相談で済む内容なのかの判断が必要だと思いますけど。
お礼
回答ありがとうございます。 私の会社では普段物だけの売買、所謂商社なのですが今回直売するになり 人任せにしていた事を知らなければならなくなりました。 社内でも詳しい人がいるかもしれませんが、初心者の質問、お恥ずかしい限りです。 お陰さまで、誰に相談したら良いかが判りました。費用の事はその相手と 相談し、勉強と思って進めていきます。 ありがとうございました。感謝
- saltmax
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状況に応じて 実際の荷重で計算しないと駄目です。 構造設計をしている事務所に 相談されることをおすすめします。 設計時の構造計算用の荷重は 建築基準法施工令第85条 http://best.life.coocan.jp/k-rei/rei03/08/02/rei_085.html は面に満遍なく一律に荷重がかかることを想定したものなので 一点に合計の力がかかっても耐えるということではありません。
お礼
saltmax様 早速の回答をありがとうございます。 そうなると、やはり都度構造計算をされた設計事務所に問い合わせしないといけないという事ですね。 ここが判る場合は勿論相談させていただくのですが、今回の案件では中古物件を買い、(建設は平成元年らしい)その建築及び設計が今のところ不明との事でした。 その様な場合に「S56以降なら大丈夫」とは言えない訳ですね。 よく判りました。上記の様な場合はどのような対応が考えられるかも教えていただけると ありがたいです。 宜しくお願いいたします。
お礼
saltmax様 またまた早速のご回答をありがとうございます。 今回はうちの会社が元請の立場なので、防水、基礎も含め調査を実施する事から 始めないといけない訳ですね。 耐震設計調査をしている会社さんにあたってみます。 因みにその報酬相場はどのようなものなのでしょう? 本当に次から次へとすみません。お時間のある時で結構ですので 概要教えていただけるとありがたいです。自分でも検索して相場観を 確かめてみます。