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建築基準法の定める荷重条件について

 建築基準法の荷重条件について質問いたします、宜しくお願いします。  色々と調べましたが、(長期荷重=常時荷重+積載荷重)について設計する、とありましたが、 この時の許容応力に対する安全率は、いくらなのでしょうか。(屋根材について調べています。)  色々と調べましたが、よくわかりませんでした。  また、積載荷重の内、土木では、群衆荷重として、500kg/m2を考慮しますが、 建築基準法での値も教えて戴くとうれしいです。  以上宜しくお願いします。

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  • foomufoomu
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回答No.3

>「載荷荷重に対して許容応力値以下であり、且つ所定の安全率を >確保している」からOKという判断、 >「載荷荷重に対して許容応力値以下であるが、所定の安全率を >確保していない」から母屋間隔を狭くするという判断になる >のではないのですか。 何を言っているのかよくわかりませんが、 通常の設計では「安全率」を考えることはありません。 材料ごとに定められた「許容応力度」にすでに安全率は組み込まれているので。 許容応力度に対する安全率は材料の性質から決められます。粘りのある材料には小さな安全率、もろい材料には大きな安全率をみます。 理由はいろいろあるのでしょうが、ひとつには、破壊に対する、応力や材料状態のばらつきへの感度を表していると考えられます。 たとえば、ガラスのようなもろい材料は、表面にキズがあると見かけの強度が大きく低下し、鋼のような粘り強い材料は、キズ程度では見かけ強度の低下はほとんどない、といったようなことです。

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その他の回答 (2)

  • foomufoomu
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回答No.2

スレート屋根は、荷重が大きくなれば、支える母屋の間隔を細かくするので、通常、スレートのでは屋根の安全率は決まりません(スレートで破壊する前に母屋で破壊します) スレート単体についての資料は、私も見たことがありませんが、おそらくですが、セメント系の材料なので、破壊荷重に対して、3倍の安全率を見てあるのではないかと思います。

htgo
質問者

お礼

 Foomufoomuさん、再度の回答有難うございます。 > スレート屋根は、荷重が大きくなれば、支える母屋の間隔を細かくするので、通常、スレー >トのでは屋根の安全率は決まりません(スレートで破壊する前に母屋で破壊します) # スレート自身が載荷荷重に対して持つ(スレートでは破壊しない)という判断は、スレート  の許容応力値以下であれば即OKというということでしょうか。   「載荷荷重に対して許容応力値以下であり、且つ所定の安全率を確保している」からOKと  いう判断、「載荷荷重に対して許容応力値以下であるが、所定の安全率を確保していない」から  母屋間隔を狭くするという判断になるのではないのですか。 以上、宜しくお願いします。

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  • foomufoomu
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回答No.1

建築基準法の積載荷重は、施行令85条に定められていますが、 普段は人の乗らない屋根(非歩行屋根)については、積載荷重は建築基準法には規定がありません。実情に応じて決めればよいことになります。 ただし、RC造の非歩行屋根については、建築学会の鉄筋コンクリート造計算規準の計算例に住宅用の積載荷重の1/2が使われていたので、それに習うことが多いです。鉄骨造でもコンクリート打ちの陸屋根の場合はこれに習うことが多いです。 人が乗る屋根(屋上)の場合は、施行令85条の表の(ハ)欄の数値によります。 >この時の許容応力に対する安全率は、いくらなのでしょうか。 何の許容応力の話ですか?  材料によって許容応力度が決められた過程が違いますから、それぞれの材料の許容応力度の決め方によります。

htgo
質問者

お礼

foomufoomuさん、回答有り難うございます。 波板のスレート屋根の安全率が知りたいです。 宜しくお願いします。

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