血中酸素濃度の単位について
一般的に、血液ガス装置で測定する場合など、酸素濃度の単位がTorrやmmHg、Paなど気圧の単位が使われていることはご存じかと思います。
門外漢の私としては、血液という液体の中の酸素濃度なので、気圧で表示されるのは理解ができません。例えば、水道水の酸素濃度(水道局の資料など)では、単位がmg/L、ppmとなっており、
溶存酸素の量がどれくらい含有されているかなので、こちらの単位は理解はできます。
色々調べた結果、血液に接する大気中の酸素分圧と血中の酸素飽和度は相関関係があるので、
酸素分圧に換算しているのかなと推論しています。的外れな考えだったらすみません。
上記、酸素濃度の単位が気圧の単位か、どなたかご教示していただけないでしょうか。
補足
酸素カプセル内での酸素濃度です。