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費用対効果の算出で効果的な提案方法
- 製造業の現場課長が現状の作業負担について説明し、改善案として費用対効果の算出を提案しました。
- 作業者の負担を軽減するために、治具製作を行い、結果的に作業時間を短縮できることを示しました。
- しかし、作業者がまだ痛みを感じる場合、改造費用と改善案の効果について納得してもらうためには、きちんと費用対効果を算出し、具体的な計算結果を示す必要があります。
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>改造費に12万くらい。1個あたり2秒短縮で約4年で元が取れるという計算になります。この製品は後2年は流れるとのことですが、元取れるかわかりません。 この数字だけでは元は半分しか取れていませんので、他の数字を出す必要があります。 1.短縮時間2秒/個のライン全体への効果を算定する。 クリティカルな作業の場合は、就業時間の全体的な短縮となるので、金額の算定は容易だ。 クリティカルでないとしても、工程の見直しや要員の配置変更などが考えられる。 2.手が痛くなくなることの効果を算定する。 治療の実績があれば、その金額。 ない場合は痛くなった事実から、改善なしで継続した場合の遅延時間を想定し、就業時間の増加を算定する。 この2項を算定し、改造した場合と現状維持の差額を算定します。 提案のポイントは、改善案と現状維持の二者択一とし、責任者に選んでもらう形をとるのが良いでしょう。
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- 108109
- ベストアンサー率31% (117/368)
従業員の手の負担を減らせば、労災認定の可能性が低くなりますので、対費用効果があるんじゃないでしょうか。 働きやすい環境を実現出来れば、熟練者の定着率が上がり、人材募集や新人研修の費用も節約出来ます。 コスト削減+リスク回避の両面から上を説得すべきかと思います。
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
+no.1 *基本として、人は理によって説得されることはありません。むしろ情に訴えたほうが理解が得やすい。 *(会ったことのない人なので明確でありませんが)その上司にしてみれば、「この忙しいのに、こんな問題をもってきやがって‥」と思っている可能性が高い。 そんな時は、自分から動くしか手はない。つまり現場の人たちと話し合って、自分たちで解決策を練り、できるとこまでやっておく。そのあとで上司に「~こう考えて、ここまでやったんですが、なんかいい知恵ありませんか?」とお伺いを立てることで同意を引き出す。 仕事はとにかく工夫の連続。どんな改革でも、必ず先駆者がいることをお忘れなく。 逆に、問題をなんでも上司に持っていくだけなら、キミの存在価値がないことを意味する。
お礼
ありがとうございます。 おっしゃっられるように、逆にお伺いたてるようにいう方がいいですよね?
- 畑山 隆志(@deltalon)
- ベストアンサー率39% (733/1864)
職場を改善することで… 作業員の定着率が高まります。 下からの意見をしっかり聞く会社として信頼が高まります。 その部分だけではたいしたことないかもしれませんが、次の作業へ滑らかに移れるので、全体として作業効率が高まります。
お礼
ありがとうございます。 どう上を説得すればいいでしょうか?
お礼
ありがとうございます、 具体的には、コスト削減これぐらいできるし、労災方面の事をちらつかせる感じですかね?