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相手は人
本を読んでたら、「相手は人なんです」とか「結局最後は人なんです」とか出てくるんですが、どういう意味なんですか? 相手が人だから、警戒を緩めてはならない。相手は猿じゃないんだ、知恵を働かせてきて手強いぞ! って意味なのか、 それとも相手も人なのだからこちらの痛みもわかってくれるというような意味でしょうか? 相手が人だったらどうしろと言っているのでしょうか?
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- eroero1919
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「絶対の正解がない」という意味です。 ここで質問していたある女性が「元カレに謝られたけどかえって傷ついた」と書いていました。謝ったのに傷つかれてしまったら、どうすりゃよかったのでしょう?放っておけば「謝罪の一言もないのがムカつく」という人が現れます。 私はクレーム処理の仕事をしていたことがありますが、クレーム処理の基本は「謝ること」です。たいていの人は形式でも頭を下げればそれで納得します。しかし、世の中には「関係ないお前に謝罪されても意味がない」という人もいれば「謝るってことはそちらの非を認めるってことだよね!?」とさらに嵩にかかってくる人もいます。そういうことなんですよ。
>どういう意味なんですか? 文脈によって意味合いは変わってきますが、 だいたい類推してみると、 「相手は人なんです」 感情があるということ。アクションを起こしてみて、 こちらが思った通りに動いてくれるとは限らない。 というようなニュアンス 「結局最後は人なんです」 こちらはビジネスなんかによくでてきますが、 システムや法律、制度を整えたところで、 最後に運用するのは人間なので、それらの設定が 思った通りにうまくいくとは限らない。 というようなニュアンス >相手が人だったらどうしろと言っているのでしょうか? 人には感情があり、生育環境や個性によって、 物事の捉え方が違うため、常に同じような反応を示すとは限らず、 ものごとが常に自分が考えた通りにいかないケースがある。 ということを想定しろといっているわけです。