- ベストアンサー
WR250F、XR650Rの公道走行
可能なものが売られていますが、よく整備をしないといけないという話を聞きます。どんな整備が必要なのでしょうか?公道仕様とはいえレース経験者じゃないと乗れないものなのでしょうか?買う予定はないのですが気になるのでご存知の方教えてください。 この辺の知識は初心者なもので紳士的に説明していただける方のみ、お願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
こんにちは。 94’式のWR250Z(逆輸入車で公道も走れます。)に乗ってたまにレース活動をしています。 250Zは2ストロークエンジンなので整備の都合は多少違うのですが、参考までに普段の整備の様子を簡単にご説明させ頂きます。 まずはワイヤー類、チェーンのグリスアップ。前後ブレーキキャリパー、前後ハブの分解清掃とグリスアップ。ブレーキフルードの交換。エアフィルターの清掃。エンジンのオイル交換。これくらいは頻繁に乗っているときならこまめに行います。1ヵ月毎かレースに使用する度には行いたいです。 次いでリヤサスのリンク周りの分解整備とフロントフォークオイルの交換これもなるべくこまめに行ったほうが良いのですが、面倒な作業なのでついつい怠ってしまい私は現在錆付いてしまったリンクのベアリング交換作業中です。 さらに、時にはクラッチプレートの交換やピストンヘッド周りの整備、季節ごとのキャブレターの調整などとてつもなく手間がかかります。 部品の類は現在の流通ではヤマハの店で頼めば1週間以内に大概の部品なら手に入ります。 冬場は公道を走っていればオバークールを起こしてしまうので、ラジエターシュラウドをガムテープなどでふさぐなどの工夫や、夏場の渋滞でのオーバーヒート対策も当然必要です。 ご質問のWR250Fは数人の友人が所有していますが問題点や整備の必要性などは大差ないようです。 軽くて乗りやすく高出力なのは整備状況が保たれているからでしょう。 また、軽くて高出力な半面うかつにアクセルを全開にしたりすればその場で立て回転をしたりするなど当然のことです。 所有するのであれば最低限の知識と技術と工具などの環境が必要でしょう。もしくはそれを補う資金力が。 それにあくまでレーサーであってトレール車とは一線を画するものだという自覚も必要かと思います。
その他の回答 (2)
USのXR600に乗っています。 逆輸入のモデルでも、WRとXRはだいぶ違います。 日本では同じレーサーという区切りですが、WRはコンペモデル、XRはファンバイクです。 WRはどちらかと言うとクローズ、またはクローズに近いオープンエンデューロでガシガシ走る、まさにレーサーですが、 XRはオープンエンデューロから休日の遊びライディングまで、多くの人を対象に設計されたバイクです。 WRを乗りこなすにはそれ相応のテクニックが必要ですが、XRは誰にでも乗れます。 ただ、サスなどのセッティングはオフ専用なので、まったくの初心者にはとっつき難い印象を与えるかもしれません。 XRなら、メンテナンスも国内販売モデルと大差ありません。 安いオイルをまめに換えてあげるだけでOK。 街乗りからツーリングまで、なんでもできます。 それでいて、パリダカでもバハでも上位を走る高性能。 優しく、強い。 まさにダンディな男のバイク。 発電容量が小さいためライトが暗くて車検のたびに大変な思いしても、 リヤバブにハブダンパーが無いので舗装路ばっかり走っているとドライブシャフトのスプラインが削れてFスプロケが空回りしそうになっても、 そんな小さいことは気にしない、男のバイク。 それがXR600R US仕様。 XR650は乗ったこと無いけど、異常に速いそうです。 トルクの塊だとか。 でも水冷アルミフレームは男らしくないからキライさ! 決して羨ましくなんかないさ!
お礼
回答あるがとうございます!WRの方は凄いシビアだというんで、XRもそうだと思ってました。しかし、全く正確の違う物のようですね。なんか欲しくなってきちゃうではありませんか。しかし既に2台のバイクを所有し、一台はDT200WR・・・ツーリングには向かないんですよね。でも、手放すかっていうとそうゆうわけにもいかないし・・・今日ヤマハのイベントでWRとXR来てました。なんとタイムリーな!しかも二台共!ちょっと眺めてきました。かっこいいぜ~(コメントのレベルは低いです(笑)) バイクの性能差は毎年起こるオーナーの悲劇か?はたまた悩みの種か?XR!いつかは乗ることにしよう!と、いう路線でいきたいと思います。
- TT250SP
- ベストアンサー率41% (2393/5813)
WRやXRには跨った程度ですが、'90のオーストラリア仕様のTT250に乗っています。 WR250Fの元祖と言ってもいいのかな、一応4stエンデューロマシンで共通してますし。 乗り易さは市販のトレール車より扱いやすいです。 余分な部品付いて無いから軽いし、元がレーサーなので、剛性が高くてレスポンスもいい。 あ、でもTT250のエンジンはXT250とかSRX250とほぼ共通だったので、耐久性はWR250Fよりもあると思う WR250Fって元はYZ250Fな訳ですから、スプリントレースを走り終われればいいという程度の耐久性でしょうから、こまめなメンテが必要だと思いますよ? サスのリンク部分のグリスアップ…というか分解清掃。 前後ブレーキの分解清掃、前後ハブシャフトの分解清掃、 オイルの交換とオイルフィルターの清掃 エアクリーナーの清掃 あと公道仕様なら電装はこまめに防水対策しないと漏電します。 私のTT250は雨の日に金属部分を触ると電気が走ります(笑) あとは、レバーとかワイヤー類、シフトペダルとか細かい部分のグリスアップ。 あ、チェーンとスプロケも清掃。特にシールチェーンじゃなかったら、こまめに清掃しないとスムースに動かない。 スプロケをジュラルミンとかに交換したら耐久性は落ちますしね。 で、転んだり、傷つけたり、壊れたりすると部品が手に入らないんですわ。 YAMAHAが部品倉庫を統合してYSPとオンラインになったので今ではだいぶマシになりましたけどね。 このカテゴリーはバイクの整備屋さんが居るみたいなので、詳しい説明は譲ります。 私のは経験談でした 参考までに…
お礼
早い回答ありがとうございます。なるほど。レーサーだから精度は良くても部品の耐久性が堕ちるわけですね。分解清掃、グリスアップ納得了解です。これらを乗りこなすには時間と労力そしてパーツやケミカルのお金がある人ということか~。 あと軽いっていいですよね。扱い易いし、無理も効く。乗りやすいなら試乗したいな~
お礼
回答ありがとうございます。かなりシビアなバイクだということが分かりました。憧れの物は手が届かない上に知らないことも多いという感じですね。今日もヤマハのイベントでWR250Fで乗り付けているひとがいました。結構乗っている人は多いですよね。自分の場合、時間はないし、お金をかける価値観も違うのでやはり憧れで終わることでしょう。レースをやる予定もないし。