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会社に対する忠誠心と誇り。こんな話、ご存知ないですか?
ある人が雨降りに路上で車が故障して困っていました。そこへ通りかかった紳士が、雨が降っているにも拘らず、必死でその車を修理し始めました。ようやく修理が済んだのですが、修理をした紳士は雨とオイルでずぶ濡れになってしまいました。車の持ち主は、「見ず知らずの方にこんな車のことでそこまでして戴いてすみません。どちらかの修理工場の方ですか?」と訊ねたら、「こちらこそすみません、この車は我が社の製品です。我が社の車をお乗りのお客様を雨の中で立ち往生させてしまいましたことを責任者に代ってお詫び致します。」というのです。そう、その紳士はその車のメーカーの一介の整備士だったでした。 というお話。つまり、その紳士は自社製の車が路上で故障していることはプライドと会社に対する忠誠心から放って置けなかったというものですが、この話はどこの車メーカーのお話だったかご存知のお方はいらっしゃいませんか? 確かGMだったような気もするのですが・・・。 どなたか、このお話の自動車メーカーやこの話のもう少し詳しい内容をご存知のお方がいらしたら是非教えて下さい。 宜しくお願い致します。
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ヤナセかなぁ? 同じような感じの話があったと思います。 確か、大雪が降った日に ヤナセの営業マンが、ヤナセで買っていただいた クルマの所有者宅に尋ね、一軒一軒チェーンを 巻きに走ったという話。 もちろんヤナセはメーカーではありませんし 商品そのものへの誇り・・・というわけではありません。 ただ『私達がが取り扱っているクルマを 買っていただいたオーナー様が困らないように・・・』 という気持ちは相通ずるものがあるのでは ないでしょうか・・・ 本当の話だったかどうかは 定かではありませんが・・・
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- epson01
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ロールスロイスではないですか? こんな話もあります。 砂漠で車が故障して、ヘリコプターで駆けつけて修理した。 「おいくら?」と聞くと、うちの車は決して故障しません。と言い残して去っていった・・・。
お礼
ありがとうございます。 しかしこれはプライドや忠誠心というよりは故障してもそれを認めないだけのような気もしますが・・・。 タダで修理するのは評価できますが、どうも謙虚さに欠ける。さすがロールスロイスって感じですね。庶民の感覚からは程遠いです。 またいろいろ教えて下さい。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。 ほほう。これは確かに仕事に対する責任や忠誠心を感じるお話ですね。 ヤナセは確かにメーカーではないので、自社製品というよりは、自社で販売した商品に対しての責任と信頼でしょうか。 いずれにしても最近の国産メーカーには欠けている点だということは言えるかも知れませんね。 また今後とも宜しくお願い致します。 ありがとうございました。