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中国語の会話力アップ法

現在大学2年です。 仲の良い中国出身の友人が週に1時間を3回で中国語教えてやると言ってくれました。 その対価は毎週ご飯を奢るというお得なものです! 基本的に会話が上達できるようになりたいのですが、やることを決めずに始めても成果があるとは思えません。けれど何をするべきなのか思いつきません。 そこで質問なのですが、その国の人と勉強して会話力を上げるには、どのようなことをすれば効果的なのでしょうか?アドバイスや経験談などお願いします。 ちなみに質問者の中国語のレベルは中級レベル?程度です(新HSK4級取得済み)

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  • multi_pon
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回答No.2

英語の言語交換、スペイン語の個人教授(プロの語学教育者でない)を体験してみてのアドバイスです。 まずどんな言語でもそうですが、その人の出身地の方言・発音が標準的なものとは限りません。 またプロの語学教育者でない人は文法的な説明はあまりできません。 きちんとした文法説明や標準発音を求める場合は語学指導者としての教育を受けた人に学ぶべきです。 更に言語に関わらず男性は男性的な、女性は女性的な表現をしますし、相手の教育レベル・知的レベルも考慮しておく必要があります。 しかし今回は会話の上達が目標とのことですので、これらのことを頭に入れつつ中国語に触れる機会をたくさん設けるチャンスと考えて、間違いを恐れずにどんどんしゃべるのが良いです。 私達日本人でも普段正しい文法で正しい発音で会話しているわけではありません。 言葉を補ったり言い換えながら会話を進めているのです。 出来る限り間違いを直してもらったり新しい単語を教えてもらったり、別の言い方を教えてもらったりしながら楽しく会話することが上達の秘訣です。 レッスンにあたっては身近な問題から世界的ニュースあるいは1週間に起きた身の回りのことなどテーマを決めて会話練習するのが一番手っ取り早いでしょう。 事前にニュースサイトなどで話題になりそうなものをチェックしておくと良いです。 時には話題がなくて困ることがあるかもしれませんので、いくつか自分の中に話題のストックを持っておくと良いと思います。たとえば中国の習慣や風習、思想などを尋ね、日本と比較してどうであるとか、話を展開させていくと良いと思います。 日本の習慣を説明するのももちろん良いですよ。 ただし中国がらみの政治批判や宗教批判は禁句です。政治体制や宗教観・宗教行事を尋ねるのは問題ないと思います。 3回のうち1回を作文添削にあててもらってもいいですね。 レッスンは先生と生徒で作るものだと思います。 実際にやってみると改善点が見えてきますので、まず何度かやってみたら良いと思います。 加油!

pikushikyo
質問者

お礼

回答ありがとうございました! とても参考になります。 助かります!

その他の回答 (1)

noname#252332
noname#252332
回答No.1

 まず中国語ができる先生を選ぶことです。上海人、福建人、瀋陽人、四川人など中国語ができない人はたくさんいます。ある少数民族の人は日本語と韓国語はうまいのに中国語の読み書きが不自由でした。(もっともこれほどの人は留学生には居ないでしょう) 私が知っている福建の留学生は彼が中国語で何と言っているかほかの中国人には誰もわからないということも起きました。また大連の女の子から「xitianさん、『おいしい』はhaochiではありません、haociです」と教えられたこともあります。もちろん彼女は周りの中国人から突っ込まれていましたが彼女はその時まで知らなかったのです。また最近知りましたが四川の人は龍をnongと言うようです。農業の農と同じかと聞くと、そうだといいます。ただし土地によってダメだというわけではなく、どこの出身でもきれいな普通話を話す人はいるし、普通話の故郷と言われるハルピンでも瀋陽なまりを話す人もいます。  次に大事なのは賢い先生を選ぶことです。魚香肉絲はなぜ魚香というのか、「的」を会話でdeと言うのにカラオケでディと歌うのはなぜか、那个はnageのはずなのになぜ会話でネガと(土地によるらしいですが)言うのか、但願人長久の歌詞の綺をなぜqiではなくyiと歌うのか、正しく答えられる中国人は多くありません。  次に、せっかく個人授業をうけるなら自分に必要な句を完璧に学び、その句が完全にものになるまで次の句にとりかからないことです。学校で習う外国語が得てして物にならない(あなたの場合はすでにそうではありませんでしたが)のは教科書の第1ページの1行目の「郵便局はどこですか」という句が学習者にとって何の意味もないからです。外国語を学ぶのに重要なのは目的と機会を維持することですから自分が毎日それを使わなければ暮らせないという言葉を学ぶ必要があります。たとえば高円寺の福来門で昼食をとるには1号1個、2号1個、という言葉を学べば毎日使うし通じなければメシ抜きですから忘れるはずがない。(もっともこれは10年前の話で現在どうなっているかは知りません。) 使うために学ぶことによって自然と熱心に学び、また忘れるはずがない。言語の学習に努力や才能は必要ありませんが、目的と機会を維持することに関しては努力と才能が必要です。  最後に、間違った発音、間違った語句を学んではいけない。そのために学習内容を絞る必要からも、自分に必要な字句を完璧に学ぶことが重要です。また、CDやNHKで熱心に学んだ結果だれにも分からない中国語を多量にしゃべる日本人をたくさん知っていますが、こうならないために優秀な先生が必要です。

pikushikyo
質問者

お礼

回答ありがとうございました! 実際に使いそうな場面の言葉や単語を教えてもらうべきなのですね。 助かります!

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