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母親を受け入れられない

30才女です。自分の母親との関係で悩んでいます。 《現在の状況》 ・母(62才)は精神疾患、本人に自覚と通院経験は無し ・その病であることは関係機関の相談で確認済み ・過去に激しく症状がでたが近年はやや落ち着いている ・現在、ある程度病を乗り越え「寛解」状態 ・ずっと仕事も続け、ある程度社会に適合できている ・現在は定年引退生活 ・この病気は治療は出来ても完治はありえない病気 ・薬で症状を抑える事が治療となるが現状は投薬を必要としない 《問題と悩み》 「奇妙な考え方」「執着する様な思考」「何でも疑う思考」は変わらずあり、母とつきあっているとかなり疲れるし落ち込むこと 9才のころ母は発病、両親の諍いと別居、今に至っています。思春期のころは両親を憎み嫌い拒絶しました。母の病について調べ理解し,ある程度受け入れることが出来ました。けれどやはり一緒に居ると苛々して怒りが沸いてきます。 知らない人から見れば母は少し変わった人ですみますが、家族は長いつきあい故に病とその性質を知っています。母のちょっとした言葉や行動からストーカー的執着と自分にだけ都合の良い奇妙な考え方がわかってしまい、拒絶してしまうのです。 「病気なんだから」とは思いますが、どうやったら母と距離を置きつつ受け入れ付き合うことが出来るのでしょうか?私や姉は思春期にノイローゼ状態、おかしくなったこともあります。トラウマは残りましたが、今は何とかそれなりの生活しています。 これから母と少し近づいて生活しなければならなくなり、もの凄く気分が重くなっています。 どのような心構えで母と接して行けば良いのでしょうか。どうやったら自分が楽になりますか。声を荒げて怒鳴り苛々し毎日を過ごしてゆきたくないのです。皆さんのご意見、感想、体験談、何でも結構です。お聞かせ下さい。よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yow
  • ベストアンサー率23% (181/782)
回答No.1

××病を家族に持つ人のサポートグループというのがあると思います。おなじ病気を家族に持った人がどのようにそれに対処しているかなど意見交換して、お互いに助け合うというようなものです。具体的にどんな病気であるのかわからないので、具体的なアドバイスはできないのですが、まず、そういうサポートグループを探してみてはいかがでしょうか。 私は母と絶縁状態にいます。その過程ははぶきますが、離れてしばらくしてよく考えてみると、母は精神分裂病だったのではないか、と思えることがたくさんありました。それに気がついて、母に対する憎しみはなくなりましたが、それでも絶縁状態は変えるつもりはありません。なぜなら、まず、母は私の家族(夫、子供)を傷つける可能性があること。そして、そんな母に対応できるほど私は強くなっていないからです。もし、そんな母に私の心をゆすぶられないほどの自信がついて、子供たちがある程度自分の身を守れるほど大人になったらば、連絡するかもしれませんが。 まずは私自身が大事です。私自身がしっかり立てるようにならなければ、母のことを受け入れてあげることはできないと思うので。でも、母が幸せでいてくれればいいなあ、とは祈っていますが。

noname#6209
質問者

お礼

回答ありがとうございます。母も精神分裂病(総合失調症)です。私も何度も絶縁したいと思いました。 「自分自身がしっかり立てるようにならなければ、母を受け入れられない」その通りだと思います。共倒れになりますね、間違い無く。 自分を守ることは逃避ではないですよね。結果相手を守ることにも繋がる。受け入れられない罪悪感にさいなまされる必要はないですよね。 母にまだ健常者と同様であることを期待するから自分が苛々する、他人でも見る様に客観的に母を眺められたら楽になれる、そう思いました。どうしても情がからむから割り切れなくなる…。親子だから仕方ないですよね。 「自分自身が大事」これをしっかり心にとめて、母とつきあっていきます。自分を責めるのはやめます。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • Syo-ya
  • ベストアンサー率31% (558/1780)
回答No.2

私もかなりの家に育っていますので、お気持ちは痛いほど分かるつもりです。 私の体験談を参考までに書こうかと思ったのですが、あまりにも長文になるため、「今後どうしたら良いか?」という実践的なアドバイスだけをしようと思います。ですからカウンセリングのようなことは出来ません。ちなみに私は母親を許せませんが。 本当はアダルトチルドレンの自助会に参加して、今日まで抑圧されていた感情(怒り、悲しみ、嘆き・・)を文字に現すとか、言語化して解放することで、かなり行動療法的効果が得られますが、この間は、朝から晩まで、過去の辛い思い出に支配されますので、はっきり言って気が狂いそうになります。 少なくとも私は発狂しながらの作業になりました。 http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=811851(こちらの#5) アダルトチルドレンの癒しと回復のプログラムに対して批判的な心理療法は、この点を指摘しますし、いつまで経っても恨み、憎しみばかりで進歩が無いと指摘しますが、当たっていると思います。 が、メリットも多くあると思います。 長い間抑圧されていた理不尽な扱いに対する自分の感情に許可を出せますし、家庭という密室で親のしてきたことを世間に告発するとういう勇気も得られますし、自尊心を持って良いんだという確認にもなりますし、「自分」というものを取り戻す戦いとしては最高だと思います。 ですからお薦めしたのですが、一時的とは言え、相当な精神状態になることは充分考えられます。 ネットで探せば女性だけの自助会もありますし、アダルトチルドレン(家庭問題)を専門に扱っているカウンセラーも居ますし(斉藤学、信田さよ子等々)、図書館に行けば本も多数出版されています。 http://homepage3.nifty.com/bansoukou/index.htm http://www.hi-ho.ne.jp/sugiyuki/omoni/jijyoG.html あと、怒鳴りあわない関係の構築ですが、(私も出来てませんが) これには自己主張トレーニング(アサーティブ・トレーニング)が有効だと思います。 http://www.ask.or.jp/lifeskill/index.html http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/4753396045.html 特にこの本が生育歴問題にも触れているからお薦めです。 機能不全家庭で育った人間には共感を持って読めると思います。 図書館で一読してみてください。 またNPO法人もありますし、全国の自治体主催(女性問題プロジェクト等)でトレーニングもやってる地域もありますから、参加されるのも良いと思います。 http://www.assertive.org/ アサーティブとは、つまり、普段≪自分で自分に言い聞かせている言葉(イメージ)≫が、そのまま対人関係等に反映して、不適切な感情表現になっているので、この普段は気が付かない無意識の「言い聞かせ」「思い込み」「イメージ」に気が付くことで改善し、自分にも相手にも気持ちの良い自己表現、自己主張をしようというものです。 ただ、親というのはまた特殊な存在ですから、アサーティブを体得して、 親子関係に反映させるには、なみなみならぬ努力が必要だと思います。 しかしこのトレーニングも、親や、その後の生き辛さから受けた負の影響を追い出すものですから、アダルトチルドレン概念同様、自分を癒し、成長させる手段としては最高のものだと思います。 基本的に自分を癒し、取り戻すことだけに集中してください。

noname#6209
質問者

お礼

丁寧に回答していただきありがとうございます。アダルトチルドレンがそういう定義だと全く知りませんでした。URLとても参考になりました。本も探して読んでみます。母の存在を受け入れることは出来たのですが、どうしても苛々して怒鳴ってしまう…。何かのせいにしていてはいけないし、嘆いてばかりで自己憐憫に陥っても前に進めない、そう思ってます。ありがとうございました。お2人に良回答を付けたいのですが、無理みたいなので、先着順でお許し下さい。

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