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頸椎症性脊髄症で質問させていただきます。
頸椎症性脊髄症で質問させていただきます。 私は頸椎症性脊髄症と3ヶ月前に診断されました。 ◆29才女性です。(痩せ型) 学生時代まで競泳をしていたアウトドア派。 ◆22才~現在までずっとデスクワーク。 ◆これといって思い当たる原因なし。発症するまでの4ヶ月間、寝違えのような違和感、鎖骨周辺のコリのような痛みが気になっていました。 ◆首や肩の動きが悪くなり、接骨院で電気治療したり、都内の整形外科を2件受診しましたが、タダのコリで、肩甲骨を回すように言われました。 ◆そうこうしているうちに、ある朝、目覚めとともに首に力が入らず、背中、肩甲骨周辺から首に電気が走り針が刺さったような激痛で起き上がれない事態が発生。ベッドから起きあがれませんでした。 ◆脳神経外科を受診し、MRIの検査をしたら、頸椎ヘルニアによる頸椎症性脊髄症との診断でした。5/6間です。セカンドオピニオン外来も受診し、椎間板の幅が狭いとの事も言われました。 ◆左手の痺れ、麻痺、左手上腕の鈍痛が激しく、仕事にもいけなくなりました。また、立っている間は左手を頭の上にのせていないと、手の脱力感が耐えれないほどでした。名医の医者からは、手術をすることを視野にいれた方がいいと言われましたが、いったんは薬、ブロック注射で痛みを緩和させることになりました。 ◆痛みは一ヶ月間は、一人で外出できないほど続きました。徐々に緩和していますが、3ヶ月立った現在は、会社にも復帰したものの、左手小指と薬指の痺れ、物を持つと力が入りにくい、雑誌のページをめくるのが困難です。(首の痛みはそこまで気にならなくなりましたが、朝起きた時にミシミシした痛みがあります。) ◆私は結婚を視野に付き合っている彼氏がいます。近い将来子供も欲しいし、仕事も嫌いではないので続けていきたいし、スポーツだってしたいです。でも、仮に出産の時に再発すれば、薬は飲めない、注射もできないのであれば苦痛だと思っています。 今年秋に手術を仮予約しているのですが、ここで質問&相談です。 脊髄症は保存療法では完治しずらいそうですが、私の将来のことと、現状の症状からして手術するべきか、しなくても済むのか、相談させていただきます。 (1)手術をするとしたら身体がどの様な状態になったら手術をすべきか。若いうちにやっといた方がいいのでしょうか?年齢を重ねていくうちに変形していき、手術してもスッキリ治らない可能性もあり得ますか? (2)手術するとすれば、前方からと言われましたが、後遺症がとても心配です。声が出にくくなったりする可能性もあるといわれましたが実際はどの程度のものなのでしょうか。 (3)手術した場合、その後はスポーツや、遊園地のジェットコースターなど普通に乗ったりできるるのでしょうか? 質問が多いですが、まだ長い人生のことを思うと、色々な意見を聞いて考えたいと思っています。回答宜しくお願いします。
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- I9332451
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NO1です。 頚椎5/6間のヘルニアが有ってそれが脊髄を圧迫していますので病名は頚椎症性脊髄症となります、当然脊柱管は狭窄してきます。問題は手術の時期(タイミング)です、他の方の回答にも有りましたが、あの考え方は整形外科の考え方です。貴方様の年齢と残りの人生を考えると早めに手術をした方が賢明です、一様手術をするには身体条件が有ります、ほとんど整形外科と脳神経外科は同じです、参考までに1.今までより握力が低下した(男性の場合は20kgですが女性の場合はよく解りません)、2.グーパーテストが20回以下である(両手を前に出してグーパーグ-パーを10秒間に何回出来るかです、普通の人は30回近く出来ます)3.箸が持てないとかの巧緻障害です(ページがめくり難いのも含みます)4.下肢症状が出てきた(歩行がしにくい、階段を降りにくい、上がるには影響は殆ど出ない、両足の甲とか底に痺れや違和感が出てきた)、立ち上がりにくい等です。 脳神経外科にて頸椎の手術は手術用顕微鏡を用いて2人1組にてやります、普段より脳神経外科の先生は手術用顕微鏡は使用していますので安心出来ます。今貴方様が手術を考えている病院HPに手術件数が記載されているのなら、見ておきましょう、頸椎の手術はやはり件数の多い病院の方が安心できますので、当然先生の技量にもよりますが。 脊髄症で一番気を付ける事は1.転倒しない、2.階段を降りる際に注意を計る。3.水泳は禁止。4.首に急激な振動を与えない等です。尚頸椎強化運動はしましょう、頸椎強化運動で検索できますので。お大事に。
- o120441222
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>(1)手術をするとしたら身体がどの様な状態になったら手術をすべきか。 ・排泄障害 ・あらゆる保存療法も効果がない ・四六時中耐えがたい痛みがある ・異常歩行 ・筋肉が落ちてきた(神経が原因) >若いうちにやっといた方がいいのでしょうか? 手術というのもはリスクが付き物です。感染症、静脈血栓、偽関節(骨がつかない)などです。個人的には手術は最終手段としてとらえていますので、できるだけ保存療法で粘った方がいいと思います。ですが圧迫が強く長期に渡ればなかなか回復が難しいこともあるのも事実です。実際症状もよくなっているようですし、今の症状だけでは手術をするほどではない様な気がします。詳しくは主治医とご相談ください。 >年齢を重ねていくうちに変形していき、手術してもスッキリ治らない可能性もあり得ますか? 元来頸椎症とは加齢に伴うもので、貴方の年齢ではゼロではないですが珍しいと思います。今回はこのまま保存療法で完治をめざし、症状がなくなれば進行を遅らせるように予防に力を入れてはいかがでしょうか。具体的には屋外ウォーキング、筋トレ、枕の見直しなどです。 >(2)手術するとすれば、前方からと言われましたが、後遺症がとても心配です。声が出にくくなったりする可能性もあるといわれましたが実際はどの程度のものなのでしょうか。 頸椎は前方の手術が一般的で、傷跡も後方よりも目立たないと思います。声が出にくくなるのは反回神経麻痺といいまして、全てのケースで起こるわけではないですし、自然治癒することもあります。実際手術が必要な状況ではこれを理由に手術をとどまることはないでしょう。 >(3)手術した場合、その後はスポーツや、遊園地のジェットコースターなど普通に乗ったりできるるのでしょうか? 首を激しく動かすもの、コンタクトスポーツ、エクストリーム系はさすがに考えたほうがいいかもしれません。ジェットコースターでむちうちになる方もいますので・・・どうでしょう。個人的にはお勧めはしません。ただしこれらは個人差がありますので主治医にしっかり確認し、スポーツなど楽しまれてください。 長文、乱文失礼しました。ご参考になれば幸いです。お大事にどうぞ。
- I9332451
- ベストアンサー率50% (62/122)
頚椎症性脊髄症にしては、難点かの疑問点がありますね、1.先ず年齢が若い頚椎症性脊髄症は加齢が一番の原因です。2.痛みを主流に訴えている脊髄症の場合は痛みより巧緻障害が主流です。でも脳神経外科の先生が頚椎症性脊髄症と判断したのだから間違いないと思います。脊髄症と良く似た病気で頚椎症性神経根症と言うのが有ります、この二つの違いがヘルニアが有ってそのヘルニアが脊髄を圧迫している場合が脊髄症と言う病名になり神経根を圧迫している場合は神経根症と言う病名になります。脊髄症は手術をしないで一生が終わる人が1/4です(歳よりが多い為)、なんとかごまかし治療をして一生が終わる人が2/4です、何らかの形で手術をするが1/4です。仮に脊髄症でなく神経根症でも未だお若いので手術はした方が良いと思います。 質問に対する回答 (1)手術をする状態は普段の生活に支障がきたす状態です、箸が持てないとか字が下手になったとか、ひもが結べないとかの巧緻障害が出てきた場合、その他歩行困難とか排尿障害とかが出てきたら手術の対象です、脳神経外科と整形外科とは手術の考え方が多少違います、脳神経外科は悪くなる前に手術をしましょうと言う考え方で、整形外科は悪くなってから手術をしましょうと言う考え方です、腰の手術とは難しさは頚椎の場合は数倍難しいです。一度壊死した神経は手術をしても元には戻りません。 (2)MRIの結果C5/6間の1ケ所だから前方固定術の手術が普通です、脳神経外科なら手術用顕微鏡を用いて手術をするとおもいます。縦にメスを入れますのでキズは殆ど解らなくなります。 (3)普通のスポーツとか運動はできますよ。 処で今の先生はこのリストの病院の指導医か認定医でうか?http://square.umin.ac.jp/jsss-hp/system/coach/ リストある先生なら安心して任せて良いと思います。整形外科ではMRIは撮らなかったのですか?名医とはこのリストに有りますよね。
お礼
御回答ありがとうございます。 主治医はあのリストにのっていました。(ドキドキしながら見ました。よかった。)やはり、指導医、専門医というのは大切なんですね。 整形外科を受診した時は、レントゲンのみでした。首が左右曲がらない、洗顔も出来ない、吐き気がする、とまでこちらは言っているのに、それだけでした。しかも、都内の東京タワー近くの某大学病院の整形外科も受診しましたよ。医者の態度も態度でしたので、今思い出しても腹立たしいです。 そして、今の医者(名医)にかかるときに、ようやくMRIやCTを撮りました。明らかに脊髄がグニャリと圧迫されている様が写っていました。(神経ではなく、脊髄といわれました。) なので、年齢は若いですが、そうゆうことなんだとおもいます。 今は確かに痛みより、左手の痺れや物を持つ力がとっさに入らず、物を落とす事があります。 私の中でのポイントは、 ・手術しても傷はあまり目立たなくなる ・若いうちに ・一度壊死した神経は手術をしても元には戻らない ・普通のスポーツとか運動はできますよ。 でしょうか。将来のことを考えたときに、やはり炎症の再発は防ぎたいものです。不安は多いですが、こうやって色々な情報を集めるのも病気と向き合うために必要なことですね。 色々と教えていただきまして、ありがとうございます。参考になりました。
お礼
ご回答いただきまして、ありがとうございます。 たしかに、保存療法でできれば粘りたい気持ちでいますが、実際に今、痺れや感覚麻痺が残っているという点を考えたときに、将来がとても不安です。 昨日も診察でMIRを撮りましたが、やはり圧迫されているにかわりはありませんでした。 こうやって考えている間も、できるだけウォーキング、枕の見直しをしたりしてみようと思います。自分でできることは実践して向き合っていこうと思います。 傷口の件も、主治医に聞いてみましたが、横に切るそうで、普通はシワに沿ってきるため、o120441222 さんのおっしゃるとおり、目立たなくなるとのことでした。ただ、私の場合は、首に目立ったシワがなく、美容整形のように縫ったとしても、ちょっと目立ってしまうとのことでした。 この先、ジェットコースターや激しい乗り物も、避けていきて生きていかなければならないのは残念ですが、自分にできることをして、最終的に総合的に考えたうえで決断しようと思います。 色々と教えていただきまして、ありがとうございます。