スペイン

質問

スペインは、失業率が凄い高い国だと聞いていますが、なぜ自殺率は低いんでしょうか？

日本人は失業したら、まず自殺を考えますよね？

回答No.2

hekiyu · ベストアンサー

ラテン系だからです。

ラテン系は楽観的ですから、自殺率は
低いところが多いです。
又、貧乏でも、幸福だ、と応える
人も多いです。

これに対して、日本とか韓国のような
儒教社会では、悲観的に物事を考える
傾向が強いと言われています。

その他に、日本人に自殺が多いのは、日本人の
真面目さを挙げる学者もいます。
逆に言えば、ラテン系などは不真面目というか
責任感の無い人が多いということです。

お礼

回答ありがとうございます。
ケセラセラですね。

回答No.3

ninoue

次のサイトでスペイン在住の方が失業率25%、若者の失業率50%近くとなったスペインの政治経済状況やそのように悪化した原因等について一部マンガも使ったりして詳しく報告されていますので参照下さい。

失業保険の給付期間が日本よりも長い事や、家族の同居や助け合いが多い、楽天的な性格等で自殺率も日本よりも少ないようです。

http://bcndoujimaru.web.fc2.com/spain_jouhou/menuspainhtml.html
知られざる現代スペインの素顔

http://bcndoujimaru.web.fc2.com/spain_jouhou/Spain-5-nightmare_after_graduation.html
シリーズ：　『スペインの経済危機』の正体（その５）
学校を出たらそこは暗闇
>>>>
●単なる「失業率の数字」に現れない社会の実体

スペイン国民は元から失業率が１０％を超える状態には慣れており、以前はそれでも何とか生きていくことができた。１９８０年代に社会労働党政権が発足して以来、この国の労働者は以前には考えられなかったような膨大な権利を手にしていた（というかフランコ独裁時代には労働者の権利などロクになかった）のである。

!!!!!!!!
失業者に対する最長２年の失業保険給付など手厚い保護の政策があり、また伝統的に家族で同居する割合が高く同居者のうちの何人かに仕事や失業保険、年金などの収入さえあれば、その家族の生活が維持できた。
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スペインの中では抜群に物価の高いバルセロナやマドリッドなどの大都市でも、少なくとも食料品と家賃は日本などと比べて圧倒的に安かったからだ。また、失業保険の給付を受けながら当局のチェックを逃れて「ネグロ（闇）」と呼ばれる小額の臨時収入を手にする道が様々にあった。これはよほど派手にやるか誰かの告発でもない限り当局者もあえて厳しく調べようとはしなかった。
>>>>

世界各国で銀行は将来返せなくなる事はあまり考えさせずに借金を重ねさせ、土地バブルや住宅バブルを発生させ、結果的にバブルを破裂させたりしていますね。

日本でも銀行で大幅な金融緩和、円安で輸出が拡大して経済状況が良くなると言われてます。
しかし貿易赤字の状態で輸入品は円安につれ食料他の物価は上がりトータルで円安は日本の利益になるのかどうか、スペインと日本は違うのだとばかりも言っておられないようですね。

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.1

madausa

失業率を上げているのが25歳以下の若者なので、中高年の失業率は思ったより高くないようです。スペインは核家族化が進んでおらずの親との同居率が高いので無職でも親が養ってくれるため生きていけます。
また、25歳以下に絞ると無職である率の方が高いので、それが普通。周囲の目も厳しくないようです。

自殺率は日照時間の短さや人種による遺伝的不安因子も関係します。民族的に東洋系がもっとも将来の不安に対してストレスを感じやすいですが、アフリカ系黒人やラテン系は将来への不安に強いとされる人種です。スペインは日照時間も長いですし自殺しにくい国民だと考えられます。
東洋系の因子を持ち生活圏の日照時間が少ないエスキモー（イヌイット）などは自殺率がとても高いです。

お礼

回答ありがとうございます。

＞自殺率は日照時間の短さや人種による遺伝的不安因子も関係します。
日本国内でも青森県や秋田県は自殺発生率が高いようですね。