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具合い悪い友達へ
具合い悪い友達に かける言葉ならどちらが良いですか? (1)早く元気になってね。 (2)ゆっくり治してね。 みなさんなら どちらで嬉しいですか?
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私は(2)です。 私の大切な友人も、闘病生活を送るようになって久しいです。 もちろん、早く元気になってほしい気持ちは山々ですが、私はそうした励ましの言葉を、簡単には言えません。 一刻も早く、傷病から解放されることを願ってやまない相手に向かい、敢えてわざわざ、元気になることを急かすようなニュアンスの言葉を贈るのは、友人に対し、ひどく残酷な気がするからです。 たとえば、同じように頑張って働く中で、お金が貯まる人もいれば、様々な事情によって、お金を貯められない人もいます。 汗水流して働いているのに、思うように貯蓄できず困っているときに、お金持ちから「あなたも早くお金持ちになれるといいね」といった励ましの言葉を、私ならかけてほしくありません。 それと同じで、元気でいることが当たり前である自分が、そうでない他人に対して、「あなたも早くそうなればいいのに」という態度で振る舞うのは、自分には悪気はなくても、相手を傷つけちゃう行為になりかねないかなと、不安に思っちゃいます。 闘病する人々が、わざわざ他の誰かに背中を押されるまでもなく、健康体を取り戻すために、日頃からどれだけの努力や忍耐を余儀なくされるか、想像はつきますしね。 また、私自身が患った際は、健康なときには気にも留めないことに対し、自己嫌悪に陥りがちになります。 傷病によって心身の自由が制限されることをコンプレックスに感じてしまうことはもちろん、人様の助けを借りなくてはならない機会が増えてしまうことで、テンションも自然と下降気味になるのだと思います。 そんなとき、周囲の人物から届けられる「早く元気に」というニュアンスのメッセージに対しては、(励ましの意味が込められた言葉と頭では理解しつつも)暗に「いつまでも病んでちゃダメだよ」といった責めの感情を、無意識の内に認めてしまい、ただでさえ、「病んでしまって申し訳ない」と萎縮しているところに加え、より一層、居たたまれない心境に追われてしまいそうです。 私の場合、同じ快復を願う想いの表現であれば、「じっくり、治療に専念してね」というニュアンスの言葉の方が、まだ救われる想いがします。 なので、友人に対しても、「確実に治るまでは、じっくり養生していいんだよ」といった想いを込め、(2)のような言葉をかけています。
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どちらかと言えば(1) 単に(2)はかけられたことはないし、具合が悪く苦しんでいる 人だったら「ゆっくり治す」ってあまり嬉しくない言葉だと思います。 「え?もっと苦しむわけ?」って感じでしょう。。 「よく(ゆっくり)休んで」が私は好きです。
お礼
ありがとうございます。 1の方が良いですか 苦しむの続くと言う考えもあるのですね。
- cucumber-y
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友達なら(1)です。 素直に自分の心にある感情を直接ぶつけることができる関係ですから、気を使ったりすることなく「元気になってまた一緒に遊ぼう!」と自分の希望を伝えます。 知人レベルや、どうでもいい相手なら(2)といった当たり障りがない適当なこと言っておきます。
- tomban
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2ですね。 早く元気になって、と言っても、それは自分の努力でどうにかなるものじゃないから。 だから「ゆっくり治してね」と言われたほうが良い。
- はる のパパ(@van62097)
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具合の悪い友達に声をかけるなら、やはり「(1)早く元気になってね。」でしょうね。 でも鬱の方には言わないでくださいね。 それと頑張れも駄目ですよ。
お礼
ありがとうございます。 鬱の方には言わない方が 良いのですね。
- hyakkinman
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★病気に関することを言われないのが、1番嬉しいです。 ―――――――――――――― 「元気になって」「治して」は、使わないようにしています。 日常会話と、「じゃあ、またね。」だけにしています。 「早く」も「ゆっくり」も、体だけでなく心も疲れている場合は、プレッシャーになります。 【お見舞いは いつもと同じ 話し合い】を、心がけています。 時と、病気と、相手の気持ちによって、使い分けるのがいいと思っています。
早く元気になってねですね。だって、自分を必要としてくれてるって感じがしますから。言葉を慎重に選べる人はなかなかいません。あなたのご質問に感心しました。
お礼
ありがとうございます。 2が良いですね。