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電力回生システムのオルタネータ
加速・定速走行時およびアイドリング時には、極力オルタネータは回さずにエンジン負荷を低減し、減速時にオルタネータを回してその電力を蓄える低燃費システム このシステムのオルタネータは、特別に大容量タイプになっているのでしょうか?
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メーカや車種によりシステムに違いがあるので1例を、 スズキの最新軽自動車は70Aの発電機ですが、回生発電をするものは120Aで約1.7倍の発電能力があります。バッテリも回生に対応してリチウムイオンを追加しています。カローラが80Aですから回生発電する車は発電能力が高い(大差ない車種もある)と言えると思います。
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オルタネーターよりも、バッテリーが違います。 オルターネーターは、回転にかかわる機械損と、発電に使われる損失があります。 オルタネーターは簡単に発電を止める事が出来ます。 ですから、大した損失にならない、機械損だけで済みます。 しかし、問題はバッテリーです。 通常の自動車に搭載されているバッテリは、エンジン始動時のみ電気を取り出すことを考えていて、通常時はオルタネーターで発電された電力ですべて賄う事を想定しています。 それなのに、アイドリング時や加速時などに通常のバッテリーから電力を供給していたら、今までのバッテリーでは半年もたたずに寿命が尽きることになります。 なので、これらの機能を搭載している車は、エンジンを掛ける為のバッテリー以外に、通常の電力供給を行う為の特殊なバッテリーを搭載しています。 オルタネーターなんかより、バッテリーのほうが重要な物になります。 ちなみに定速走行では、発電しないと電力供給は間に合わなくなりますよ。
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ありがとうございました
- fxq11011
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普通にシフトダウンして減速すれば、減速エネルギーでオルタを回すことになり、ソレはそれで立派な回生発電ですよ。 レギュレターはバッテリー端子電圧を検出してフィールドコイルの電流をコントロール=発電量をコントロール。 ただ、ハイブリッドでない車のバッテリーは常に満杯状態が保持されているはずのため、回生発電しても余り意味が無いのでは・・・・・、通常は規定電圧(14V?)でも1A程度を流す発電はしているはず、定速走行ではそれを発電せずに減速時の回生発電でまかなう程度ではないかと思います。 従来は減速時もフィールドコイルの電流を制御して発電量を抑制していたが・・・・。 >加速・定速走行時およびアイドリング時には、極力オルタネータは回さずに レギュレターコントロールの情報にこれらをインプットすれば可能ですね、常に満杯保証の発電量のパターンを変えただけです、スタートの大電流消費でも数分間で充電してしまう普通の車では、別に大容量にする必要はないでしょう。 但し、常に満杯が保証されないハイブリッドの場合は回生電力も十分貯めることが可能と思われるので効果は期待できます。
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ありがとう
- ImprezaSTi
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原理から間違っています。 オルタネーターはプーリーと直結されているので、回転数の制御は出来ません。オルタネーターはエンジン回転数に併せて回るしか無いです。 その中で、どうやって発電量を制御するのかというと、オルタネーターの界磁電流を制御しているからです。一言でいうと、発電量を制御できるオルタネータを搭載していると思って下さい。 で、エンジン負荷を低減するために、オルタネータでは、余り発電しない様に制御するのです。 エンジン減速時に発電するのは、一種の回生制御ですので、それに相応して発電容量は大きくなっていると思います。但し、そのままバッテリーに戻すと、大電流がバッテリーに流れるので、ヘタするとバッテリーがパンクします。 で、もう少しいうと、バッテリーの充電状況によっては、充電量が少ないと通常走行時は充電しています。 これらを全て含めて(バッテリーの充電状況・エンジン負荷状況 等) オルタネーターの発電量を制御しているのが、最近、販売されているエコカーです。 (まあ、私は、こんな機能はありがた迷惑かと思っています)
お礼
ありがとうございました
お礼
やはり、大容量化している車種もあるのですね ご回答ありがとうございました