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新人病院薬剤師勉強法
薬局では新人薬剤師教育の充実しているところがほとんどです。 しかしながら、病院においては新人薬剤師の教育なんて皆無に等しいです。 「現場で覚えろ」「数をこなせばわかる」etc・・ 確かにその通りです。が、非常に効率が悪い・・。 教育システムを確立すればいいのですが、それは何年もさきのこと。 今のこの環境では自ら勉強するしかない。 何か良い勉強方法はありますか? おすすめの本ありますか?(処方解析の本など)
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病院薬剤師5年目です 【勉強法について】 ・院内採用医薬品の商品名、薬効、用法用量、同効薬の一覧表を作り覚える ・休み時間や業務時間外にその日の処方箋をめくり、カルテをじっくり見ながら勉強する ・各県の病院薬剤師会の単位が出る勉強会はとりあえず参加する ・メーカー主催の勉強会も積極的に参加する ・少しでもわからないことがあればメーカーのDIセンターに電話して聞く (添付文書の一番最後に問い合わせ先の電話番号が書いてあります) ・safe-di、e-mediceo等の卸会社のHPで勉強 ・日経DIオンライン、スズケンDIアワーなど ・学術大会に参加する *なるべく新薬から勉強する⇒新しいことから勉強すればおのずとそれまでの歴史も勉強するから 【おすすめの本】 基本的に「羊土社」「メディカルレビュー社」の本は初心者にもわかりやすいものが多いです。 大手の書店で医学薬学関連の書籍が豊富なところを探して、 実際に足をはこんで色々読み比べてみたらいいと思います。 勉強頑張ってください(^-^)
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- yuklamho
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たいていのことは理屈半分慣れ半分なのかなと思います。私は薬学部を卒業して10年以上研究職にいました。それから、縁あって或る大学病院の薬剤部で働かせてもらったのですが、要領の悪い私は何百書類もあるお薬のことをなかなか覚えられず間違いもよくして結局辞めてしまいました。その後、調剤薬局で短期間アルバイトをさせてもらった時は自分で調剤したお薬は自分で投薬して説明をしていました(大学病院の時は服薬指導は調剤がちゃんとできるようになってからということでさせてもらえませんでした)。その時、薬局長が私に最低限の知識を与えてくれて後ろで見守って後で指導してくださったのでとても勉強になり個々の薬への理解が深まりました。勿論、大学病院でたくさんの種類のお薬を扱っていた経験の上で調剤薬局で服薬指導(投薬)をさせてもらったから、それと私自身は研究職であったため生化学的な知識は他の薬剤師に比べたらしっかりしていたから服薬指導で理解が深まったということはあるかもしれません。それでも、やはり大学を出て勤め始めてから、教科書や参考書を一から学ぶのはかなりしんどいので本になっていたり雑誌に連載されている服薬指導の事例集を勉強しながら時にはその根底にある個々のお薬の作用機序を勉強するのが私には合っているみたいです。 日本調剤がオンライン登録(有料)で誰でも出来るクイズ形式の教育をやっていたと思います。あれなんか良いのでは。
- Lescault
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こんちは。 薬剤師としての知識見聞を拡げるためなら、一つの種として薬剤師研修センターの研修支援システムでも受講してはどうでしょうね? あとは各大学などで実施している公開セミナーとか施設見学とか、探せばいくらでも出てきますよ。 本というなら「処方がわかる医療薬理学」のシリーズは中々よい。 臨床薬理なら、「病態生理に基づく臨床薬理学―ハーバード大学テキスト」を一冊持っておくと大変に役に立つ(お値段高いけどw) お勤めの病院内の実務的なこと(調剤を行う上での決め事その他)に関しては、ご自分で奮闘して覚える以外無いでしょう・・ お役に立てば幸いです。