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初心者が暴行事件の処理について法律の専門家に質問
- 暴力を受けた被害者が警察に届け出たが、連絡がないため問い合わせしたところ、捜査は終了し相手が罪を認めたため終わりだと言われた。
- 被害者が殴られたと証言したが、警察の調書では「ついた」と記載されているため、損害賠償請求や民事訴訟において意味が違うと思っている。
- 初心者が思ったよりも法的な専門用語や文章で伝えるのが難しいが、被害者よりも加害者に偏った考えで動いているのではないかと疑問に思っている。
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質問者が選んだベストアンサー
> 相手があなたをついたと証言したので 警察には、事件が「殴った」というものであるのか「突いた」ものであるのかは、大した意味は無いものと思われます。 というのは、例えば「殴った」と「刺した」は負傷部位を調査すればわかります。「ナイフ」で刺したのか「包丁」で刺したのかさえ、厳密に調査すればわかるでしょう。 しかし、「突いた」か「殴った」かは、捜査すればわかるというものではないからです。 (私は思いつきませんが、なにか殴らなければ(突いただけでは)生じないような、特有の傷跡でもあるのでしょうか。あるいは、相手の手がグーだったかパーだったかが映っている防犯映像があるとか?) 警察的には、加害者も「有形力を行使した」と認めたので、「暴行罪が成立した」。「質問者さんの申立と一致した」「処罰が必要とまでは言えないので訓告した」「一件落着」という認識でしょうね。 悲しいかな、警察によっては質問者さんの程度のことでは「刑事事件」として受理しないことさえあります。 私が聞いた交通事故のケースですが、狭い路地との十字路で、路地から飛び出してきた車に、後部ウィンカー部分を当てられる事故の被害者に対して、やってきた警官は「青は進めではない。危険がなければ進んでも良いというのであって、交差点では全員徐行する義務がある。あんたも悪い」と言って、物損事故(警官はすぐ帰れる)にするよう強く示唆したそうです。 路地との交差点(渋滞なし)で直進車が徐行しているとか、警官が徐行させている姿なんて見たことがないのに、平気でそういうことを言う。 そういう警察官もいますので、キチンと処理しているその警察は、かなり誠実だと言えると思います。 後日民事訴訟をおこされるようですが、民事の判断と刑事の判断とは異なりますので、警察の調書では「突いた」となっていても、質問者さんが「殴られた」と主張するのはいっこうにかまいません。 ただ、殴られたことは原告(質問者さん)が主張し、証明しなければなりません。日本の裁判はそういう制度になっています。 本来は証明のしようがないのに、警察が「有形力の使用」を確認したという事実が出たのはとても質問者さんに有利です。
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- Xiong Qing Ying(@xiongqin)
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あなたの文章だけでは、明確に回答できる人はいないでしょう。 昔は、喧嘩は両成敗と云われてきました。 現在は知りませんが、 例えば、 A-さんがB-さんから、毎日罵ったような態度で接しられていた。 A-さんは我慢してきたが、ある日耐えられない屈辱にあった。 それまでの憎しみが、一挙に放出されるかのように手を出してしまった。 昔も、これらの揉め事はありましたね。 したがって、先輩、及び高齢者を尊重しなさいと云った風潮で、40年以前までは道徳として守られてきたものですが、昨今は先輩にも能力が低い者がおり、それは現在的では無いと、先輩後輩の関係もあまり、現在の社会性の中では云われなくなり、教育者もそれに納得してきた。 しかし、年配者は利口でなくとも、意識的に後輩者を低く見る傾向にある。 したがって、高齢者も暫し、若者の言うことに怒りを抑えきれなくなるのが、虐め、体罰、パワハラ等の問題が起こる原因と言えるでしょう。 現在の日本の人達は、中国の農村の人達のように、親を尊敬の念で視ることは少ない。 したがって、親子の縁は昔と比較したならば、非常に変わってきていると云えるでしょう。 つまり、あなた達の問題はどこに有るか、言葉態度での虐めと、反して暴力で仕返しがあったとしたならば、警察も怪我が酷くなければ、大きな事件にすれば、逆に殴ったほうの収まりがつかなくなる恐れと、更に相手が率直に認めれば、罰則をもって解決することには慎重に成らざるを得ない。 また、その必要も無いと判断されるものとなりましょう。 あなたの説明不足から、回答するには想像の域を脱することはできない。 喧嘩両成敗とは、言動、及び態度にも含まれる事を理解しなければならない。 警察も、人間である以上、コンピュータのデータ判定のみに捉われる事は有得ない。 つまり、あなたが相手にどのように接してきていたか あなたは100%と正しいと思っても、相手がそう思わなければ警察も判定を出すことはできないし、暴力のみに目を向けたのでは、相手が浮かばれない状態にもなりかねない。 いわば、既に終わったと警察は断定した、それを覆すには相当な理由若しくは、明確な現場の状況を両者揃って検証しなければならない。 それには裁判しかないと言えますね。
お礼
ご回答ありがとうございます、xiongqin様の言われる文章が明確でなくてすみません。 具体的な内容を書けばいいのですが、このような場で具体的に書いて逆にこちらが法律に触れるような事になればと思い怖くて書けませんでした。 どこまで書いていいものかわからなくてすみません。 今回の件で私には全く否はありません、確かに喧嘩であれば両成敗とかその様な事もあるのでしょうが。 相手は聖職者で、神聖な現場での出来事でした。 とある行事の中で、いきなり切れて殴られました。 なぜ相手が切れたのか又いきなり暴力を振るってきたのかは私にはわかりません。 又同席していた人達も唖然としていました、同席者が止めたのですがその後も興奮していたのか色々と(具体的に書けなくて申し訳ありません。)叫んでいました。 この文章でもまだ具体的では無いのですが、どこまで書いていいものかが自分では判断が出来なくてすみません。
お礼
fujic-1990様ご回答ありがとうございます、ご丁寧なご回答で本当によく意味がわかりました。 fujic-1990様のご指摘のように傷跡のようなものはなく、医者に行った時は打撲跡はあったのですが今は痛みはありますが跡は消えてしまっています。 又その時の証拠の映像など無く、唯一回りで見ていた方の証言くらいしありません。 今回の事件で相手が聖職者だったのと、言い合いも無くいきなり暴力を振るわれたので自分の中でまさか聖職者の方がこのような事をするとはやりきれなくて、かなり警察の方に期待していた部分があったのかもしれません。 自分の感情と法律とは別物なのですね、全く無知な自分が恥ずかしいです。 fujic-1990様本当にありがとうございました。