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中国の大学の契約書で航空運賃支払いのもめ事
- 昆明の私立大学で教えている日本人教師が、契約書どおり航空運賃代を請求したが拒否された。
- 契約書の交通部分の解釈に齟齬があり、大学は無料交通の提供を主張している。
- 教師は以前の大学で往復航空運賃が支給されていたため、今回も支給されると考えていた。
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中国語も分からないしアドバイスにはなりませんが感想を一言。詭弁ですね。中国語と英語の文章が一致していませんね。中国語では昆明を離れる時とあり英語では昆明が明記されていないので誤解を招きます。英分からと常識的な判断では昆明から日本だと思います。過去の中国の大学との契約書類があれば多少参考には出来るでしょうが、今までの中国人との仕事での付き合いからの個人的な意見はその時(契約を交わす時)に十分注意しないと後では好意的な解決は望めないと思われます。でも粘り強く主張するべきです。専門的な知識がある回答者の良いアドバイスがあればいいですね。
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- haka99
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それは災難ですね。私も同じ状況に陥ったら、詭弁だと感じることでしょうが、分かりにくいながらも大学側の考えで通りそうな条文であることも事実です。条文の解釈は大体その通りです。ただし「させる→される」は流しますが、「無料交通費用」とは書いてありません。あくまで「無料交通」であり、これは「無料交通手段」である可能性が高いです。大学側が飛行機のチャーター機を用意するとは考えにくく、大学所有のスクールバスのようなもの(もしくは代替手段、せいぜいタクシーか)を指すと思われます。平日に執り行われる公的行事(遠足や式関係?少なくとも長距離の出張ではないだろう)と横並びになっていることからも、ごく短距離の輸送手段が想定されていることでしょう。 来昆時にお迎えが来ませんでしたか?また到着時に往路分の請求もしくは支給日時に関する質問を行いましたか?もししていればその時点で大学側の解釈に気が付かれたのではないかと思います。他の大学ではそうでなかったということで油断なさったのでしょうが、中国の諸大学も一様の条件を提供できるわけではありません。件の大学では昆明に来てからのことしか考えていない(だから外国から来ようが隣町から来ようが構わない)ということでしょう。 以上のことから見通しとしては「暗い」と言わざるを得ません。もちろん他大学のことを持ち出したり、鶴の一声を期待してお偉いさんに泣きついたりすることは手段としてありますが、「航空運賃」のような決定的な文言が盛り込まれていないので、外事処の言い分を覆すことは至難の業です。他の教師に対してもその条件でやって来たのでしょうし。ボランティアなら全く酷ですが、給料が出ていたのなら、大学側としてはそこから払ってほしいと思っているはずです。質問者様を非難する気はありませんが、「力関係」云々ではなく、重要な契約事項は事前の確認が基本です。