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ロシアのシベリア東征

北方領土問題や千島、樺太を、ロシアのシベリア東征の 延長線上に考えたいのですが、シベリアの歴史や社会について まとまったよい書籍がありましたら教えてください。

みんなの回答

回答No.3

絶版ですが、古書をお探しください。 『ソ連対外侵略史』(石松新太郎、国民出版、昭和55年刊) ロシア帝国期からソ連期までの、シベリアを中心とする領土拡張状況です。参考になるかもしれません。

bougainvillea
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ちょっと入手しにくそうですね。 ロシア史というと、ロシア革命や思想の本はやたらとあるのですが、 シベリアへの進出を扱ったまとまった本はなさそうですね。 探検家の紀行文、先住民の民族学的な研究など当たってみようと思います。

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  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.2
bougainvillea
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 けっこう専門的な本のようですね。

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  • oignies
  • ベストアンサー率20% (673/3354)
回答No.1

ロシアにとって、シベリアは極東でもともとそれほど 関心のある地域ではなかったので、古い時代にさか のぼって丁寧に概説してあるような都合の良い本が おいそれとあるとは思えません。 ピョートルの時代などのロシアは、完全に、ヨーロッ パをむいており、その後も、南方の港(凍らない港 )の確保は、国家的課題でしたが、シベリア側の 海に関心らしい関心はもともとあまりなかったから です。 ただし、大航海時代をすぎますと、たとえば、江戸 時代には、すでに、ロシアの船が、北のほうをうろ うろしていたと思いますので、その頃以降について は何か書籍があると思います。 とはいえ、北法領土問題は、端的には、第二次 世界大戦で、日本がまけたことによって、北方4 島を占領されたことに起因していますので、帝国 主義的拡張の延長にとらえられる事態のように 思います。 樺太にいたっては、日露戦争で、日本がとって しまったものですし、なにもかも日本の都合のよ いように書いた本はないかと思います。

bougainvillea
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 ロシア史というと、ヨーロッパロシアが中心で シベリアは脇に追いやられている感じですね。

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