- ベストアンサー
鬱を根本的に直したい!
私はいつの頃からか徐々に鬱気味になり、 今では一日の殆どの時間がふさぎこんだ気分になり (特に朝方)、少しでも問題がおきるとネガティブ な想像を膨らませてますます気分が悪くなります。 嫁と子供を大事にしたい、仕事を頑張らなきゃって 思うのに体が思うように動きません。 精神内科でお薬を頂いてるのですが、ほんの少し 状態が良くなっただけで薬がきれるとまた同じ症状 に悩まされます。 根本的に鬱をなおしたい、自分の心を鍛えたいと 思っています。 京阪神で私の様な症状を治せる病院または施設が ありましたらご紹介して頂けないでしょうか? また、同様な体験をして根治された方、 どうやったのか教えて頂けないでしょうか? よろしくお願いします。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
鬱病の治療中は、治療を開始する前よりも辛い時期です。治療の効果がある程度出ているからこそ辛いんです。将来、限りなく完治に近づいた時に、この言葉が本当だったと分かるはずですよ。 鬱病の薬と一口に言っても、どの患者にどの薬をどの程度の頻度でどれくらいの量を与えるべきかは、まさにケースバイケースです。人によっては効く薬をみつけるのに一年以上かかる場合もあります。あなたのケースでは現時点で効果がある薬が見つかったのですから、今後はその薬を中心に種類や量を調整していく作業に進みます。試行錯誤がありますが、今後は必ず今よりも楽な方向に向かうはずですよ。「合う薬が見つからない」という最悪の状況ではないのです。 >精神内科でお薬を頂いてるのですが、ほんの少し 状態が良くなっただけで薬がきれるとまた同じ症状 に悩まされます。 これは医師にとって非常に大切な情報です。薬を飲んだ時刻と辛くなってきた時刻をできるだけ記録してみて次の診察時に医師に教えてあげると良いと思います。 >京阪神で私の様な症状を治せる病院または施設が ありましたらご紹介して頂けないでしょうか? 私は京阪神に住んでいないので紹介することは出来ません。ひとつ気になったのですが、もしかして、今かかっている医師に対して何か不信感があるのでしょうか? 少しでも不信感があるのであれば、他の医師を探すのは良案です。メンタルな病気の場合、医師との相性と言うのは重要ですから。ただし、あくまでも相性の問題ですので、他の人の評判がよいからといって貴方の治療に適した医師であるかどうかは分かりません。最終的には貴方本人が医師を選んで良いのです。あ、多くの人から評判が悪い精神科医と言うのはヤブ医者ですので避けるべきです(笑)。 >根本的に鬱をなおしたい、自分の心を鍛えたいと 思っています。 鬱を直したいという気持ちはよく分かります。でも治療には時間がかかるのです。最初に述べたように、今は治療の効果が少しずつ出ているから辛いんです。治療が進めば精神的にも徐々にですが楽になっていきます。自分の心を鍛えたいと言うのはちょっと違うと思いますよ。鬱病と言うのは精神的な弱さの表れじゃないんです。肉体の病気なんです。脳の一部に肉体的な異常が発生し、そのためにあなたの考え方や貴の持ち方に影響が出てしまう病気なんです。ですから原因を取り除けば、それで直るんです。 鬱病の苦しさは、禁煙程度の生やさしい苦しみじゃありません。心の持っていき方という方もいるようですが、心をコントロールできたら今のように悩んではいないわけです。
その他の回答 (5)
- excelmania
- ベストアンサー率24% (94/377)
私も現在うつ病治療を続けている者です。 ご質問の文章を読んでいて、ご質問者様は大変責任感の強い真面目なしっかりした方だなあと思います。 それは翻って、非常にうつになりやすい気質の方でもあると言うことです。 うつに関しても「根本的に直したい」とおっしゃっていますし、完ぺき主義なところもあるのではないでしょうか? No.5の方もおっしゃっていますが、うつと言うのは病気ですので、 心の持ちようで治せるものではありません。考え方と言うのは確かになりやすさに大きく関係しますが、 一度なってしまえばそれはもう身体の病気と一緒で治るまでは心の持ちようではどうにもなりません。 ですので、他の方もおっしゃるようにきちんと服薬し、薬の切れる時間を調整することが大事だと思います。 その上で、うつになりやすい自分の考え方と向き合う時間を多く持つのが良いと思います。 その際、根治させるという考え方ではなく、うつになりやすい自分と 上手く付き合っていくという風に考えてるのが大事です。 根治させたい、というその考え方自体が完璧主義に端を発するもので、 その通りに出来ないと自尊心を失い、ますます苦しみ、うつが長引いてしまいます。 うつになってしまうほどにストレスを溜め込まないよう、自分に優しくすることが大事です。 奥様やお子様が病気の時には身体を気遣い、優しく接しますよね?無理はさせませんよね? それと同じことをご自分にもしてあげてください。 少し疲れているな、気分が沈んでいるな、と思ったら、仕事はなるべく早めに切り上げ、 休んだり、周囲の人々と安らいだ時間を過ごしたりすることです。 一見して、「ちっとも治りそうにないじゃないか」とおもうかもしれませんが、 「急がば回れ」です。ゴールにたどり着く道は直線だけではないですし、 ゴールはいつも同じところにあるわけではありません。 それから、とても大事なことなのですが、「人生を楽しんで生きる」ということが、 うつを乗り越えていく上でとても大事だと思います。 ご質問者様は今、人生を幸せに過ごせていますか? もし違うと感じたら、どうしたら幸せに生きられるか、真剣に考えてみてください。 自分を甘やかすと言うことではありません。きちんと働き家庭を持ちながら人生を楽しむことだと思います。 ちなみに私は、メンタルクリニックと病院附属のカウンセリングに通っております。 関東ですので残念ながら京阪神の病院・施設はわかりません。ごめんなさい。 私は二年かかってようやく少しずつ考え方が変わってきています。 かかる時間は人それぞれのようですが、必ず以前より楽になれる日が来ます。 とにかく、ご質問者様が少しずつでも楽になっていくことをお祈りします。
- feider
- ベストアンサー率18% (2/11)
心の持っていき方ですよね。 「自分はこんな人間なんだぁ」ってだけ思って塞ぎ込んじゃうよりも、 「自分はこんな人間だけど、まっ、なんとかなるさ♪」ってな感じで考えてた方が私は気がとても楽になって良かったですね。 いいときもある わるいときもある。 その位の気分でいたらどうでしょう? 鬱を治すんじゃなく、鬱と向き合う方が私には合っている気がします。 なんか、自分のナイーブさが他人の気が付かない点で発揮していい結果を残す…なんてこともありますからね。 そして、myeyesonlyさんが言っていたように、急がない事が大事ですよね。
いただいた薬を服用するととても眠くなり 仕事どころじゃなくなるからです。 >>>. 同じ効果で眠くならないものもあります。 薬の名前、量がわかれば、もうすこしくわしく連絡かのうですが・・・。
- Syo-ya
- ベストアンサー率31% (558/1780)
薬で症状が緩和されるということは、薬の効果があるということですから、今後に大きな期待を持っていいと思いますよ。ですから薬は気長に続けるべきで、焦ることは無いと思います。 鬱を根本的に治すには、普段の「イメージ」を直さないといけません。 例えば、仕事も家庭も全て失ったという人でも、鬱になる人と、ならない人がいます。 片方の人には今日まで築き上げた人生の崩壊が見え、 片方の人にはたいした損失は無いというように見えます。 その起こった出来事に対する認識の差が、 鬱になるかならないかの分かれ目になるんです。 認識というのも実態の無い「イメージ」(又は思い込み)ですから、カウンセリングを受けて、自分では気が付かない認識の歪みを指摘、修正してもらったりすることも有効ですし、自分でイメージ訓練をするのも有効だと思います。 また認知療法、論理療法を勉強するのも良いと思います。 私は自分の禁煙体験から、気功法を応用したイメージ訓練をしています。 あのタバコでさえも、イメージだけで止められてしまったから、絶対これはメンタルヘルスにも応用できると確信をもちました。 簡単にご紹介しますと、数息観(呼吸法)をやって安静状態を作ってから、軟酥の法をやります。 そしてこの軟酥の玉に「未だ見たことも無い、会ったことも無い最善、最良、最強の人生を送った人の最高のエネルギーが詰まっているんだ」とイメージしながら身体に流します。そしてそのエネルギーを全身に行き渡らせ、「その人のエネルギーが入った、あとは意識しなくとも幸せにになれるんだ」とイメージするようにします。これだけです(笑) 以前の私でしたら、やはり「こいつアホだろ。。。」と思うでしょうが、これでもかなり多岐に渡って勉強してきましたので、自信を持ってお勧めします。 大切なのはイメージを変えることですが、辛い時期にはノイローゼになる可能性が強いと思いますので、西洋の心理療法よりも、漠然とした心地よいイメージに身を任せたほうが良いと自分の経験から創作したイメージ療法です。 数息観____http://homepage1.nifty.com/totukahp/suusoku.htm 軟酥の法___http://www.tde.jp/tde/how_to/nanso.htm http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=806800 こちらの#7と#8も、是非、ご覧下さい。 あと、脳内分泌物の癒しホルモン「セロトニン」を作る材料のトリプトファンは、大豆製品、チェダーチーズ・バナナ・卵黄・落花生に多く含まれています。 あと、年齢が解りませんが、男性ホルモンの分泌の低下が鬱症状を招くこともあるようです。 ストレスが人体生理機能を変えてしまうことは周知の事と思いますが、男性ホルモンも例外ではなく、若年でもストレスにより軽減して性欲減退等の、男性更年期と言われる症状も起こるようです。 http://www2.health.ne.jp/library/5000/w5000271.html 性欲減退等も感じているのでしたら、ある程度の負荷のかかる筋肉トレーニング等の運動も有効で、天然の男性ホルモンの分泌を促してくれるようです。 身体と心の健康は相乗効果で良くも悪くもなるんです。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。 >ほんの少し 状態が良くなっただけで薬がきれるとまた同じ症状・・・ つまり藥は一応効いているわけです。 この病気の治療では、藥の量・種類の調整が結構大事ですので、次に病院にいった時、その状況をちゃんと医師に説明してください。 そして何よりも結果を急がないでください。 それ自体が治療の妨げになります。
お礼
ご回答ありがとうございます。 薬になんですが、できるだけ使いたくないなーと 考えています。 いただいた薬を服用するととても眠くなり 仕事どころじゃなくなるからです。 それと、私は病気というよりも 心が弱い(忍耐力がたりない)から こんな事態になっているんだという気持ちが強いのです。 ですので、心を鍛えたいをメインにしたいのです。