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オペアンプ(LT1010)の使用について
リニアテクノロジーのオペアンプ(LT1010)をバッファとして使用しようと考えています。電源は2電源方式で+15V,-15Vを予定しています。 技術資料(http://cds.linear.com/docs/jp/datasheet/j1010fe.pdf) のピン接続を見ますと、 1)V‐(TAB)と表示されていますが、この端子に、マイナス電源を接続するのでしょうか? 2)BIASと表示されていますのは、「標準応用例」のBOOST端子のことでしょうか? 目的は、低歪率での容量性負荷への対応(バッファ)です。ご存知の方、アドバイスお願いします。
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1)について そのとおりです。V-に-15Vを供給します。 V- (TAB)の意味ですが、Tパッケージ(技術資料の2ページ、「ピン配置」の一番右にあるパッケージ)の場合、放熱板(TAB)はこのV-に接続されています、との意味です。 すなわち、放熱板はV-の電位を持っていますから、他の回路なり部品と接触しないように注意するように、との但し書きです。 2)について ご推察のとおり、BIAS端子=応用回路例のBOOSTになります。 以上、ご参考まで。
お礼
有難うございました。気になっていた点が分り、すっきりしました。