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補足遺伝子の問題

スイートピーで、系統の異なる白色花どうしを交雑させると、F1はすべて紫色花になった。さらにF1を自家受精してF2を得た。ただし、色素原をつくる遺伝子をA、色素原をつくらない遺伝子をa、色素原から色素をつくる遺伝子をB、つくらない遺伝子をbとする。 Q、親である系統の異なる白色花の遺伝子型をそれぞれ答えよ。 解説ではホモ接合体であることが前提で話されていますがなぜか分かりません。 生物が苦手です。詳しく教えて下さい。

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  • j-mayol
  • ベストアンサー率44% (240/540)
回答No.1

分かっていること 白色花を交雑したF1がすべて紫色花であった。 このことから当然に導き出せること (1)F1の遺伝子型には必ずAとBが少なくとも1つは含まれる。   ↓ (2)F1の親は白色花であるから遺伝子型にAとBが両方含まれることはありえない  しかしF1には必ずA・Bいずれも含まれるため  親の遺伝子型は A○bb  aaB□ の可能性しかありえない。  親の遺伝子型がホモ接合体ではなくAabbやaaBbの場合を考えてみましょう。  Aabbの配偶子はAb:ab=1:1 となりF1にAの遺伝子を伝えられない可能性が出てきます。  そうなったら(1)の条件を満たさなくなってしまいますね。したがってAAbb aaBBというホモ接合体でなければおかしいという結論になります。  

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