最強の日本！

質問

戦後わが日本は最強と呼ばれた時代があった、元役者ロナルド・レーガン米国大統領、元海軍経理中佐中曽根康弘内閣総理大臣（通称・風見鶏）、この二人がタッグを組み縦横無尽に世界を動かした（ロン・ヤス同盟）、そして中曽根の（不沈空母発言）、このような最強の日本に成る事は無理なのだろうか？

回答No.7

cse_ri2 · ベストアンサー

できなくはないけど、日本人が総決心して、少なくとも５年はかかるかなってところです。

理由１：日本経済の本当の復活に、最短であと２・３年はかかる。

アベノミクスの３本の矢のうち、１本目の金融緩和が放たれ、ようやく２本目の財政出動のための予算が通ったところです。
麻生副総理が何度か口にしていますが、日本経済の本格的な復活には２年ではおそらく足りずに、もう１年くらいはかかるでしょう。
ただし、次の参議院選挙で自民党が勝ち、かつ日本のマスコミやバカサヨがヘンな足を引っ張らなければという条件が付きます。

理由２：憲法改正にも、まだまだ時間がかかる

次の参議院選挙の大きな課題に、憲法９６条の改正があるでしょう。
次の参議院選挙で自民党が勝ち、みんなの党や維新の会と連合組んで、ようやく憲法改正の目が立ちます。
とはいえ、国会で少なからぬ議論が必要ですので、衆議院と参議院で議論を尽くし、その後、初の憲法改正のための国民投票が必要ですので、最短でも１年はかかります。

本格的な憲法改正、もしくは自主憲法を制定するのに、様々な議論が必要ですので、これまた軽く３～４年はかかるでしょう。
よって、日本が憲法を含めて大国になるための法的な準備には、どんなに短くても５年。下手すれば１０年ぐらいは見込んでおく必要があります。

理由３：オバマは基本平和主義者。手を組むなら、次の大統領と（できれば共和党が望ましい……ブッシュ家の誰かがまたならないかなー）

質問者氏はオバマがダメならフランスと考えているようですが、フランスは基本陸軍国で、周囲を海に囲まれた日本にはあまり役に立ちません。まあ、核兵器の技術供与くらいか。
やはり、海洋国である日本が同盟を結ぶには、相手は大海軍国である必要があり、かつ敵対していない国となるとアメリカしかいないわけです。

オバマは、今までの外交政策を見てわかるように、平和主義者です。もし日本が、安全保障面でより充実したいのであれば、オバマの次の大統領と手を組むしかありません。
ですので、オバマの任期が切れる４年後、ここが勝負になると思います。

まあ、まずは日本が最強となりたいのであれば、まずは日本人がその決心を表す必要があります。
そのためには、７月の参議院選挙で、日本人がどういう態度を取るのか投票でその決意を結果で示すべきかと。

もし、自民党が憲法改正に必要な議席を取れなかったとすれば、質問者氏の意気込みは、残念ながら質問者氏個人のものでしかすぎないのかもしれません。
とりあえず、自分が空回りしているだけかもしれないという考えだけは、どこかにもっていてくださいね。

お礼

貴重な話参考になりました、そうなると今後安倍の行動はオバマとの同盟は解消してテキサスオヤジと組む（テキサスオヤジの再登板か新たなテキサスオヤジの発掘！）、このような方向づけに持って行くしかないでしょうな、サンキュー。

補足

元電話会社か何処かの会社員だったテキサスオヤジが昨年あたりまで頻繁にネットで日本擁護の話をしていた（実際に来日して東京で講演をした）、このようなオヤジ達がもっとアメリカにいれば良いのだが。

回答No.8

blackhill

確かに日米同盟という標語が語られた時期がありました。この二人が縦横無尽に世界を動かしたというのはマンガの世界のことですが。しかし、クリントンの代には、事実上廃語になりました。クリントンの自伝「マイライフ」は上下2巻1600ページの大著ですが、日本についての言及は数行にとどまりました。日米同盟が実態を伴わない幻想であったことを如実に示すものでしょう。

　ロンヤスの時代、世界のGDP（実質購買力指数）のうちアメリカが25%、日本は10%を占めていました。最近のデータによると、アメリカは17%、日本は5%です。失われた20年で、最強の日本は没落したといわざるをえません。

　いや、没落というのは適当ではありません。普通の国になったというべきでしょう。最強という看板ではなく、安定とか上質という看板に架け替えるにが賢明ではないでしょうか。

お礼

クリントンは元々が中国擁護派（民主党左翼）なので話にならない、オマケに変わった性癖を持つムッツリドスケベ！しかし凋落したわが日本がわずかに力を出したのが今世紀になって小泉純一郎がキム・ジョンイルから拉致被害者を取り戻しただけ！サンキュー。

回答No.6

hekiyu

”戦後わが日本は最強と呼ばれた時代があった”
　　　↑
バブル景気のことを言っているのだと思いますが、
あの時ですら、結局防衛問題に絡めた米国の圧力に
屈して、戦闘機の自主開発ができなくなったり、
新自由主義を押しつけられたりしていました。

外国に防衛を委ねている国が最強などということは
あり得ません。

”このような最強の日本に成る事は無理なのだろうか？ ”
　　　↑
経済だけでよいのなら、可能性はあるでしょう。
しかし、すぐに頭を叩かれて凹みます。

お礼

機は到来しているのだから安倍は実行しなければならない、オバマがダメならドイツ、フランスなどと手を組めば良い（フランスからは核爆弾を借りる事も出来る）、サンキュー。

回答No.5

pluto1991

経済発展でバンバン物を作り、バンバン稼いで、ガンガン売って。。。
というのは急速発展していた時期の話。今の中国がそれにあたるでしょう。
世界を見渡した時に、たとえば、イギリス、イタリア、ベルギーとか経済発展を終えて、文化的な円熟の域に達していますよね。
外にそんなに物を売らなくても内需で国が維持できるとか、国自体がブランドになっていいものだけを作ってゆくとか。
日本は、これからそんな国になっていくのではないかと感じています。
なんか、年寄臭いですけどね。

お礼

感性豊かなのは良い事、だが国を内需拡大で豊かにするには金持ちがドンドン放出しなければならない、私もさんざんにメイドインシナ製を購入して来たが半分以上は極粗悪品ばかりで潤ったのは商売人だけ！サンキュー。

回答No.4

dragon-man

とにかく、とりあえず若い連中がバンバン子供を産まなきゃ。話はそれからです。爺さん婆さんばかりではどうにもなりません。老人ホームが世界最強になるはずがない。

お礼

ごもっとも、ジュ～リ～！ショ～ケ～ン！では力が抜けますな、老人ホーム最強決定戦では話になりません、サンキュー。

回答No.3

あずき なな（@azuki-7）

戦争放棄を破棄して世界に名だたる核保有を堂々と宣言して
アジアを駆逐すれば…

最強の日本が戻ると思います

お礼

そのとおり！しかし実際には安倍とオバマではどう転んでもタッグは組めないし組まない（シン・オバ同盟）ではダサくてピンとこない、サンキュー。

回答No.2

相談 蟻（@soudan-ari）

NO1の方と同じくです。但し、理由はチョット違います。
日本の体質です。高齢化社会と少子化が大きな要因です。経済を牽引する世代が減っているからです。
戦争・戦略は反対ですが、もしも、太平洋戦争で勝っていたら、韓国・中国を従えることで世界最強だったかもしれませんが。

最強＝ベスト（ベター）と考えない方が良いと思います。鶏口牛後という諺もあります。裸の王様って場合もありますから。日本はこれから賢くならなければいけないと思います。そうした意味でNO1の可能性は残っていると思います。

お礼

確かに高齢国家となって早１０年、高齢人口３０％は後１０年もすれば４０％に！経済を潤すには団塊世代あたりがもっと金を使わないとダメ！地域社会の活性化のためにもっと貢献しなければならない、サンキュー。

回答No.1

bossabosa0

ムリでしょうね。
あの頃と違って、今は韓国、中国が力をつけてきています。

先進国が先を走り後進国に追いつかれるというのは避けられないんです。
英国がそうですよね。

今後は、世界の大迷惑中国対全世界という構図になっていくんじゃないですかね。
その前に内部崩壊するとは思いますが。

お礼

韓国などはどうって事ないが、少々厄介なのが中国なのだが２年くらいで内部崩壊するので、その前にわが日本は専守防衛法を速やかに制定するべき、サンキュー。