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日本があるときだけ最強チームになるのはなぜ?
2002年のレアル戦 やコンフェデの対ブラジル 今回のドイツ戦 この戦いをみると上位にいけそうな 気がするのですがそうかと思うと オーストラリアに負けてしまう。 瞬間的に強くなるのはなぜでしょうか? 特にブラジル戦の場合スーパープレイを 出して本当に日本?と思うことがあります。 とても不思議です。回答いただければと 思います。
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- NoroVirus
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これは私の考えでしかありませんが…。 皆さんフィジカルの事を言ってますがそれだけでは無いと思いますね。 体格で劣る日本がフィジカルの強い国が苦手なのは事実としても先のドイツ戦などは かなりフィジカルの激しい試合になっていましたよね。 それでも内容は日本が圧倒してましたよね。 サッカーに限らずスポーツにおいては流れという物があると思います。 余程実力差が離れてない限り90分に渡る試合を常に一方が圧倒的支配は出来ないでしょうし またそれだけ実力差が離れて居る相手だったとしても 流れやリズムが掴めないと試合にならないのではないでしょうか。 特にサッカーの様な団体戦は一人でドリブルしてシュートまで行ける訳ではないから 回りとの連携による部分が大きいと思います。 例えば日本が立ち上がりに相手のDFの裏へのパスを出したら 相手DFの一人の気の緩みから、まんまとパスが通って決定機に近い状態を作れた。 相手DFは危なかった、、、と言う思いからそこへパスを出させない様に ラインを引き気味に日本FWマークしてたら今度は日本はミドルシュートを打ってきた。 それも運悪くゴールの枠を捕らえていてギリギリキーパーのセーブでしのげた。 そいうプレーが前半開始早々立て続けに起こってしまえば 相手DFとしては前に出れば強烈なスルーパスの残光がまだ残っているし 引いていればミドルを喰らうかもしれないという心理状態に陥ります。 どちらを重点的に守るべきかDF陣に多少の混乱をきたすでしょう。 その混乱を速く収める事が出来る場合もあれば選手のコンディションによって それが無理な場合もあるでしょう。それが結果守備の悪循環に繋がり 悪い方向へどんどん流れて行くのを食い止められない時もあると思います。 逆に日本が裏へのパスを何の工夫もなしに出したらあっさりカットされて ミドルを打っても枠の外。凄くひらめきがあったり、欲に言う「当たってる」 「キレキレ」の状態じゃないときもあるでしょうから、そうなれば こちらの攻撃の選択肢をどんどん削られていくイメージになっていき 萎縮したり攻撃が荒くなったり無理をして突破しようとしてみたり 攻撃の悪循環になることも十分に考えられます。 これらの条件が重なった時、日本の様なフィジカルに劣る国でも 爆発的な展開や一方的に支配できる状況があるのだとおもっています。 先のオーストラリアは、こういった意味での日本の悪いところが 全て出てしまった結果だと思います。 逆にオーストラリアの監督は憎い位、良い仕事しましたね。 勿論これらは、相手のことを研究したりあらかじめ当たっている情報などで シミュレーションしたり戦略や約束事を決める事によって防げる部分が大きいと思いますが 何をやってもダメな時って言うのが不思議とあったりしますし 相手が日本だと思い中途半端な情報やイメージで戦略を練ってそれが外れた時は 個々の能力だけでは歯止めがきかないほどのズレに繋がる事もあると思います。 それが下手すれば何試合にも及ぶズレになり 今シーズンはまだないですが強豪国の予選敗退などのドラマも生み出します。 レアルマドリーのように良い選手だけ集めてもチームになってなければ 結果は今シーズンのような惨敗ですし、とりわけサッカーは不思議なスポーツです。 開始早々の気の緩みや大きい大会での過緊張での萎縮やロスタイム間際の攻防。 個人技だけでなくそいう見えぬ流れというものを感じて試合を見るのも またおもしろい所だと思ってますよ。どんな強豪相手でもやる前から結果は決まっていない。 日本にもまだまだチャンスはありますよ。
- IXTYS
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> とても不思議です。 私もそう思います。 日本代表チームが始めてオリンピックに参加したのは,1936年のベルリン大会、この時は緒戦で優勝候補のスウェーデン、東京大会ではアルゼンチン、そしてアトランタ大会ではブラジルの『ドリームチーム』 兎に角、日本は『番狂わせ』の名人です。 思うに、日本人は小柄で優しい顔つきをしているので、相手チームが気の毒になって、つい手を抜いてしまうのでは、、、、。(?) 相手を油断させるのも『超高度な戦術』であることに違いはありません。 日本国憲法を学び、『武器を持たない』『戦争を仕掛けない』を徹底的に教育されて来ました。 その人柄の良さに、相手チームは参っちゃうのでしょうかね(????)
それはサッカーで点が入る時は偶然の要素が多いからです。それだけ足でボールを扱うのは難しくプロといえど同じプレーを正確に繰り返すのは難しいともいえます。 ボールを奪った時の状況、その後のパスの正確さ、シュートの正確さ、これらの偶然が重なってゴールが生まれます。 日本は時々フィーバーしたかのように、この偶然が重なってそのシーンが生まれます。その時競合国の様に見えます。でも日本は、個人技が劣るので同じ状況でボールを奪っても、パスミスやシュートミスをするので得点を奪ったときの再現が出来ません。でも競合国も同じです。日本よりちょっとばかりパスやシュートを正確に蹴られる割合が高いので得点を多く奪えるということです。それは恐らくほんの少しの差と思います。ブラジルだって全てのセンタリングがFWに合うかというとそうではないですよね。 ピッチを行ったり来たりを繰り返してゴール出来る条件が現れるのを待たないとなかなか点は入りません。
- winrex
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ジーコJAPANはFIFAランキング上位の国(チェコ・イングランド・ドイツ・ブラジル・・・)とかとは好成績を残していますね。 多分、強い国は攻撃が凄いので、日本の特徴である堅守が効いて、1回ないし2回あるかのカウンターのチャンスを決める事ができる決定力のある選手(高原・久保・俊輔)が決めてたからだと思います。それに相手選手はネームバリューもあるのでDFが集中して守ってるからだとも思います。 オーストラリア・マルタとかFIFAランクの低い国は日本と戦う時は守備を固めてくるので、攻撃力が弱い日本は守備を破る事ができずに引き分けもしくはカウンターを決められて負けとなるのだと思います。
- A98JED
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テクニックはさておき メンタル面、フィジカル面は弱いです。 だからガツガツ当たってくる、泥臭い相手は苦手です。 スマートな美しいサッカーをする相手なら、相性がいいようです。
- junra
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対戦チームとの相性があるとおもいます。 ガンガンパワープレーでくるよりテクニックなどでくるチームの方が相性がいいのでは。
お礼
対戦チームとの相性があるとおもいます >やっぱりそういうのってあるんですかね。 なかなか難しいものですね。 参考になります。
お礼
お返事ありがとうございます。 なるほどサッカーは奥が深いですね。 対戦国の相性によって上位にいくという こともあるのでしょうか? イングランドやチェコ相手にいい成績を おさめているので必ずしもランキング通りに勝てると いうことはないのですね。