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靖国神社参拝が批判される理由
靖国神社参拝はなぜ批判されるのでしょうか? 韓国にも朝鮮戦争の戦没者を祀る場所があり、国のために戦った勇士として扱われています。もちろんアメリカ軍戦没者も祀られています。 賛否、両方の回答お待ちしております。
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>靖国神社参拝はなぜ批判されるのでしょうか? 回答 まず、靖国神社の参拝を非難している国は、いわゆる特ア(中国・韓国・北朝鮮)と、彼らから利益を得ている日本国内の自称平和運動家(政治家含む)です。 非難の理由は、いわゆる特アが戦争犯罪者と思っているA級戦犯 が合祀されている事です。 しかし、それは、↓の本当の目的を隠す建前にすぎません。 A:ありもしない「戦争責任」を日本人が信じている為に、それを追求すると日本から様々な国益(外交的譲歩・援助)を引き出す。 B:失政の責任逃れを、過去に日本がした侵略や略奪のせいにして責任逃れや、日本を憎ませる事で(歪んだ)愛国心を高めたり、政府への求心力を維持できる。 実は、靖国神社には、特アを除く世界中の要人が参拝しており、国際的には認められています。 (ローマ法王も参拝を認めています) 戦争と戦争責任についてですが、 無知な人は、戦争=悪→責任 と思い込みますが、 戦争とは、国際法で認められている交戦権の行使であり、相手国に自国の要求を武力で承認させる行為です。 外交とは手段が異なりますが、同じ国益を追求する為の行為であり、政治の一手段に過ぎません。 そして、権利である以上、責任も発生せず、戦争という行為自体が裁判の対象になることはなく、主権の存在により、国際法では戦勝国であっても国家が他の国家を裁く権利はありません。 (軍事裁判は、戦時に行われた国際法違反の行為を裁くもので、戦争そのものは対象にできません。) そして、国家の行為である以上、戦争指導者であっても、個人に対外的な責任は発生しません。 いわゆるA級戦犯についてですが、 彼らを裁いた東京裁判は、↓のような裁判の名を借りた戦勝国によるリンチに過ぎません。 1:判事は、国際法より連合国の意向に沿う判決を要求されていました。 (「法」以外の何かの「意向」が優先されている時点で裁判ではありません) 2:元A級戦犯の罪状である「平和に対する罪」が戦時中には存在しない「事後法」を適用している。 3:判事や裁判官に戦勝国側の者しかいない(裁判の公平性が保たれていない) 4:判事に国際法の専門家は、インドのパール判事しかいない。(パール判事は、日本の無罪を主張) 5:実際の審理も、連合国に有利な証拠は審理が甘く、敗戦国側からの証拠や弁護は認められなかったり却下されている。(これは、判決後、裁判に関わった者も指摘しています。) 6:戦争を個人の罪として裁いている。(動画参照) 国際法上は、戦争は国家の行為であり、戦争指導者であっても個人に責任はないと言うのが常識です。 (これは東京裁判で日本の弁護を担当したアメリカ人も指摘し、裁判自体の無効を主張しましたが却下されています。) 東京裁判の目的ですが、日本に戦争責任という罪悪感を植えつけて、精神面から弱体化するためです。 連合国は、その為に、それまで存在していない「戦争責任」という概念を作り出し、日本人を戦争しようとしました。 日本が思ったより手強かったことに、不安を抱いたアメリカは、日本を精神面から弱体化しようと、この戦争は全て日本が悪かったからだという宣伝や教育をしました(しかし、戦争は国家の権利なので、【責任】というもの自体が発生しません) その一方で、国民は軍や政府に騙されていた被害者であるとしました。 これを受け入れた場合、国民は罪悪感からは解放されますが、代償として国に対する信頼を失い愛国心やアイデンティティを喪失し、以後自虐史観による連合国に対する劣等感を抱えることになります。 一方で、連合軍は単なる戦勝国ではなく、悪い政府から助けてくれた正義の解放者になることができ、占領政策や、独立後も影響力を保持できます。 A級戦犯の処刑は、これを正当化する目的もあります。 しかし、現在では戦勝国の多くは、東京裁判の不当性を認めています。 1951年、米上院の軍事外交合同委員会でマッカーサーは、 「日本の戦争は自衛戦争であり、アメリカが過去100年に太平洋で犯した最大の政治的過ちは、共産主義者が支那において勢力を増大して行くのを黙過してしまったことである」 と語っています。 現在ではA級戦犯は、↓の経緯で赦免され、名誉も回復されています。 未だに彼らをそう呼ぶ事は、彼らを侮辱すると同時に自分の無知を晒している事なります。 1951年の平和条約により、日本は主権を取り戻します。 通常の平和条約では、締結の時点で占領国が行った立法・司法(裁判)は無効となり、それらの失効も継続もその国の自由です。 ところが、この平和条約は日本に東京裁判を受け入れることを要求しています。 これは、いわゆる戦犯の名誉を公的には回復できないことで、講和後の主権国家の内政に干渉しており、異常な内容です。 しかし条約では、裁判に参加した11ヶ国の過半数が同意すれば、赦免・減刑ができるとなっていました。 1958年、その11ヶ国から、戦犯者の刑の残りを免除する通知が出ています。 中国は平和条約に調印していないので、↑の件で何も言われる覚えはありません。 そもそも、当時の中国は、蒋介石の国民党と、毛沢東の共産党が争っていましたが、日本軍が国民党と戦い弱体化させたことで、共産党が中国を支配する事が出来ました。 毛沢東も、これを認めており、日本を恨む理由は何もないと言っています。 韓国・北朝鮮も終戦まで併合によって日本の一部であった為に、調印していません。 この併合も、当時の朝鮮から要請されたものであり、侵略でないことは当時の世界もみとめています。 中国との戦争も侵略目的でなく、自衛の為でした。 併合の結果日本となった当時の朝鮮に、中国の国民党軍が侵入してきて、度々破壊活動やテロなどの挑発を行いました。 日本は、朝鮮内だけで応戦すると、彼等は奥地の本拠地に逃げて、また同じ事を仕掛けてくるということを繰り返しました。 日本軍は、彼等の本拠地を叩く必要を感じて、奥地まで軍を進めました。 これが日中戦争です。 戦争時の日本兵による残虐行為は捏造や、中国軍がしたことです。 中国は、過去に在中日本人を虐殺していますが、これに対する謝罪はまったくしていません。 中国は、国民党のした犯罪を日本軍のせいにしたこともあります。 【通州事件の真実 01 Sさんの体験談】 http://www.youtube.com/watch?v=U7vJtEzXo_g 【黄河決壊事件】(国民党軍が日本軍を止める為に黄河を氾濫させた事件。) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E6%B2%B3%E6%B1%BA%E5%A3%8A%E4%BA%8B%E4%BB%B6 (↑による犠牲者は数十万人に達し、農作物に与えた被害も住民を苦しめた。) このとき、中国国民党は「黄河決壊事件は日本軍が引き起こしたものである」という情報操作を行っています。 (現実には、日本軍は決壊箇所の修理や避難民の救助を行っていますが、それに対しても、国民党のゲリラが攻撃を仕掛けています。) 実は、国民党や共産党の兵士の方がモラルが低く、戦地で暴行や略奪を行っていた為に、憎まれていました。 その為に、規律の取れた日本兵が来ると歓迎すらされたそうです。 (↑については質問の範囲から外れるので詳細な説明はしません) アメリカについてですが、 当時のアメリカは、中国の市場に参加したがっていました。 その為に、日中戦争では国民党に支援しました。 同時に、欧州の戦争に参戦する口実を作る為、国際社会で日本の行動を侵略と決め付け、資源の輸出を停止しました。 これが、大東亜戦争の原因です。
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- harenshiba
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日本を攻撃する材料として、中韓国に政治利用されているだけです。ですが偏向教育で騙されている中韓の国民は本気で信じている人も多いでしょうから、厄介な問題です。 靖国問題の経緯については、非常に良くまとめられた岡崎久彦氏による読売記事があります。以下のリンク先をご一読ください。 靖国参拝論争 「極めて政治的問題」 「戦後総決算」への反発が発端 http://www.okazaki-inst.jp/yasukuni01.html <経緯> ・吉田は四回、岸は二回、池田は五回、佐藤は十一回、田中は五回、首相として公的形式で参拝。 ・公式参拝と私的参拝の区別が論じられるようになったのは三木首相から。そう言わねばならない客観的情勢は何もなく、自分から言い出した。 ・昭和五十三年のA級戦犯十四名合祀当時、中国から何の抗議も無かった。 ・靖国問題が始まったのは、昭和六〇年から。朝日新聞が中曽根首相の靖国参拝に対し「中国が厳しい視線で凝視している」と書いたのが発端。これに人民日報が反応し、互いに相手国を引用する形で反対運動を開始。そして中国外務省スポークスマンが「アジア各国人民の感情を傷ける」と、初めて公式に反対の意思表示をした。 <事実> ・占領軍の許可=「連合国の承認」による靖国参拝許可。 ・「国会の全会一致」で戦争裁判の刑死者を犯罪者ではなく戦争の犠牲者と認定。 ・「朝日新聞によって造られた」反日キャンペーン。
お礼
政治利用ですよね。ありがとうございます。
- okmoka
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靖国神社参拝が批判されている理由を、強引に3つに絞って説明します。 倫理的な問題 ・戦争被害者やその遺族の心情に配慮しなかった 政治的な問題 ・政府方針とは真逆の方針を取る民間宗教施設に参拝した 法的な問題 ・司法が過去に政教分離原則違反と認定した参拝方法を取った 以上のような問題がある為、批判されているのです。 まずは倫理的な問題と政治的な問題について説明します。 靖国神社は、日本政府が全世界に認めた侵略戦争と戦争犯罪を否定しています。当然、日本政府だけで無く、中国政府、韓国政府、アメリカ政府も、大日本帝国政府の侵略戦争と戦争犯罪を認めています。その罰として日本政府は謝罪し、戦争犯罪者は投獄または死刑となり、政府賠償までしています。 このような背景があるから、中韓政府は日本政府の要人が靖国神社に参拝する事に反発しているのです。ようするに、靖国神社に参拝する日本政府要人の態度は、日本政府の態度とは大きく違っているとの批判なのです。日本は、無条件降伏を行ない東京裁判の判決を受け入れた事で、戦後復興を成し得ています。その事実を重く受け止めるべきです。今更、そんな事は無かったの如く振る舞うべきではありません。 この話は、日本政府の方針に反して侵略戦争と戦争犯罪を認めない宗教施設に参拝をする政府要人の問題なのです。この問題に、中韓政府やA級戦犯は直接には関係しません。原因をA級戦犯や中韓政府にすり替えている人は、問題の本質をまったく理解していないのです。 ついでに説明すると、靖国神社は「政府」が明治になって国策として作った宗教施設です。当時の帝国政府は今の日本政府ほどには民主化が進んでいはいませんでした。靖国神社には、選挙権も無いのに政府の為に戦争で亡くなった方が祀られているわけです。もっと具体的に言えば、エリート官僚・将校や政治家や大資産家ら一部の要人が好きなように運営していた帝国政府の為に亡くなった方が祀られているという事です。 彼らの多くは、政府の為に死ぬ事が郷土・祖国の為に死ぬ事になるとの教育を何世代にもわたって受けていました。これは政府が主導して行っていた国民教化政策の成果です。国家神道を学校教育や職場やマスコミや地域社会の営みに組み込む事で成し得たのです。言葉は悪いですが、洗脳されていたとも言えるものなのです。 神風特攻隊などは、政府の為に死ぬ事が美徳との価値観から生まれたものです。これまでの神社神道では簡単に神になる事ができなかったのに国家神道では政府の為に死ぬ事で簡単に神になる事ができました。しかも、神社神道で人間だった天皇陛下は、国家神道では生きたままの神(現人神)に出世しています。政府の為に死ねば靖国神社に神として祀ってもらえ、現人神である天皇自らが直接に参拝をしてくれるのです。これは、とても名誉な事だとの価値観が長い年月をかけて植え付けられていたのです。 このような悲しい過去を持つ靖国神社に、政府の要人が軽々しく参拝してはいけません。どうしても参拝したいのであれば人知れず参拝するべきなのです。もちろん私人として行くべきです。 当時の政府が行っていた過去の反省を踏まえて戦後の日本は70年近くも政治を行ってきました。戦争当時、生まれてもいなかった政治家が帝国政府を彷彿させるような行動を取る事に対して、当時の悲しい歴史を記憶している人がどう思うでしょうか?その事を真剣に考えていれば、パフォーマンスなんかで靖国神社に参拝する事は、絶対にあってはならないとわかるはずです。 次に、法的な問題について説明します。 今回の騒動では、大臣と名乗って参拝している為、政教分離原則違反だと言われています。最高裁判所からは、第三者が客観的に見て公務との疑いを持つ様な参拝方法だった場合には、政教分離違反に問われるとの判例が出されている事からもあきらかです。 そもそも、日本国憲法の政教分離原則は、先の大戦における国家神道の反省から盛り込まれた制限事項です。政教分離原則は、政府の宗教利用を禁止したもので、国民の信教の自由を守る為に政府に課された制限事項となります。要するに、この制限の対象は政府なので、大臣も含まれます。
お礼
ありがとうございます。
- saki_nagatsuka
- ベストアンサー率8% (19/226)
墓と祈りと宗派とを切り分けられない者ばかりですね。無宗教を謳い、信教の自由を 口にしていても、その祈りを捧げる場所がどういうところかを認識できない。 靖国神社という宗教面での特異性こそがいちばんの矛盾であり、それを精神的支柱として または集票マシーンとして扱う事こそが危険なのです。戦時中の全体主義は、 国家社会主義と何ら変わりなく、それこそ現代中国を嗤う事すらできない。 国家が宗教を利用するのは、民主主義国家にあるまじき醜態です。靖国とは結局 拙劣な戦略や作戦立案で、大量の働き盛りが犬死にさせられたシンボルという現実から 目を反らしてばかりです。先の大戦の結果が、靖国を亡国のシンボルとして証明して います。負け戦には一銭の価値もない。負けるべくして負けたのです。 何故、こんな安っぽい軍事的ロマンチストが多いのか。理解に苦しみます。 せめて大戦で勝利していれば、まだ存在価値があったのかもしれませんが。 死者は考えるでしょう。「死して靖国で会おう。」→「無駄死にだったな」と。 戦死者を英霊と主張するならば、あんなクソマズイ作戦立案に対して批判の声が 何故上がらないのか。いい英雄は死んだ英雄だけってか? 馬鹿馬鹿しい。 だから、靖国神社の存在自体に激しい違和感を覚えるのです。 信教の自由を謳うならば、無宗教の墓地だけでいい。祈りはそれぞれの宗派で行う。 靖国というフィルタは不要である。宗教観の欠如した輩が靖国を謳う。 だからこそ繰り返し言います。負ける戦争をするのは馬鹿なの。
お礼
ありがとうございます。
- michael-m
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根本的に誰かに批判されることを気にしているのは日本だけです。つまりイチイチ自分達の行動において他人の目を気にしているほうがおかしいというい事に気がつくべきです。 お参りしたいからお参りする、その気持ちはそれぞれでいいじゃないですか?家族がいる人もいるでしょう。国を守ってくれたといってお参りする人もいるでしょう。それにヤスクニは第二次大戦限定神社じゃないです。 しかも文句言っているのは訳の判らないチンピラだけでしょ。そんな者共をなぜ気にして政治問題にしているのですか? アメリカだって批判されているし南北問題も未だにあるけど、大統領や議会がそんな事を気にして議論した事などありますか?ありませんよね。 マスコミは煽り立てて面白がる愉快犯であり、その後ろには中間があることは公然の秘密です。だからマルコ巳が騒いでいるなどという理屈は、中国が国の扇動で、無知な内陸民族が反日デモを行っているのと全く同じレベルです。 中国はまだわかります。日本が朝鮮を手中に収めた事により中国は朝鮮半島を失ったわけですから。 しかし韓国は南北戦争が終わるまで存在しなかったし、その後も長い間存在していません。朝鮮は日本が行くまで中国の属国でしかありませんでした。 まして米国は中ソとの代理戦争で朝鮮半島を二分した国ですよ。日本を批判する前に米国をこそ批判すべき国ではないでしょうかね?その意味では北の方が真っ当な考えを持っているといえますね。 前の回答にもあるようにA級というのはその国の元首等であり、東京裁判までは存在しない容疑でした。だから第二次大戦後の裁判においても多くの国が既に否定したり疑問視したりしていたのです。 そしてそれ以前からあったB級C級に当たる容疑については、当時日本軍として参戦した朝鮮人兵士もいるんですよ。靖国にも朝鮮人は祀られています。 それに朝鮮人兵士には自ら血書まで送って士官学校に入った人もいますし、勲章を授与された人もいるんです。 天皇を知らない者は天皇が靖国に行かないことをA級戦犯の所為にしているけど、無知もいいところですね。 天皇はアマテラスの子孫であり、天津神の家系で日本の国を知らし治めるものです。国民は国津神の家系であり、知らされるべき物です。(天皇が人間宣言したからどうのなんて程度の低い反論は無視してくださいね。そもそも天皇を現人神に祀り上げたのは軍部です。それまでは現人神等という考えはありません) また明治以来、皇室は皇室神道を守ります。一方靖国はその国津神を祀っているのです。民間から選出された大統領とは異なり、立憲君主制の君主である天皇が直に国津神の宮に頭を垂れること自体、ありえない事なんですよ。 さらに言えば神宮もアマテラスを祀ってはいても現代では一宗教法人の神社本庁の本宗でしかありません。それに遷座のいきさつを考えれば天皇が詣でることの方が特殊です。 そして間違ってはいけないのは天皇は両者ともに勅使を遣わしています。これは古来より行われていることであり、勅旨が詣でるということは天皇が詣でることと同義なんです。 私達が為すべきベストな対応は完全無視です。私達が完全無視すればマスコミだって煽り疲れてしまいます。 ついでにそんな煽り報道する新聞は読まない、スポンサーにも批判を投じるれば尚いいでしょうね。
お礼
私も「お参りしたいからお参りする」でいいかと思います。 他人の参拝に横槍はどうかと…
- iaiahasuta
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No12です。 私の回答の補足をさせていただきます。 (やっぱり出ましたか・・・手は抜けませんね) この問題では、時間の概念の残念な方が、陛下の親拝中止と元A級戦犯(現昭和殉難者)の合祀を語って無知を晒しているようです。 とりあえず、No12の回答より、国際的には、戦犯は存在しないことと、特アの靖国非難は口実にすぎないことは理解していただけたと思います。 国内的にも、当時の4000万人の国民の署名により国会で審議され、 昭和28年8月に遺族等援護法が改正されて、連合軍により軍事裁判で有罪とされたすべての人たちは、日本の国内法においては罪人とみなさないという決定がなされ、服役中の死亡は「公務死」、逮捕者は「抑留又は逮捕された者」とし、公的な名誉の回復がなされています。 天皇陛下や閣僚の参拝(陛下の場合は親拝)中止の理由ですが、反日団体が騒いで、中韓を煽ったのが原因です。 1:昭和50年、昭和天皇がいつも通り靖国神社を親拝。 (それ以前は、中韓は何も言っていません) 2:社会党がこれを問題化した為に、天皇陛下は昭和51年から、靖国親拝を中止。 いわゆる元「A級戦犯」が合祀されたのは、昭和53年です。 これは、東京裁判の有罪判決による処刑による死を「公務死」と定義して、合祀基準に含めることが国会で決議されたからです。 4:昭和60年、中国が首相の公式参拝を抗議。→仲曽根首相は参拝を中止。 マスコミが靖国参拝を騒ぐのはこれ以降です。(当時の国民は参拝に反対していません) 以上から、陛下の親拝や首相の参拝は、日本の反日集団や中国が騒いだからにすぎません。 この件では、いわゆる富田メモの問題がありますが、以下の疑問点が指摘されています。 1:問題の部分は手帳ではなく、手帳に張られた紙に書いてあった。(いつ書いた物かも不明) 2:日経新聞は宮内庁・皇室が了解済みして発表。(宮内庁は了解を否定) 3:メモの記述に疑問。陛下の場合は「親拝」であり「参拝」という言葉は使わない。 4:松岡は病死であり、軍人ではなく戦死者でもない。 →A級戦犯以前に合祀の条件を満たしていないという指摘とも考えられる。 靖国の合祀基準には、退役後の死亡はありません。 日露戦争の英雄である 東郷平八郎 も退役後に死亡しているので、靖国には合祀されていません。 また、富田メモ研究委員会のメンバーは、発表元である日経が集めたものなので、信用性に欠けます。 また、一組織の見解にすぎず、公的・多数の結論とするには無理があります。 事実、これに反対する意見も存在します。 特アの人たちは、自国の反日教育に洗脳されており、正しい知識があるわけではなく、まともに相手をする必要すらありません。(動画参照) 国際的にも、特ア以外は靖国を認めているので、日本人が正確な事実を知って、不要な配慮をせず、不当な内政干渉として対応すれば、何の問題もないことです。 靖国を参拝した各国要人 1956年:台湾 張道藩 立法院院長一行 1960年:ビルマ ウー・ヌー前首相 1961年:アルゼンチン フロンデシ大統領夫妻 1963年:タイ プミポン国王夫妻 1963年:アメリカ合衆国 空軍士官学校候補生一行 1964年: イタリアJ・アンドレオッティ国防相と士官候補生90人(参拝後、遊就館を見学) 1965年:西ドイツ 練習艦ドイッチェランド号の士官候補生50人 1965年:タイ 練習艦隊司令官のパントム海軍少将一行 1965年:アルゼンチン 海軍練習艦リベルタード号の艦長オスカルモヘ海軍中佐以下 海軍士官候補生 1966年:フランス、ヘリ空母ジャンヌ・ダルク号、護衛艦ヴィクトール・シェルシェ号の士官候補生と乗組員 1966年:米沖縄民政府政治顧問 ジェームス・マーチン夫妻 1968年:ブラジル、練習艦隊クストディオ・デ・メーロ号のシャモンテ艦長、士官候補生と乗員120人 1969年:アメリカ、在日海軍司令官ダニエル・T・スミス海軍少将以下 幹部25人 1970年:ドイツ、空軍総監ヨハネス・シュタインホフ中将 1972年:スペイン、海軍練習艦隊ファン・セバスチャン・エルカー号の艦長 リカルド・バリエスピン・ラウレル海軍中佐以下50人 1972)年:チリ、海軍練習艦エスメラルダ号のシルバ大佐以下士官候補生と駐日大使 1973年:ペルー 海軍練習艦隊のルイス艦長以下乗員60人 1973年:トンガ王国 タウファハウ・ツボー4世国王 1993年:リトアニア共和国 スレジェべシス首相 1981年:チベット・ラマ教 法王ダライ・ラマ14世 1981年:インドネシア アラムシャ・R・プラウィネガラ宗教相 1982年:前イスラム審議会事務総長 M・T・オーエイダ博士 1984年:旧インド国民軍・S・B・カーン陸軍大佐 1987年:元ドイツ連邦共和国大使館付武官クルグ海軍大佐夫妻 1994年:駐日英国大使館付武官M・スミス海軍大佐 1995年:プロサント・パール氏(東京裁判のインド人判事である故ラダビノール・パール博士の令息) 1996年:日・米 パラオ・ぺリリュー戦の旧日米両軍関係者53人 1998:ブラジル・イスラエル・ポーランド・トルコ・ブラジル・イスラエル・ポーランド・トルコの各国駐在武官が春季例大祭当日祭に参列 1998アメリカ合衆国 横田基地の空軍関係者が遊就館を見学 1960年代に、日本社会党が訪中時に「日本は戦争により中国に多大な迷惑をおかけしました」と謝りました、 毛沢東は「なにも謝ることはない。日本軍は我々に大きな利益をもたらした。日本軍のおかげで中国共産党は中国を手に入れることができた」 と応えています。 (こういうことをすると、自分の無知・無能を省みない人から、また重箱の隅を突いて、都合のよい資料だけ並べる卑怯者とか言われそうですが)
お礼
補足ありがとうございます。 先ほどの回答も含め、とても参考になりました。
- papabeatles
- ベストアンサー率15% (316/2083)
天皇陛下も戦争犯罪人が合祀されるまでは参拝していました。もちろん何の問題もありませんでした。 戦争犯罪人が合祀されたときに天皇陛下は参拝されていません。天皇陛下が命令することはできませんが天皇陛下がやめられたことのお気持ちをお察しするのが臣下たる大臣の道だと思います。 自民党の皆さんは天皇陛下を大切にするお気持ちはないのかなと思います。
お礼
ありがとうございます。そういった見方もできますね。
- chicchaiossan
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靖国神社に付帯する、遊就館に一度訪れて考えてみることが重要ですね。 http://www.yasukuni.jp/~yusyukan/ 回答者のほとんどが靖国神社に行ったこともないのでしょう。
お礼
ありがとうございます。行ってみます。
- oignies
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どこと戦った戦争の犠牲者をまつっているか という点で、韓国の朝鮮戦争犠牲者をまつっ ている場所と靖国の位置づけがことなる、と いう認識がまず必要になるかと思います。 ご承知のように、朝鮮戦争は、アメリカをうし ろだてとして、韓国側と北朝鮮側が戦ったも のであるのにたいして、第二次世界大戦は、 日本が、アメリカおよび、ドイツ・イタリアをの ぞく、ヨーロッパすべての国と戦った戦争です。 主要先進国のほぼすべてを敵にまわして負 けた戦争の犠牲者をまつった靖国にはした がって、主要先進国をうしろだちに戦って勝っ た戦争の犠牲者をまつった場所に参拝するの とちがった、おおきな抵抗がありえるわけです。 要するに力関係ですね。 その部分で靖国参拝については、いろいろな ところから批判がでてきうるのですが、それに 対して、擁護するのが大変という構図がある と理解してはどうでしょうか。
お礼
とても勉強になりました。ありがとうございます。
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2015/6674)
国のために戦った勇士 じゃなくて、国の政策のために犠牲になって死んで行った兵士、でしょう、日本が侵略したんだから。 および、A級戦犯 戦争を起こして中国人でも日本人にも沢山の戦死者を出した平和を犯す犯罪者ですよ。 No4さんの回答が的を得ています。 この問題を語るにおいて、死者を悪く言えない。というシバリがあるんです。 中国政府の思惑、中国国民の感情、 これを同列に語って日本を責めるのが中国の作戦。 中国国民; 「私達のおじいさんおばあさんを虐殺した戦争犯罪人のお墓を日本人が大切にして慰霊するなんて許せない。」 ごく単純にこうですよね。統一した歴史認識としてばっちり教育されてるんですから。納得出来ます。 中国政府;日本人が侵略したのだ、虐殺したのだ、という国民の盛り上がりを背景に、日本の靖国参拝という行事に内政干渉をして、それで日本が低姿勢に引くようならもっと色々要求しちゃえ。という外交作戦。 で、 日本国民;じつは靖国で慰霊してる人なんて大していない。政治家とウヨクぐらい。。。なんで批判されるのかわからない。 日本政府;慰霊の何が悪いんだ、という口実のもとに「当然だろう」としたり顔の政治家をわざと参拝させて、内政干渉に動じない姿勢を見せる。 この政治家だって実は慰霊なんてどうでもいい。 どっちの政府も死んだ人の「慰霊」なんて実はどうでもいいんですよ。毎年綱引き合戦をしてるだけなんです。 だって、本当に戦争で死んだご先祖様がいる人だって、お盆には自分の家の「先祖代々の墓」にお迎えに行くでしょう? 遺骨がないにしても当然そのお墓に眠ってるんです。 靖国に眠ってるなんて思ってるのは東条英機の孫とウヨクだけですよ。
お礼
何か誤解されてるようですが、「国のために戦った勇士」というのは朝鮮戦争のことです。 碑に韓国語で刻まれていますよ。もういちど質問をご一読いただければと…
- princelilac
- ベストアンサー率24% (1618/6634)
批判する側の理論は支離滅裂です。 日本を軍国主義だと言って批判する中国は毎年軍事費が膨張し、我国ばかりでなく、東南アジア諸国の領海を侵犯しています。韓国も武力を使って竹島を占領し、日本の領海で密漁をし、逆に日本の領海で漁をする漁民を射殺するこもあります。耳を貸す必要はサラサラありません。
お礼
耳を貸さないのが一番よさそうですね。
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お礼
ありがとうございます。最後まで興味深く読ませていただきました。 日本人の場合、戦争と聞くと悪いものだとまず考える傾向がありますが、その前にこういった事実があることも勉強する必要がありそうですね。 ぜひ多くの人に一読して欲しいものです。