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靖国神社参拝が批判される理由

靖国神社参拝はなぜ批判されるのでしょうか? 韓国にも朝鮮戦争の戦没者を祀る場所があり、国のために戦った勇士として扱われています。もちろんアメリカ軍戦没者も祀られています。 賛否、両方の回答お待ちしております。

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回答No.12

>靖国神社参拝はなぜ批判されるのでしょうか? 回答 まず、靖国神社の参拝を非難している国は、いわゆる特ア(中国・韓国・北朝鮮)と、彼らから利益を得ている日本国内の自称平和運動家(政治家含む)です。 非難の理由は、いわゆる特アが戦争犯罪者と思っているA級戦犯 が合祀されている事です。 しかし、それは、↓の本当の目的を隠す建前にすぎません。 A:ありもしない「戦争責任」を日本人が信じている為に、それを追求すると日本から様々な国益(外交的譲歩・援助)を引き出す。 B:失政の責任逃れを、過去に日本がした侵略や略奪のせいにして責任逃れや、日本を憎ませる事で(歪んだ)愛国心を高めたり、政府への求心力を維持できる。 実は、靖国神社には、特アを除く世界中の要人が参拝しており、国際的には認められています。 (ローマ法王も参拝を認めています) 戦争と戦争責任についてですが、 無知な人は、戦争=悪→責任 と思い込みますが、 戦争とは、国際法で認められている交戦権の行使であり、相手国に自国の要求を武力で承認させる行為です。 外交とは手段が異なりますが、同じ国益を追求する為の行為であり、政治の一手段に過ぎません。 そして、権利である以上、責任も発生せず、戦争という行為自体が裁判の対象になることはなく、主権の存在により、国際法では戦勝国であっても国家が他の国家を裁く権利はありません。 (軍事裁判は、戦時に行われた国際法違反の行為を裁くもので、戦争そのものは対象にできません。) そして、国家の行為である以上、戦争指導者であっても、個人に対外的な責任は発生しません。 いわゆるA級戦犯についてですが、 彼らを裁いた東京裁判は、↓のような裁判の名を借りた戦勝国によるリンチに過ぎません。 1:判事は、国際法より連合国の意向に沿う判決を要求されていました。 (「法」以外の何かの「意向」が優先されている時点で裁判ではありません) 2:元A級戦犯の罪状である「平和に対する罪」が戦時中には存在しない「事後法」を適用している。 3:判事や裁判官に戦勝国側の者しかいない(裁判の公平性が保たれていない) 4:判事に国際法の専門家は、インドのパール判事しかいない。(パール判事は、日本の無罪を主張) 5:実際の審理も、連合国に有利な証拠は審理が甘く、敗戦国側からの証拠や弁護は認められなかったり却下されている。(これは、判決後、裁判に関わった者も指摘しています。) 6:戦争を個人の罪として裁いている。(動画参照) 国際法上は、戦争は国家の行為であり、戦争指導者であっても個人に責任はないと言うのが常識です。 (これは東京裁判で日本の弁護を担当したアメリカ人も指摘し、裁判自体の無効を主張しましたが却下されています。) 東京裁判の目的ですが、日本に戦争責任という罪悪感を植えつけて、精神面から弱体化するためです。 連合国は、その為に、それまで存在していない「戦争責任」という概念を作り出し、日本人を戦争しようとしました。 日本が思ったより手強かったことに、不安を抱いたアメリカは、日本を精神面から弱体化しようと、この戦争は全て日本が悪かったからだという宣伝や教育をしました(しかし、戦争は国家の権利なので、【責任】というもの自体が発生しません) その一方で、国民は軍や政府に騙されていた被害者であるとしました。 これを受け入れた場合、国民は罪悪感からは解放されますが、代償として国に対する信頼を失い愛国心やアイデンティティを喪失し、以後自虐史観による連合国に対する劣等感を抱えることになります。 一方で、連合軍は単なる戦勝国ではなく、悪い政府から助けてくれた正義の解放者になることができ、占領政策や、独立後も影響力を保持できます。 A級戦犯の処刑は、これを正当化する目的もあります。 しかし、現在では戦勝国の多くは、東京裁判の不当性を認めています。 1951年、米上院の軍事外交合同委員会でマッカーサーは、 「日本の戦争は自衛戦争であり、アメリカが過去100年に太平洋で犯した最大の政治的過ちは、共産主義者が支那において勢力を増大して行くのを黙過してしまったことである」 と語っています。 現在ではA級戦犯は、↓の経緯で赦免され、名誉も回復されています。 未だに彼らをそう呼ぶ事は、彼らを侮辱すると同時に自分の無知を晒している事なります。 1951年の平和条約により、日本は主権を取り戻します。 通常の平和条約では、締結の時点で占領国が行った立法・司法(裁判)は無効となり、それらの失効も継続もその国の自由です。 ところが、この平和条約は日本に東京裁判を受け入れることを要求しています。 これは、いわゆる戦犯の名誉を公的には回復できないことで、講和後の主権国家の内政に干渉しており、異常な内容です。 しかし条約では、裁判に参加した11ヶ国の過半数が同意すれば、赦免・減刑ができるとなっていました。 1958年、その11ヶ国から、戦犯者の刑の残りを免除する通知が出ています。 中国は平和条約に調印していないので、↑の件で何も言われる覚えはありません。 そもそも、当時の中国は、蒋介石の国民党と、毛沢東の共産党が争っていましたが、日本軍が国民党と戦い弱体化させたことで、共産党が中国を支配する事が出来ました。 毛沢東も、これを認めており、日本を恨む理由は何もないと言っています。 韓国・北朝鮮も終戦まで併合によって日本の一部であった為に、調印していません。 この併合も、当時の朝鮮から要請されたものであり、侵略でないことは当時の世界もみとめています。 中国との戦争も侵略目的でなく、自衛の為でした。 併合の結果日本となった当時の朝鮮に、中国の国民党軍が侵入してきて、度々破壊活動やテロなどの挑発を行いました。 日本は、朝鮮内だけで応戦すると、彼等は奥地の本拠地に逃げて、また同じ事を仕掛けてくるということを繰り返しました。 日本軍は、彼等の本拠地を叩く必要を感じて、奥地まで軍を進めました。 これが日中戦争です。 戦争時の日本兵による残虐行為は捏造や、中国軍がしたことです。 中国は、過去に在中日本人を虐殺していますが、これに対する謝罪はまったくしていません。 中国は、国民党のした犯罪を日本軍のせいにしたこともあります。 【通州事件の真実 01 Sさんの体験談】 http://www.youtube.com/watch?v=U7vJtEzXo_g 【黄河決壊事件】(国民党軍が日本軍を止める為に黄河を氾濫させた事件。) http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%BB%84%E6%B2%B3%E6%B1%BA%E5%A3%8A%E4%BA%8B%E4%BB%B6 (↑による犠牲者は数十万人に達し、農作物に与えた被害も住民を苦しめた。) このとき、中国国民党は「黄河決壊事件は日本軍が引き起こしたものである」という情報操作を行っています。 (現実には、日本軍は決壊箇所の修理や避難民の救助を行っていますが、それに対しても、国民党のゲリラが攻撃を仕掛けています。) 実は、国民党や共産党の兵士の方がモラルが低く、戦地で暴行や略奪を行っていた為に、憎まれていました。 その為に、規律の取れた日本兵が来ると歓迎すらされたそうです。 (↑については質問の範囲から外れるので詳細な説明はしません) アメリカについてですが、 当時のアメリカは、中国の市場に参加したがっていました。 その為に、日中戦争では国民党に支援しました。 同時に、欧州の戦争に参戦する口実を作る為、国際社会で日本の行動を侵略と決め付け、資源の輸出を停止しました。 これが、大東亜戦争の原因です。

utilityahd
質問者

お礼

ありがとうございます。最後まで興味深く読ませていただきました。 日本人の場合、戦争と聞くと悪いものだとまず考える傾向がありますが、その前にこういった事実があることも勉強する必要がありそうですね。 ぜひ多くの人に一読して欲しいものです。

その他の回答 (19)

回答No.9

戦没者を供養するのに、何故靖国でなければならないの? 日本は無宗教の国です。 わざとらしく宗教ぶるのは、クリスマスイブにセックスするしか能のないガキ共と 大差ない。また、靖国は国家が主戦論を煽るために利用した施設であり、本来の意味で 言えば神道どころか宗教として失格なのです。さらに言えば、その靖国を奉じて 戦争を継続した結果、どうなりました? 歴史的惨敗です。負け戦の手法を今さら 行うなんて馬鹿げているどころかアタマおかしいとさえ言えるレベルです。 国のために闘ったと戦死者を持ち上げるのは、敗戦国が当時の作戦立案や戦術、戦略が まずかった事を誤魔化す常套手段です。死者は死者であり、それ以上の物にしては いけない。戦死者供養というならば、当時の軍首脳部の作戦が歴史上有数の大失敗だった 事を認め、あんな無謀な戦争はしないと誓うべきなのです。また、今後、日本が軍備を 整える事もあろうが、戦禍に酔って宣教を認識できない愚かな靖国流を完全否定しないと また、同じ失敗をやらかしますから。 思想・宗教において未熟であり、外交戦略について考えるレベルに達していない 愚か者が靖国を口にするのです。昔から言います。負ける戦争をするのは馬鹿なの。

utilityahd
質問者

お礼

ありがとうございます。

回答No.8

相手が乞食だからですよ ルンペンはプライドがあるからタカリをしません 乞食は難癖つけてでもタカリます

utilityahd
質問者

お礼

単刀直入な回答ありがとうございます。

  • TrailJoy
  • ベストアンサー率23% (207/876)
回答No.7

元々日本国民の間で靖国神社の存在に賛否両論があるので、 そこに中国と韓国がつけ入るスキを与えてしまっているということだと 思います。中国・韓国以外にや靖国神社を批判している外国は ないはずです。 そもそも設立が長州藩派閥によるものでしたし、第2次世界大戦終了まで 軍が管理してきた施設だそうですので、戦後の強烈な反動により、 また第2次世界大戦の悲劇を引き起こしたと国民から圧倒的に評判の 悪い東条英機が祭られているということもあって、その存在に反対する 人たちが少なくないのです。戦後の日教組全盛時代に小中学生だった 私自身、そのように習いました。 また日本古来の神道とは一線を画している(いわゆる神様をまつっていない) ことも反対の根拠になっていると聞いたことがあります。 外国から非難の声が上がり始めた初期は台湾や朝鮮の軍属の人たちが 合祀されたことについて神道式で祀られたことに対する反感が主なもの だったように記憶しています。確か昔は東条元帥を分祀することとか、 超宗教的施設を新たに作ることとかが靖国問題の主要課題だったと 思います。 その後、靖国問題という言葉だけが独り歩きして、気が付くと靖国神社に お参りすること=中国・韓国国民の感情を傷つけることと内容がすり替わって いました。第2次大戦で大きな被害を受けた中国が戦争の象徴として 靖国を見るのはある意味仕方がないかもれないなぁと思いますが、 日本の一部だった韓国には言われたくないですね。

utilityahd
質問者

お礼

私も中国が靖国を戦争の象徴として見るのは仕方がないかもと思いますが、韓国はちょっと…

回答No.6

東条英機元帥閣下が奉られているからです それに手を合わせるってことは戦争を正当化することではないか とチョン民族が騒ぐのです 正しい歴史認識を と韓国は言いますが 正しい歴史を学ぶのは韓国のほうです

utilityahd
質問者

お礼

韓国には正しい歴史を学んでほしいですね。

  • sutorama
  • ベストアンサー率35% (1689/4748)
回答No.5

日本独自の宗教観が、ひとつの問題かなと私は思います 韓国や中国では、仏教のほかに儒教がありますが 彼らの世界では、とりわけ戦(いくさ)で人民を救った戦死を勇者とし、祀りあげています 例えば、三国志の関羽なども神格化され、信仰の対象になっています また、北朝鮮でも、私たち日本人から見たら、悪い独裁者にしかおもえない指導者も死後、神格化され、祀り上げられていますし、韓国でも過去の戦で活躍した勇者を神格に近い対象にしています で、問題なのが、靖国神社が神社であることです 仏教のようにお寺ならまだ良いのですが、靖国では、戦争で戦って亡くなった人たちを御柱(みはしら・身柱)とし、神体まで昇格させて祀られているので、本来ならば戦犯と言われている人以外の人たちに、お墓参りのように参拝したいところですが、神として祈る形となりますので、諸外国は、日本独自の神道・・・宗教観が、理解できないのだと思います 日本に仏教の宗派が多く混在していなければ、国をあげて戦没者の墓をたて、お墓参りのような形にできるのですが、それは難しいのが現状かと思います ただ、もっと広報をするべきかなとは思います 特攻で亡くなると分かっている人たちが、骨も本土へもどらない、墓には入れない、でも死んだら御霊は靖国へ集まる 靖国で会おう、と仲間と約束し死んでいった戦士たちに、平和を祈念するために参拝していると広く発信しても良いとは思います

utilityahd
質問者

お礼

確かに神社という概念が外国には存在しないので、理解できない部分もあるのでしょうね。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.4

”靖国神社参拝はなぜ批判されるのでしょうか”    ↑ 外交カードとして利用できることが判明した からです。 朝日が仕掛けて、問題になったのですが、そのときの 日本政府の対応がお粗末で、それ以後、外交カード として利用されるようになりました。 考えても下さい。 国家と国家ですよ。個人の争いではありません。 戦犯がどうのこうのとか、そんなのは関係ありません。 どこの国も、自国の利益のために権謀術数の限りを 尽くしているのです。 日本は、靖国で隙を造ってしまい、そこにつけ込まれた だけです。 ”韓国にも朝鮮戦争の戦没者を祀る場所があり、国のために戦った勇士として  扱われています。もちろんアメリカ軍戦没者も祀られています。”     ↑ 理由などどうにでもなります。 昔、徳川家は豊臣家を攻撃するために、鐘に刻まれた文字を 口実にしました。 「国家安康」という文字は、家康を呪うという意味だ、と 因縁をつけた事件です。 靖国も、その鐘の文字と同じなのです。 だから、靖国についていくら議論しても、あまり意味は ありません。

utilityahd
質問者

お礼

「外交カードとして利用できることが判明」 確かにそうですよね。

回答No.3

諸外国から見ると、平和国家日本、海外支援国家日本、技術立国日本、マナーの良い旅行客日本人、と、非の打ちどころが無いのが日本と日本人であります。 これらの日本と日本人を観ると、同じ顔立ちの朝鮮人、韓国人、満州人、北京人、上海人などは劣等感に打ちのめされてしまうのです。 自国民が劣等感に打ちのめされている国の為政者は、この際、内政干渉であれ、なんか文句を付けないことには国内の支持率が得られません。 そこで、政教の分離をうたっている日本国政府の要人が、特定の宗教(この場合は神道)の施設に参詣するのがおかしいと主張しているわけです。 ドイツやフランスの政府首脳がキリスト教の施設にお参りするのがけしからんと言っているのと同じです。 中国と韓国以外では、このような内政干渉はしないのがルールです。だから中国と韓国だけが「靖国問題」なるものを問題視しているのですが、この問題化の家庭で、日本の新聞社が貢献しているのは有名な事実です。

utilityahd
質問者

お礼

「なんか文句を付けないことには」という部分、同感です^^

回答No.2

 戦争犯罪人を祀っているからです。  戦死した軍人を祀るのは当然のことです。  でも戦争犯罪人は戦死じゃなくて死刑ですよ。  韓国の植民地の迫害も中国の侵略も戦争犯罪人の責任であると東京裁判で確定しています。  ですから靖国に参るってことは戦争犯罪人に参拝していると同じ事になるのです。 なお、ただの国会議員なら毎日参拝しても何の問題もありません。でも大臣がしたら日本は戦争を反省していない再び帝国主義になろうとしていると誤解されるのは当然だと思います。  8月15日に安倍首相が参拝したらおそらく国交断絶になるでしょうね。  

utilityahd
質問者

お礼

ありがとうございます。

  • yharudan
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回答No.1

やはり侵略者を祭ってあるという事から来ると思いますが、ご指摘の通りどの国にもありますが近隣諸国から見ると靖国神社参拝は許せない、過去の歴史に反省してないとなります。しかし日本では死んだ人は仏様としてすべて許される風潮が有りますが、中国では死んで1000年経っても許さない国民性ですから当然その意識も違います。この差を認識しないと理解できないのかもしれません。 当時侵略の歴史は世界中でありました、そんな時代だったのです強いものが弱い国を攻めるそれはローマ時代からも同じです、それを今でも中国などは非難を続けてますがこれは他に意図があるからです。しかし現在は中国も自分たちが侵略してます、フィリッピンやインド、ヒマラヤの国々など村人を虐殺して領土を広げてます、しかしマスコミはまったく無視してます、それはいまだに中国と美味い商売を続けようとする経済界と政治家がいるからです。 韓国については売春国家ですから今でも行けばどこでも置屋が有りますし日本にも大勢来てますから説明は要らないでしょう、慰安婦はもともと彼らの得意な商売ですから。空港からタクシーに乗ったらホテルに行く前に置屋につれて行かれましたよ勿論断りましたが(なんと自宅の娘でした)。

utilityahd
質問者

お礼

分かりやすい回答ありがとうございます。