O/Rマッピングを実践されている方へ
O/Rマッピングを実践されている方へ
O/Rマッピングを使うとどんないいことがあるの
でしょうか?
私は、普段、JDBCとOracleのストアドプロシージャ
を使っていますが。
最近、O/Rマッピングという言葉を聞くようになり、
EJB関連の本を少し読んでみましたが・・
でも、結局EJBの定義の中で ejb-ql というような
ものがあって、そこにSQLのようなものを
記述するようになっていることを知りました。
Entitiy Beanに対して
set~したり、
get~したり、するだけで
あとは EJBコンテナが勝手にやってくれるし、
トランザクション、排他制御等は、
EJBコンテナにお任せして、
やりたいロジックだけ書けばよいとか、
みたいな夢のような話が書いてあります。
本に書いている例では1つのテーブルに対して、
read, writeしている例ぐらいしか。
のっていません。
「そんな単純な例だったら、あんまり恩恵がないなぁ。
設定ファイルを編集する手間が増えるだけ
じゃないか。とさえ感じています。」
実際の業務アプリケーションでは、
DBから情報を取得するために
複数のテーブルを結合します。
SQL自体のパフォーマンスを
あげるために、かなりコスイことを
しなければならないし・・
モデルを実装するクラスの
検索系のロジックが複雑になってしまいます。
更新系であっても排他制御について考える必要があります。
あと、メモリ上にあるJavaBeanの構造が複雑に
なってしまいますし、
メンテナンスも大変です
それらの煩雑した状態がO/Rマッピングを
使うと、解決されて、
パフォーマンスも実用に耐えうるんでしょうか?
だとすれば、なぜ?
補足
こちらの情報が2006年頃から止まっているので説得力が弱いです。開発元が買収された影響でしょうか。