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海外現地採用者の未来、結婚、仕事って?
こんにちは。私は29歳の男性です。 いろいろ批判があるのは承知でしたが、27歳の時に日本の職場を退職し、貯金を持ってあるアジアの国へ出国しました。 1年自費で語学留学し、現地採用として働き始めて1年になります。 今の職場は日系で、現地では普通にもらっています。 年収300万ぐらいです。現地語は話せます。 平日は9時から21~23時ごろまで働いています。家でも書類を作ったりしています。 仕事はメディア関係で、日本でもほぼ同じ仕事をしていました。 日本にいた時と拘束時間はさほど変わらず、平気といえば平気なのですが、土日のうち1日、ほぼ何もせずごろごろして過ごしてしまいます。色々交流会などもあるのですが、体が重くて出かける気がしません。思えば日本にいたときも同じで、誘われない限りは家で1日ごろごろしていないと、月曜日からまた頑張ろう!と思えませんでした。 いま質問文も土曜の昼下がりに書いており、まさにこのような状態です。 恋人はいません。最近、Facebookなどを見ますが、過去の同級生が結婚したりと、人生を順風満帆に過ごしているのに、なぜ俺は海外で週末引きこもりをしているのだろう? と不安にかられます。 また現地採用ですから日本でいうところの契約社員に相当します。恐らくきられることはないと思いますが、雇用も不安定です。 27歳で出国した頃を思い出しては、まだ若かったなと苦々しい気持ちになります。後悔はしていません。 外国語を流暢に話せないコンプレックスなどもあったので、踏み切りましたが、30近くになって心境が変わってきました。人生うまくいってないなと思います。 恋人は現地の方でも、何人でもあまり気にしません。 ただ、いつまでもこの国に居れるのか、本帰国するとすればいつなのか、仕事帰りにタクシーに乗っていると不安で不安でたまらなくなり、消えてしまいたくなります。 日本の友人からは、「実家が裕福、学歴もまあまあ、日本でちゃんと働いていて、今は海外ではたらいて、言葉もできて。多くの同年代はそこまでいろいろ経験できないし、うらやましい、何がそんなに。不安なのかわからない。結婚はわからないけど」と言われます。 しかし、「30近くになってひとつの職場で安定した実績も残さず、ふらふら遊んでやがる」という評価もあると思います。 しかし、海外現地採用をたたくブログ、生涯独身になりそうだというさみしさ、土日はわかっているけど体が(つかれていると思う)動かない、こんな状況でがんじがらめです。 少し早めに帰宅して自分の時間を作ろう!などとは全く思いません。 もっと働いて、自分のできる仕事を増やしていかないと、のたれ死んでしまう、海外無縁仏として土に還ってしまう気がして、人の仕事を奪ってでも業務量を増やしたいと思っています。 半ば愚痴ですが、アドバイスをもらえますでしょうか。
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- hirotan1879
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度々恐縮です。 そうですね、逆に言うと今までの日本が豊かすぎて、更に海外で働く(駐在員)の条件が良すぎたのでしょう。 これからは 国内も変わりますね。 中国を始めが海外から労働力が供給され、正社員の給料も相対的に下がってゆくと思います。 海外駐在も現地採用も日本で教育を受けた留学生と競争が必要になると思います。 すっと今後も安泰な職業は誰もわからないと思います。(正直 昔の海外駐在は良かったです。しかしもうありません) 理科系で世界標準な技術を身につけるか 文系なら法律系の知識とか逆にこてこての日本人にしか出来ない部分に立てこもるか 以外で良い立場を確保するのは難しいように思います。 それ以外は 中国やインド人と競争をするしかないので、良くて彼らの倍くらいの給与で我慢することになると思います。 格差の社会ですね。 海外であと30年どのように食べてゆくか、ですが 何処かで起業して現地の人間の力を利用して商売で稼ぐしか無いように思います。 (勿論 リスクは高いし 競争も多いと思います)
- hirotan1879
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質問者様の認識は極めて健全です。 身分は不安定、日系の本社に移れる可能性は有りません。専門職としてのキャリアが評価されれば別ですが実際は(日本人)というスキル(?)しかないので同業の日系以外の会社に転職する場合も(日本人相手の窓口)しかありませんし それなら日本に帰って 普通に外資系の会社に勤めた方が給料が良いですね。 それぞれを総合して、実は海外採用の日本人は長く居ない場合が多いです。 長く居る人は殆どの場合 現地女性と結婚して抜き差しなら無くなっている場合のみですね。 もしくは 元輸出系の日本メーカーとかの海外要員で、不景気で日本で雇用されなかった中高年男性とかぐらいです。 30歳前なら一旦帰国して日本で正社員を狙うか 資格をとって再出発するか考えるときだと思います。 わたくしは 経営不振で希望退職に応募してから日本で職がなかったので昔駐在委員を経験したので現地採用で働いていますが、早い話病去にでもなったら帰国するしか無いと覚悟を決めています
お礼
コメントありがとうございます。 ですが、どうなんでしょうか。 日本の衰退はこれから避けられないと思います、私は29歳ですが、30年後を考えると 生きていくために海外にいなければならない日本人が増えるのではないかなと。 また、海外現地採用と、日本で一般社員というのは大きな企業を除いて、物価差もありますし、正直もうそこまで差がないのかなとは思います。
不安のない人はいません。 結婚を考えるなら、現地で起業してお金持ちになってからが良いと思います。 そう今は死ぬほど働いたほうが良いですよ。
お礼
あと何年かかることやら。。。 仕事は頑張りますけど、寂しいですね。人と会話がしたいですね(仕事以外で)。
お礼
たびたびコメントありがとうございます。 私はコテコテの文系ですから、これから理科系の技術を身につけるというのは無理です。 安泰な職業は仰るとおり、誰にもわかりません。 たぶん当分現地採用者として海外にとどまると思いますが、時代の過渡期とはいえ、 死ぬまでひとりで海外で生きていくのは寂しいですね。 あとはボーダレスな時代ですが、管理職、つまりまとめ役ってのは絶対に必要なので、 その方向を伸ばしていくのが良さそうです。 まとめ役はおそらく駐在員を送り込むよりも、現地の事情にある程度詳しい現地採用者 を登用するようになっていくのでは、と思います。 それか、特に手当てもなく、日本国内の転勤と同じような形で送り込まれてくるか。 ですが、本人が嫌がる可能性もありますし、現地採用者の生きる道ってそこしかなさそうです。 とにかく今は寂しさが限界ですね。仕事中はともかく、週末ですね。