- ベストアンサー
自分が生まれてきた確率
自分がこの世に誕生した確率を知りたいのですが、どのように計算すればいいですか? 人類が地球上に誕生した確率も知りたいです。 上手に説明できないのですが質問の意味は伝わってるでしょうか・・・ 例えば○○○分の1の確率で宇宙人が存在する、とかそういう感じの意味です。 そういう内容のことがのっているホームページがあればそれも教えてください。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
自分がこの世に生まれた確率は計算不可能でしょう。 何故なら、何を基準にして始めるかで違ってくるからです。 つまり、単純に精子と卵子の受精の確率を考えても人(男性)が一生に製造する総数に対してなのか、はたまた両親の出会いの確率まで含むのか、生命が誕生してホモサピエンスまで進化する事まで含むのか、とキリが有りません。 人類が誕生する確率はこれまたいろいろな人が計算してますが、かなり開きが有ります。 全宇宙で何億もあると云う人も入れば、数百程度と計算する人もいます。 銀河系に有る恒星に生命を宿している可能性がある惑星は100個に1つです。 ただし、明るさが太陽の0.01から2.5倍程度の範囲に有る主系列星で、近接連星系(つまり太陽だけで、近くに別の恒星が無い)ではない事が条件。 計算の仕方としては地球をモデルに考えます。 先ず、太陽程度の恒星が有り、その距離が絶妙な位置であること。適度な大きさによる重力が有ること。 また、最近では地球に生命が誕生出来たのは、大きな隕石や彗星等の衝突を木星があることによって遮られ、地球そのものが大きな被害を受けなかったことが解ってきてます。
その他の回答 (3)
- cliomaxi
- ベストアンサー率33% (2921/8736)
うーん、人類が誕生した確率なら計算したものが有ったと思うんですが、個人となると・・・。 あまりにも不確定要素が多過ぎて、計算が成り立たないのではないでしょうか? 例えば、あなたの祖父母が広島や長崎に住んでて、アメリカの落とした原爆の被害に遭われたとか、ご両親が工業地帯に住んでて、公害病になり子供を作れなくなった等考えればキリがありません。 計算出来なくは無いでしょうが、膨大な可能性を計算しなくては成らなくなると思います。 ただ、私はそう考えると幽霊だの守護霊だの(個人的には無いと思ってます。)信じている人が良く云う「科学では説明出来ない存在」なんかより遥かに神秘的で素晴らしいものだと思ってます。
お礼
>うーん、人類が誕生した確率なら計算したものが有ったと思うんですが、個人となると・・・。 そうですよね・・・。おかしな質問してすみませんでした。 でも人類が誕生した確率なら計算したものがあったんですね☆ わたしも、こういうこと考えるのは神秘的で楽しいです。 再度のご回答ありがとうございました。
- Boader
- ベストアンサー率19% (9/47)
参考になるか判りませんが。。。 N=R×fp×ne×fl×fi×fc×L R :銀河系で恒星が作られる平均速度______10 fp:恒星が惑星系を持つ割合_________ _1/4 ne:生命が存在できる惑星の数__________1 fl:その惑星で生命が発生する割合________1 fi:知的生物が出現する割合___________1/25 fc:その知的生命が宇宙的通信手段を持つ割合___1 L :技術文明の平均寿命___________1000万年 N:銀河系の推量文明数=100万 科学者、故カール・セイガン氏の"推定式”です。 ネタ元は石ノ森章太郎のサイボーグ009。 しかし宇宙全体を知りえないので、ビミョ-な式ですね。 お役にたてれば幸いです。
お礼
neとflとfcの割合が「1」というのが良く分からなかったのですが(100%ということでしょうか)(^^; 具体的なアドバイスありがとうございました。
- ichthyostaga
- ベストアンサー率32% (10/31)
こんばんは。質問の答えとは厳密には違うものと思いますが・・・。 永井俊哉という人の文章によると、「生命を育む宇宙を初期の特異点が作る確率は10のマイナス1230乗と試算されている」らしいです。一体どんな試算なのか調べてみましたが、うまく見つかりませんでした。 うまく説明できませんが、人間原理宇宙論について調べてみることをお勧めします。なんだか頭がクラクラしていい気分になれます。
お礼
こんばんは 遅い時間に回答ありがとうございます。 ”初期の特異点”の意味がよく分かりませんが、生命が宇宙に生まれた確率は10のマイナス1230乗ということでしょうか。 参考URL読ませていただきました。 少し難しかったですがおもしろかったです。
お礼
>自分がこの世に生まれた確率は計算不可能でしょう。 何故なら、何を基準にして始めるかで違ってくるからです。 ここが私のうまく説明できなかった部分ですが、cliomaxiさんの回答で少し頭の整理がつきました。 不可能だといわれてしまえばこれ以上質問していてもしょうがないのかもしれませんが、わたしが知りたかったのは、精子・卵子の受精、両親の出会い、生命がホモサピエンスまで進化する確率、そういうった偶然?のすべてを(cliomaxiさんが述べられている惑星が誕生する確率や、生命が惑星に誕生する確率なども)含めた計算で導かれる「自分が存在する確率」です。 そういう計算をした人は今までに存在しないのでしょうか? >また、最近では地球に生命が誕生出来たのは、大きな隕石や彗星等の衝突を木星があることによって遮られ、地球そのものが大きな被害を受けなかったことが解ってきてます。 これは知りませんでした。興味深いことを教えていただいてありがとうございました。