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オークションの税金について調査される可能性がある場合の対応方法とは？
- 税務署からの手紙に誤解し、連絡しなかったことで税務調査のお知らせが届きました。会計帳簿や領収書がなく、購入時の請求書や領収書も取っていません。そこで、調査とは何を行うのか、必要な書類がない場合はどうすれば良いのかを知りたいです。
- オークションでの取引時には友人と一緒に行っており、支払いは友人の口座に振り込んでいます。年間の申告は20万円まで不要だと聞いていますが、2人で行っている場合は年間40万円まで申告不要なのでしょうか。
- 購入時には公共交通機関を利用しているため、領収書などの書類がありません。そこで、調査の内容や必要な書類がない場合の対応について教えていただきたいです。
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長いですがよろしければご覧ください。 ＞１、調査とはどのような事を行うのか？ ・「所得税の確定申告」をしている場合は、「申告内容が正しいかどうかの確認」 ・「所得税の確定申告」をしていない場合は、「どのくらい利益が出ているか？（どのくらい税金が徴収できるか？）」の確認です。 「申告していないのに税務調査が行われる」という場合は、税務署は「何らかの手段で」「dafudafuさんの行っている事業の情報」を得たと考えられます。 また、dafudafuさん自身のことではなく、「dafudafuさんの取引先の税務調査の一環としての調査」という可能性もありますが、真相は税務署しか知り得ません。 『国税庁＞インターネット取引を行っている者の調査状況（平成23事務年度）』 http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2012/shotoku_shohi/sanko09.htm 以下の記事は、「申告している場合の税務調査」についてですが、目的はほぼ同じです。 『確定申告後に税務署から来署案内？』 http://iwayan.cocolog-nifty.com/blog/2011/01/post-594e.html 『税務調査のお話』 http://iwayan.cocolog-nifty.com/blog/2009/05/post-7cfe.html >>…調査選定された理由を確認することはできませんが、推測（想像って言った方がいいかも）することはできます。… 『税務署はいくらから来る？』 http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-760.html こちらも税理士さんの記事ですが、営業も兼ねた記事です。 『無申告の方は傷口が広がらないうちに』 http://sumidagawa-sampo.cocolog-nifty.com/tax/2011/12/post-8ecf.html ＞２、必要な書類がなかった場合はどうすれば良いのか？ ないものはどうしようもありませんので、「聞かれたことに正直に答える」しかありません。 『税務調査を切り抜けるためのテクニック』 http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-651.html 『税務調査って怖いの？』 http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-373.html ＞…バス、電車の場合は、領収書などはありません。 「必要経費の裏付けになる資料」がなければ、「税務署の職員さんに信じてもらえるかどうか？」次第ということになります。 これは「立場を逆にして」考えてみるとお分かりいただけると思います。 ＞３、オークションは友人と行っております。 ＞支払いについては、友人の口座に振り込んでおります。 「所得税」は「一人ひとり」「それぞれの所得」に対してかかります。 ですから、「振込口座」だけではなく、「業務内容の実態」を【詳細に】検討しないとなんとも申し上げられません。 ＞年間20万円までは申告不要と聞きました。 はい、たしかに「給与所得を得ている人」が、「給与以外の所得」を得た場合には、「所得金額20万円」までは申告不要です。 ですから、「給与所得者で、その他の所得金額が20万円以下である」ことを証明できれば、税務調査はそれで終了です。（「dafudafuさんの取引先に関する税務調査」の場合はその限りではありません。） 『Q1 所得税の確定申告をする必要がある人は、どのような人ですか。』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q01 ＞２人で行っている場合は、年間40万まで申告は不要なのでしょうか？ 前述のように、「一人ひとり」「それぞれの所得」で考えますので、「2人で40万円」というような考え方にはなりません。 ******* （参考情報） 『個人事業の開廃業等届出書は、出さないと怒られる？』 http://kojinjigyou.columio.net/ 『事業所得と雑所得の違い』 http://tax.niwakaikei.jp/archives/596.html 『白色申告の話』 http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-527.html 『白色申告と10万控除or65万控除の青色申告、どれを選ぶべき？』 http://www.blue-return.info/?p=673 『平成26年1月から記帳・帳簿等の保存制度の対象者が拡大されます』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/kojin_jigyo/index.htm --- 『国税庁＞簡易な質問や相談の窓口』 http://www.nta.go.jp/iken/mail.htm 『腹が立つ国税局の税務相談室』（2009/07/15） http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-365.html --- 『税務署が親切』 http://blog.livedoor.jp/stock_value/archives/50363449.html 『税務署は意外と親切』 http://dorobune.chips.jp/?p=155 『ご意見・ご要望に対する取組』 http://www.nta.go.jp/kohyo/kocho/keijiban/01.htm 『納税者支援調整官を設置している国税局・税務署のご案内』 http://www.nta.go.jp/soshiki/kokuzeicho/kiko/nozeishashien/index.htm 『大阪国税局からのお知らせ＞記帳の仕方がわからない方へ』 http://www.nta.go.jp/osaka/topics/shotokuzei/kicho.htm 『納税協会はどこにあるの？』 http://www.nouzeikyokai.or.jp/what/what9.html#2 --- 『まだまだたくさんいる「偉い税理士先生」』 http://moriri12345.blog13.fc2.com/blog-entry-1359.html 『日本税理士会連合会＞相談事業のご紹介』 http://www.nichizeiren.or.jp/taxpayer/consultation.html 『全国商工会連合会＞相談したい』 http://www.shokokai.or.jp/somu/main_soudan.htm 『起業・独立開業の相談相手は、商工会議所・商工会が一番！！』（個人サイト） http://www.shoko-navi.com/kaigyou/soudan ※「民主商工会（民商）」は【別団体】です。 ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】各窓口に確認の上お願い致します
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- hata79
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最悪！ 税務署から連絡が来てるのに無視した形になってます。 必要とされる書類からは、あなた本人の所得調査です。 他者の反面調査ではないですね。 必要とされる書類がないなら、ないと答えるしかありません。 帳簿がついてない、原始記録もないとなれば、税務署サイドで持ってる資料からの推計課税を認めるしかないかもしれません。 過去3年間は追求されます。 通帳を紛失してるというなら、再発行してもらうか、取引記録の打ち出しをお願いしておきましょう。 税務署員が職権で通帳内容を調査できますが、手間隙をかけさすほど相手は本気になりますので、あとが大変です。 「手間をかせさせやがって！」と思われるよりも「取引記録を出しておいてくれたのか。こちらを無視したと思っていたが、勘違いしてたのは本当らしい」と思われるほうが良いでしょう。 ２０万円云々の話しは、あなたがサラリーマンで年末調整を受ける立場の場合の話しです。 追徴金額がどのように出るかは別として、調査者を受ける者としてハンディがありすぎます。 １税務署からの問い合わせを無視してる（悪質者だと思われる。調査官は悪質者には厳しい）、２帳簿他の記録が残されてない（故意に捨てたと思われます）、３失礼ながら、税に関しての知識が全く素人。 精神的な負担が大きいようなら、調査に税理士に立ち会ってもらうことを考えましょう。 税理士関与など考えたことがないでしょうが、近くの税理士に事情を話して調査当日とその後の申告書の提出など指導をうけるのがよいと思われます。 最終的には、税理士が「私の責任できちんと計数を拾って申告をします」と言えば調査官も「じゃ、お願いします」となるはずです。調査官が日数をかけて数字を拾って税金をぶっかけるよりも、税理士に任せたほうが楽だからです。 税理士報酬より追徴金のほうが少ないだろうから、自分ひとりで調査を受けるというのも良いでしょう。 ただし、税務署からの連絡を無視した人間というレッテルを貼られてるのは間違いないので、覚悟がいります。
- mukaiyama
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長すぎる回答もかえって分かりにくいと思いますので、ポイントを絞って回答しておきます。 ＞１、調査とはどのような事を行うのか… 所得税を納めなければならない所得があったのかどうかの確認。 納めなければならないほどの所得はなかったと確認されれば、それはそれでおしまい。 ＞２、必要な書類がなかった場合はどうすれば… ないものはないと正直に答えるよりほかありません。 ＞バス、電車の場合は、領収書などはありません… 近距離の電車バスは領収証などなくて当たり前です。 現金出納帳や業務日報などを付けていれば、そこから経費を算出できますが、それらも付けてないのなら経費を主張するのはあきらめます。 ＞支払いについては、友人の口座に振り込んでおります… それならオークションではなく、あなたと友人との間における商取引です。 ＞年間20万円までは申告不要と聞きました… それは、 1. サラリーマンや公務員等が 2. 年末調整を受け 3. 医療費控除差の他の要因による確定申告の必要性が一切ない のすべてを満たす場合限定の話です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1900.htm 質問者さんの状況と合っていますか。 一つでも合っていないのなら、20万という数字は何の意味もありません。 ＞２人で行っている場合は、年間40万まで申告は… ２人でではなく、あくまでもあなたは友人に対して商取引を行っただけ。 その先を友人がどうしたかは、あなたの税務申告とは関係ありません。 税金の算定は個々人が対象だということです。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
No.1です。 ご質問内容とは直接関係がないので、あくまで「参考」ですが、（地方税の）「個人住民税」と「個人事業税」についてのリンクです。 『Q8 住民税や事業税の申告はどうなるのですか。』 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/qa/02.htm#q08 --- 『住民税とは？住民税の基本を知ろう』（更新日：2011年05月18日） http://allabout.co.jp/gm/gc/14737/ （多摩市の場合）『個人住民税（市民税・都民税）の申告について』 http://www.city.tama.lg.jp/16853/11/14703/003807.html >>…所得税の確定申告では、給与以外の所得が20万円を超えない場合は申告の必要はありませんが、住民税の申告では給与所得と合わせて申告しなければなりません… --- 『個人事業税』 http://www.zeikin-taisaku.net/2007/04/post_102.html
お礼
税務署の調査が入る金額などとても勉強になりました。 これからはきちんと税金についても勉強したいと思います。