• ベストアンサー

トランス脂肪酸とアレルギー

日本の最大級のハンバーガーチェーン店の揚げ油にも使用されているトランス脂肪酸。 トランス脂肪酸にはアレルギー症状を悪化させる疑いがあるようです。 昨今、花粉症をはじめ喘息などのアレルギー疾患に悩む子供たちが増えているようですがこれが要因の一つと認識すべきでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

トランス脂肪酸は植物性の油で主にマーガリンやショート二ング(パンやお菓子に多くふくまれてる) 過去、フィンランドでは植物性の油が体に良いと言われ、医者が患者に健康増進目的でマーガリンを配布してしまい、マーガリンを配布してたグループの死亡率が高くなりました。 これが由縁となり、マーガリンやショート二ング等に多く含まれるトランス脂肪酸が悪目線で語られる様になりましたが、この結論には重大なミスリードがかけられてます。 読んで判ったと思いますが ”医者が患者に健康増進目的でマーガリンを配布した”という部分です。 患者は健康が良くなると思い、必要以上(カロリーオーバーして)に脂肪分を摂取するから、それが原因として動脈硬化や心臓病にさせたり、寿命を縮めさせてしまったのである。  アレルギー疾患に関する問題も必要以上のエネルギー摂取が問題かもしれないが、断定はきないです。 ただ、マーガリンやショートニングは肉類の脂質と同じくらいに含まる脂質バランスに偏りがあり、栄養学的な観点からは駄目なのです。バランスの観点から言えばマーガリンやショートニングを食べるというのは肉油を食べる事と同義なのです。 お菓子に含まれる植物性の油は他にも米系大豆系パーム油になりますが、これらの脂質は人類が長年摂取してた分、体への相性が良いとされるのですか、 最近の植物性の油はほぼ全てが、アメリカから入ってくる遺伝子組み換え穀物から抽出してます。 変異タンパクが99・999%入らない様に処理してるけれど、理論上混入率を0にできないので、日常摂取からある程度のたんぱくを摂取している。 これらについても、少なからずアレルギーの起因になってる可能性がある。 また野菜には農薬があるし、水道水には幾千もの化学物質が含まれる。 農薬栽培をしない有機栽培にては、肥料に硝酸塩窒素が多く含まれ、(最近では発癌性があると認知されてきてる)野菜類にそれが多く含まれる。 環境汚染、放射能、あらゆる問題が複合的に起因してると考えるのが妥当です。 しかし、最近の統計ではパンを食べるグループに多くのアレルギー疾患患者が居るということが証明されてるので、気を付けるとしたらパン食を止める事です。 市販のパンはマーガリンで作られることが多いですが、 その問題とは別として、パンには基本的に栄養学的視点からはタンパク質のアミノ酸レベルに偏りがあります。 バランスが悪く、摂取したタンパク質の7割は代謝しきれず排泄される。代謝システムに負担をかけるのもアレルギー因子になってるかもしれないし、マーガリンが、やはり直接的に関わってる可能性もあるという事。 アレルギーを避けるのであれば、目先的にとりあえずパンを食べない様にする・・・が賢明かなと思う。米と比べたら血糖値も上がりやすい食べ物ですから、避けない理由はないです。

chicchaiossan
質問者

お礼

パンがだめですか。 アレルギーが心配な人は、ハンバーガーチェーン店なんかは気をつけた方が良さそうですね。

その他の回答 (7)

  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.8

あなたは科学的などうのこうの言う□はありませんて。 勝手に濡れ衣着せてるだけじゃないですか。 つまり、「chicchaiossanはまだ発覚していない殺人事件の真犯人かも知れない、chicchaiossanはそうでないことを証明しろ」というのと同じくらいの科学的な手続きとはほど遠い主張をしているんです。

chicchaiossan
質問者

お礼

>主張をしているんです。 違います! 質問しているのですよ(笑) 結局、私の質問に対して科学的な回答をできない人だったということです。 ありがとうございました。

  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.7

そっくりそのままお言葉をお返しいたします。 文章に書かれてないことを勝手に想像して、文章の意図をねじ曲げて解釈するのは読解力でも何でもありません。

chicchaiossan
質問者

お礼

「炎症因子」がアレルギー症状を悪化させるかもしれない事を科学的議論がお好きなあなたに科学的考察で否定いただければ安心できたのですが、残念でしたね。 科学ではなく感情でのご回答ありがとうございました。 でも、感性は大事です。

  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.6

>やはりトランス脂肪酸にはアレルギー症状を悪化させる可能性があるのではとの思いに至りました。 根拠がありませんね。 安井至氏はトランス脂肪酸が心血管性の疾患のリスク増大については述べられていますが、アレルギーに関しては何の情報もありません。 なぜ質問者さんはこの部分を想像で補われてしまわれたのでしょう。 想像ではだめなのです。明確な論拠が必要です。 そりゃあ、規制するに越したことはないでしょうねえ。「トランス脂肪酸だけ」で言えば。 しかし、確率として非常に低いトランス脂肪酸のリスクを回避するために、多額の費用をかけるのは間違っています。 たとえば、交通事故。歩道を歩いていても自動車が突っ込んでくるかも知れないから、 といって全身鎧を着て通行しますか? アメフトなどタックルを高確率高頻度に食らうなら、それなりの防具を身につけますけども。 日本人のトランス脂肪酸摂取はデータに示されているように低く抑えられています。 トランス脂肪酸による心血管疾患リスクを十分に回避できているわけです。 直ちに多額の費用をかけて対処すべき事案ではありません。 人的にも金銭的にもその資源は他に回すべきです。 さらには、トランス脂肪酸のリスク回避をしようとすると飽和脂肪酸のリスクがトレードオフで着いてきます。 どちらのリスクを選択するかであって、大差はありません。 また、質問者さんは大手のハンバーガーチェーン店の揚げ油をやり玉に挙げられていますが、 そんなものより、牛肉自体に含まれるトランス脂肪酸に気をつけた方が良いでしょう。 含有量と一度の食事で摂する量を考えれば段違いです。 日本人の大好きな霜降り牛肉のすき焼きなんて、どんなジャンクフードよりもトランス脂肪酸のリスクは高いですね。 しかし、それを含めても、日本人のトランス脂肪酸摂取量は低く抑えられているのが事実です。

参考URL:
http://www.foocom.net/
chicchaiossan
質問者

お礼

>想像ではだめなのです。明確な論拠が必要です。 限られた情報の中から危機を察知するのは社会人のスキルとして必要ですが、これには感性が重要です。 貴方の示した資料の中に B君:どうやら、トランス型の脂肪酸を摂ると、血管内壁の炎症などを加速するということのようだ。  日経BPのページには、こう記述されている。  「トランス脂肪酸が血管内皮の細胞膜に作用し、炎症因子や接着分子の産生を促す可能性を指摘、『このメカニズムによって、トランス脂肪酸による血清脂質への影響だけでは説明のつかない心血管疾患リスクの大幅な増加がもたらされている』と見ている」。 A君:長かった。それにしても、表現が難しい。しかし、これで大体の話は終わり。まあ、トランス型の脂肪酸の大量摂取は良くないようだ。 このように記載されていました。 「炎症因子」から何かがあるのではと思うのは普通の感性の持ち主であれば当然のことですよ。 この部分を見落とされているのですかね。 そうだとしたら自分の示した資料は最低限、文字の羅列くらいは理解していないと相手に対して失礼ですよ。 読解力と感性は科学的考察に必要ですよね。 同じ情報に接しても、、、、、、ですね。 >日本人のトランス脂肪酸摂取はデータに示されているように低く抑えられています。 でも脂質に偏った食事をしている人は留意する必要があると食品安全委員会もおっしゃっていますね。 ポテトフライにはどのくらいのトランス脂肪酸が含まれているのでしょう? これが分からないで安全と言い張るのは科学的ではないですね。 >また、質問者さんは大手のハンバーガーチェーン店の揚げ油をやり玉に挙げられていますが、 >そんなものより、牛肉自体に含まれるトランス脂肪酸に気をつけた方が良いでしょう。 マクドナルドでは牛肉100のバーガーとポテトは気をつけるべきということですね。 これは、勉強になりますね。週刊文春ではマクドナルドの牛肉にホルモン剤も結構残留していると報じていましたから。 >日本人の大好きな霜降り牛肉のすき焼きなんて、どんなジャンクフードよりもトランス脂肪酸のリスクは高いですね。 具体的な含有量などの根拠はありますか? 科学的でも感性もない、感情にまかせた憶測だけの回答でしたら残念です。 >しかし、それを含めても、日本人のトランス脂肪酸摂取量は低く抑えられているのが事実です。 手軽だからとマクドナルドを頻繁に食べさせられている子供の場合も低いのでしょうか?それすら示さず言い切るのはちょとねぇ。 もう少し読解力と科学的思考ができる方に回答いただければ幸いでしたね。 ありがとうございました。

  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.5

お礼ありがとうございます。 トランス脂肪酸についての「危険性」と言う物をお勉強される前に、 トランス脂肪酸が何物であるかという基礎知識に接していただきたいと思います。 科学的な議論の土俵に上がってきていただきたいので。 お礼において指摘された危険性を否定する、ということですが、そもそもその危険性を示すデータが見当たらないのです(日本人において)。 根拠も無しに危険だと言われてもねえ、ということ。 トランス脂肪酸規制論の欺瞞は以下のようなところで批判されています。 http://www.j-cast.com/s/2012/01/09118066.html?p=1 http://wedge.ismedia.jp/articles/-/1932 http://www.yasuienv.net/TransFat2005.htm とくに最後に示したURLにおいて、日本人のトランス脂肪酸摂取量はWHO勧告を大きく下回っていることが分かります。 ですから、日本において心配するいまのところ必要はありませんし、ご質問のような現象と関連づけるのも間違いだと言えます。

chicchaiossan
質問者

お礼

科学的考察には感性が重要です。 同じ情報に触れても、それに対する理解度に差が付くのはまさしく感性のなせる技ですから。 > http://www.yasuienv.net/TransFat2005.htm >とくに最後に示したURLにおいて、日本人のトランス脂肪酸摂取量はWHO勧告を大きく下回っていることが分かります。 お示しいただいた情報から、トランス脂肪酸の炎症因子や接着分子の産生に関わる記述により、 やはりトランス脂肪酸にはアレルギー症状を悪化させる可能性があるのではとの思いに至りました。 現状の摂取量が少ないといわれていますが、進んで摂取しても良いものではないのは明らかだと思います。 なら、子供を持つ消費者がどうすべきかは、科学的議論を行うまでもなく常識の範疇ですよね。

回答No.4

突然アレルギーを発症することがありますので、難しい質問です。死んだ祖父はバイ菌も栄養といって、両親も自分達も雑に育てられましたので、アレルギーを知りません。複合アレルギーもありそうなので、特定はできないと思いますから、口にしないようにした方が良いと思います。他にも色素や香料、農薬など化学物質が残留している場合がありますから、特に外食は危険ですよ。

  • windwald
  • ベストアンサー率29% (610/2083)
回答No.3

トランス脂肪酸自体が揚げ油であるわけではないことはご存じですよね。 トランス脂肪酸が問題であるとされるのは、油脂を構成する脂肪酸にトランス脂肪酸の割合が他よりも高い物について、 それの健康への影響が「指摘されたことがある」というものです。 しかしそれ以上に、油脂の摂取量そのものが問題でして、 現在の日本人の食生活では無視できるほどのリスクです。 花粉症などのアレルギーの原因であるとは言えません。 a脂肪の摂取が増えていることがb花粉症が増えていること(が事実かどうかは別問題として)の原因だというのは暴論です その関連性を認めるなら、a出生率の低下がb癌患者の増加を引き起こしているなどという説も認めねばなりません。

chicchaiossan
質問者

お礼

トランス脂肪酸についてちょっと勉強しました。 トランス脂肪酸の現時点で考慮される危険性:冠動脈系の疾患、アレ ルギー症状の悪化、認知機能への影響 パーム油の現時点で考慮される危険性:冠動脈系の疾患 これを否定できる情報がございましたら再度お越しくださいね。

回答No.2

スイマセン。パーム油について調べたら、脂質バランス(人体を構成する脂質バランスとは遠すぎる)が悪いでした。 基本的に脂質はオリーブやゴマ油等もバランスが悪いです。これらは基本的には体に良いとされるけれど、扱い方を間違えると良くないでうす。 ゴマ油は分子構造が小さいので非常に酸化されやすく、他の油と比べて100倍と言われ、加熱には非常に弱く、加熱するとオリーブオイルの100倍酸化するとされています。 オリーブは糖尿病リスクを軽減できる効果が期待されてますが、やはりバランスの悪さを考慮すれば、体内で代謝のどこかに負担をかける筈なので、40年とか長期的なスパンで検証すると弊害があられかもしれない。 オリーブ産地ヨーロッパにおいても、日本人と同じく胃癌多いのですが、胃がんのそのものの症状が傾向として違います。 恐らくヨーロッパはオリーブ老いるの過多から、それ独自の胃癌発症メカニズムがあるのだと思う。

関連するQ&A