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解剖学の用語で質問。
解剖学を勉強していてよくわからなかった用語があったので教えてください! 長軸、総頭、長頭、短頭です。 知ってて当たり前のことなのか教科書に説明がありませんでした……。
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初めに単語をひょこっと出されても「解説」に困る場合が在ります、例えば、「乳頭」です。 >乳頭って何ですか ?.............. 1.おっぱいの乳首 2.舌の表面の突起の名(有郭乳頭、葉状乳頭、茸(じ)状乳頭、糸(し)状乳頭) 3.腎臓部腎髄質のふくらみで腎乳頭 ........等々、意味は色々在りますよ、 だから、「これこれ.........の乳頭」って何ですか ? ......の様に【これこれ】の部分も書いて下さい。 閑話休題、 ○長軸:関節の形状に依る分類で、「楕円関節」が在ります。関節頭は楕円球状、関節窩は其れに応じた窪みを作ります。関節頭の長軸と短軸を回転軸とする 2 軸関節で、球関節の様な回旋は出来ません。例として、橈骨手根関節、環椎後頭関節等です。 後、「胃軸捻転症」で、長軸捻転=胃の噴門部と幽門部を結んだ軸で捻じれた場合、短軸捻転=胃の大弯と小弯を結んだ軸で捻じれた場合......でも使われます、未だ在りますがぁ。 ○総頭:http://www.tedikara.com/dennou/archives/33.html の、起始>長頭=半腱様筋と【総頭】を作り、坐骨結節に着く。詰まり、、大腿二頭筋の長頭部分 + 半腱様筋部分が合体した部分のところ.....を言います。 ○長頭:大腿二頭筋の長頭、詳しくは上記URL+教科書、図鑑 ○短頭:大腿二頭筋の短頭、詳しくは上記URL+教科書、図鑑 夫々(それぞれ)の起始・停止、神経支配、働き=作用は確りと覚える事。 大腿二頭筋長頭の作用:股関節伸展(=大腿の後方挙上)、膝関節に於(お)ける下腿の屈曲と外旋 大腿二頭筋短頭の作用:膝関節に於ける下腿の屈曲と外旋 長頭と短頭は、「上腕二頭筋」にも出て来ます、 長頭:起始・停止は、関節上結節(肩甲骨)・橈骨粗面 短頭:起始・停止は、烏口突起(肩甲骨)・橈骨粗面 両方とも、支配心経は筋皮神経、作用は前腕屈曲・回外 ......上腕三頭筋は、長頭、外側頭、内側頭に分かれます........。
お礼
ありがとうございました。 今度から気をつけます……。