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水道水における銅の溶出量
水道水(PH7.5程度)を500mlのペットボトルに入れ、その中に銅板を沈めて、およそ1mg/Lの銅水溶液を作りたいと考えています。 どの程度の時間・銅板表面積で上記濃度に達するのでしょうか。 ※銅板は、縦横5cm以内の四角の純銅板を予定していますが、折り曲げられるため、ある程度変更可能です。 目的は、「創傷や目の洗浄のための生理食塩水」の保存期間を伸ばすためです。現在は水道水で作り、冷蔵にておよそ2, 3日内で使い切っておりますが、銅を混ぜて殺菌効果を持たせることにより延ばせれば良いなと考えています。 検索したところ、銅管を使用したグラフがありましたが、いまいち表面積が分かりません。
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- ORUKA1951
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銅はpH7.5程度の弱塩基性水溶液中では銅イオンとして溶けることはないでしょう。 そもそも銅の滅菌効果は銅イオンによるものではなく、金属銅の表面で表れるのですから、溶出する必要はありません。 また、特定の濃度に達する時間は影響を受けますが、溶解度は表面積に依存するものではありません。
- takkochan
- ベストアンサー率28% (205/732)
銅版って純粋な銅ならほとんど溶けないのではないですか? 一方、古い銅版で、表面が酸化されていれば、その部分は溶ける可能性がありますが、それは銅の酸化の進み具合によりますから、一概には言えないですよね。 それよりも、生理食塩水の保存に銅を使うといっていますが、目にとっての安全性はそもそも大丈夫でしょうか? 医者に相談してからのほうが良いように思います。
補足
http://www.copper-world.jp/fushoku/2_1.html イオン化傾向の小さな金属でも時間をかければ溶出するのではないでしょうか。 水道水の基準値では銅は1mg/L以下となっておりますので、少々誤差があっても大丈夫だと思います。 毎日洗顔するわけでなく、目にごみが入ったときだけです。
補足
http://www.copper-world.jp/fushoku/2_1.html こちらのグラフでは溶出しているのですが、何か条件があるのでしょうか。