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パチンコ台の回転数と当選確率の関係性
- パチンコ台の回転数と当選確率の関係を考えると、1500回以上回っても当たっていない台は、統計的には悪しき事態と言えます。
- 一方、100回しか回っていない台はまだ当たりが出る可能性が高くありません。
- しかし、回転数だけでは当選確率を特定することはできず、確率が変わらない以上、既回転数は当たりの目安とはなりません。
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過去にROMを書き換えるなどとバカなことを言っていた人が 回答されていますが、とりあえずおいといて、 ・ここは数学のカテであるということ ・> /350のパチンコ台があるとします。 と書いているので、不正がないという仮定で確率論に基づいて話をします。 > 毎回確率は変わらないので、何回転回っている台でも同じでしょうが、 > 1500回っても出てない台は、9割以上の確率ですでに当たっていてもいいことになります。 > つまりこの台は、統計的には悪しき事態だとも言えます。 この認識に違和感を感じます。 1/350の機種を1500回転させても当たらない確率は1割以下(というより1.4%ぐらい) ですが、それは統計的には悪しき事態でもなんでもないのです。 1/350の機種をひたすら打っていれば、1回転で当たるときもあれば、 1500回転当たらないときもある。ただ1回転で当たるということは 1/350の抽選を一発で引き当てた、1500回転当たらないということは 1/350の抽選を1500回外し続けた、そしてそれらは長い目で見たとき、 前者は全体の1/350の確率でしか起こらないまれなことだった、 後者は全体の1.4%ぐらいでしか起こらないまれなことだった、 単にそれだけのこと言っているに過ぎません。 また1/350の機種を1500回転させても当たらないことが統計的に悪しき事態なのであれば、 お座り一発なんてとんでもなく悪しき事態です。1/350を1回転で当てる確率は 当たり前ながら1/350=0.29%で、1500回転ハマりよりも低い確率です。 もちろん狙ってできることではないものの、パチンコを打つ人なら誰でも ”1回転で当たるといいよなぁ”と思うのでは? 一方ですごいラッキーを考えていながら、それよりも高い確率で起きることを ”悪しき事態”と考えるのは違和感を覚えます。 > これは個人の確率だと当然同じですが、台の既回転数を考慮すると多少ないですかね? このような考えって、”確率は収束する”ということを中途半端に理解しているから 起きるのではないかと思います。 まず、先ほども言いましたが確率の収束というのは、”長い目で見れば” ということであって、たった1回のことをいっているのではありません。 なので確率の収束ということと、今、打っている機種が何回転で当たる ということには関係がありません。 どんなときでも機種としては淡々と1/350の抽選をし続ける、その結果、 あっさり当たるときもあればひたすらハマるときもある、 それらのデータを積み重ねた結果、最終的に収束するということなのです。 また、もう一つ、間違いに陥りやすいのは、 ”確率は収束するけど、大当たり回数は収束しない” ということです。このあたりについては、標準偏差とか二項分布とかある程度、 基礎知識が必要になりますが、そのあたりを持っているようであれば また説明いたします。
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ロムに癖が有るとは店長から聞いていますが。 パチンコはホールに設置された時点から別物と思ったほうが良いですよ、出すも出さないもホール側の思うが儘です。 店側の癖にもよりますが、600回前後で出やすいようですが、当てにはできません。 作為的な遠隔等は有ると思ってパチンコはするべきですよ、そう思うと馬鹿馬鹿しくて、やっと、れんはな。
お礼
やはりそうですよね。 このサイト(過去レス)でも遠隔はまずありえない、との声が多かったのですが、 私はどうもそれは、関係者の擁護だと思います。 結構、多くのパチ屋は遠隔をしている気がしてなりません。 やはりあれは、バカばかしい遊びのようですね。 ご回答ありがとうございました。
もっと簡単にサイコロで考えてみましょうか。 イカサマがないとすると、どの目も1回の試行について1/6の確率です。1が100回連続して出る確率は(1/6)^100であり、非常に低いとはいえ0ではありませんから、あり得ます。 しかし、101回目の試行においては、1が出る確率は1/6です。そう仮定できないなら、そこまでの100回が(1/6)^100の確率だったという計算自体が無効になります。 サイコロを1回振るという試行は、今までの経過とは無関係な、独立した事象だということです。 しかし、常識的に考えれば100回も連続して1が出続けるサイコロは1~6が均等な確率で出る普通のサイコロではないとするべきでしょう。1の目だけが極端に出やすいサイコロということです。 この他に、サイコロと共にサイコロを振る台にも仕掛けを施してどの目が出やすくなるか操作できるようにし、今までの各々の出た目を考慮して、次に出る目の確率を変化させるといったことが考えられます。 それは、従属した事象だということになります。日常で体験しそうな喩えとして、「私が『ちくしょー!』と叫ぶ確率は低い。しかしタンスの角に足の小指をぶつけた場合に限れば、『ちくしょー!』と叫ぶ確率は極めて高い」といった説明があったりします。 パチンコも同様に考えればいいでしょうね。
お礼
ハマリ台には手を出さないタイプです。 考え方は正しかったと取っておきます。 ご回答ありがとうございました。
補足
補足お礼: しかしやはり、確率論では有利な時期はないようですね。 まぁそれは納得の上ではあったんですが。 数学の得意な方が言うのならなお納得です。残念。 ご回答ありがとうございました。
お礼
数学的根拠に基づくご回答をありがとうございます。 まれな確率で起こる事象を悪しき事態とするのはおかなし感覚なんですね。 長い目で見れば短い間隔であたりを引いたり、 とても長い幅の時もある中で、 規定確立に収束するというのが考え方ですもんね。 そのハマっている状態は、今後もハマり続けるのか、 まもなくあたりが近いのかも、、、次の一回転も、その先も 1/350でしかないということは、揺るがない、 ということなのですね。 統計の知識は一切ないので、最後の言葉については、 理解しがたいものとなりそうです。 結論は、完全確率で動いているなら どの台(釘等無視)に座っても同じと言うことですね。 ご回答ありがとうございました。